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公開番号2025063494
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-16
出願番号2023172748
出願日2023-10-04
発明の名称保持具収納装置
出願人株式会社FUJI
代理人弁理士法人ネクスト,個人,個人
主分類H05K 13/04 20060101AFI20250409BHJP(他に分類されない電気技術)
要約【課題】部品を保持する保持具を収納する収納ステーションを適切に昇降させることを課題とする。
【解決手段】部品を保持する保持具を収納する収納ステーションと、収納ステーションをロータリーアクチュエータの駆動により昇降させる昇降装置とを備える保持具収納装置。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
部品を保持する保持具を収納する収納ステーションと、
前記収納ステーションをロータリーアクチュエータの駆動により昇降させる昇降装置と
を備える保持具収納装置。
続きを表示(約 300 文字)【請求項2】
前記昇降装置は、
カム機構を利用して前記ロータリーアクチュエータの出力した回転する動作を上下方向に移動する動作に変換して、前記収納ステーションを昇降させる請求項1に記載の保持具収納装置。
【請求項3】
前記保持具収納装置は、前記保持具により基板に部品を装着する装着装置に配設されており、
前記収納ステーションの降下方向には、前記装着装置を構成する構成物が配設されている請求項1に記載の保持具収納装置。
【請求項4】
前記ロータリーアクチュエータは、ロータリーエアシリンダである請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の保持具収納装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、部品を保持する保持具を収納する収納ステーションを備える保持具収納装置に関するものである。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
下記特許文献には、部品を保持する保持具を収納する収納ステーションを備える保持具収納装置が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平11-220294号広報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、部品を保持する保持具を収納する収納ステーションを適切に昇降させることを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決するために、本明細書は、部品を保持する保持具を収納する収納ステーションと、前記収納ステーションをロータリーアクチュエータの駆動により昇降させる昇降装置とを備える保持具収納装置を開示する。
【発明の効果】
【0006】
本開示によれば、収納ステーションをロータリーアクチュエータの駆動により昇降させることで、収納ステーションを適切に昇降させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
部品実装機を示す斜視図である。
部品実装機の部品装着装置を示す斜視図である。
ノズルチェンジャを示す斜視図である。
ロータリーエアシリンダを示す概略図である。
ノズルチェンジャを示す側面図である。
ノズルチェンジャを示す側面図である。
ノズルチェンジャを示す側面図である。
ローラが配設されていないノズルチェンジャを示す側面図である。
ローラが配設されているノズルチェンジャを示す側面図である。
ローラが昇降板の傾斜面に接触していない状態のノズルチェンジャを示す側面図である。
部品実装機のフレームを示す斜視図である。
部品実装機のフレームに取り付けられた状態のノズルチェンジャを示す斜視図である。
ノズルステーションが最も下降した状態のノズルチェンジャを示す側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明を実施するための形態として、本発明の実施例を、図を参照しつつ詳しく説明する。
【0009】
図1に、部品実装機10を示す。部品実装機10は、回路基材12に対する部品の実装作業を実行するための装置である。部品実装機10は、装置本体20、基材搬送保持装置22、部品装着装置24、撮像装置26,28、部品供給装置30、ばら部品供給装置32、ノズルチェンジャ(図3参照)34を備えている。なお、回路基材12として、回路基板、三次元構造の基材等が挙げられ、回路基板として、プリント配線板、プリント回路板等が挙げられる。
【0010】
装置本体20は、フレーム40と、そのフレーム40に上架されたビーム42とによって構成されている。基材搬送保持装置22は、フレーム40の前後方向の中央に配設されており、搬送装置50とクランプ装置52とを有している。搬送装置50は、回路基材12を搬送する装置であり、クランプ装置52は、回路基材12を保持する装置である。これにより、基材搬送保持装置22は、回路基材12を搬送するとともに、所定の位置において、回路基材12を固定的に保持する。なお、以下の説明において、回路基材12の搬送方向をX方向と称し、その方向に直角な水平の方向をY方向と称し、鉛直方向をZ方向と称する。つまり、部品実装機10の幅方向は、X方向であり、前後方向は、Y方向である。
(【0011】以降は省略されています)

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