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公開番号
2025060524
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-10
出願番号
2024169585
出願日
2024-09-27
発明の名称
システム
出願人
ソフトバンクグループ株式会社
代理人
弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類
G16H
10/60 20180101AFI20250403BHJP(特定の用途分野に特に適合した情報通信技術)
要約
【課題】実施形態に係るシステムは、患者の感情を推定し、それに応じた適切な対応を行うことを目的とする。
【解決手段】実施形態に係るシステムは、取得部と、推定部と、決定部と、対応部とを備える。取得部は、患者の感情を推定するための感情推定用情報を取得する。推定部は、取得部によって取得された感情推定用情報に基づいて、患者の感情を推定する。決定部は、推定部によって推定された患者の感情に応じた対応を決定する。対応部は、決定部によって決定した対応を実行する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
患者の感情を推定するための感情推定用情報を取得する取得部と、
前記取得部によって取得された感情推定用情報に基づいて、患者の感情を推定する推定部と、
前記推定部によって推定された患者の感情に応じた対応を決定する決定部と、
前記決定部によって決定した対応を実行する対応部と、を備える
ことを特徴とするシステム。
続きを表示(約 710 文字)
【請求項2】
前記決定部は、
患者の感情に応じた態様の対話を患者の感情に応じた対応として決定し、
前記対応部は、
患者の感情に応じた態様で患者との対話を行う
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
前記決定部は、
患者の感情に応じた治療の態様を患者の感情に応じた対応として決定し、
前記対応部は、
患者の感情に応じた態様で患者に対する治療を行う
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項4】
前記対応部は、
前記決定部によって決定した対応の内容を医療スタッフに通知する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項5】
前記決定部は、
患者の感情と患者の属性とに応じた対応を決定する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項6】
前記取得部、前記推定部、前記決定部、および前記対応部を含む医療支援ロボットとして機能する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項7】
前記取得部は、
患者の表情、動作、音声、心拍、血圧、瞳孔反応、脳波、体温、呼吸、および投稿コンテンツのうちの1以上の情報を感情推定用情報として取得する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項8】
前記取得部は、
患者の感情を推定し、推定した患者の感情に基づいて感情推定用情報の取得タイミングを調整する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示の技術は、システムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、少なくとも一つのプロセッサにより遂行される、ペルソナチャットボット制御方法であって、ユーザ発話を受信するステップと、前記ユーザ発話を、チャットボットのキャラクターに関する説明と関連した指示文を含むプロンプトに追加するステップと前記プロンプトをエンコードするステップと、前記エンコードしたプロンプトを言語モデルに入力して、前記ユーザ発話に応答するチャットボット発話を生成するステップ、を含む、方法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-180282号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来の技術では、患者の感情を適切に推定し、それに応じた対応を行うことが十分に行われておらず、改善の余地がある。
【0005】
実施形態に係るシステムは、患者の感情を推定し、それに応じた適切な対応を行うことを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
実施形態に係るシステムは、取得部と、推定部と、決定部と、対応部とを備える。取得部は、患者の感情を推定するための感情推定用情報を取得する。推定部は、取得部によって取得された感情推定用情報に基づいて、患者の感情を推定する。決定部は、推定部によって推定された患者の感情に応じた対応を決定する。対応部は、決定部によって決定した対応を実行する。
【発明の効果】
【0007】
実施形態に係るシステムは、患者の感情を推定し、それに応じた適切な対応を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
第1実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第1実施形態に係るデータ処理装置およびスマートデバイスの要部機能の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理装置およびスマート眼鏡の要部機能の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理装置およびヘッドセット型端末の要部機能の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理装置およびロボットの要部機能の一例を示す概念図である。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、添付図面に従って本開示の技術に係るシステムの実施形態の一例について説明する。
【0010】
先ず、以下の説明で使用される文言について説明する。
(【0011】以降は省略されています)
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