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公開番号
2025059244
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-10
出願番号
2023169205
出願日
2023-09-29
発明の名称
キャビネット及び家具
出願人
株式会社LIXIL
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
A47B
77/04 20060101AFI20250403BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】意匠性が低下することなく強度を確保できるキャビネット及び家具を提供する。
【解決手段】収納部と、壁面に固定される支持部と、支持部に固定され、鉛直方向と交差する交差方向に間隔を空けて配置される複数の側壁部材と、複数の側壁部材の上方に配置される天板部材と、収納部に設置される収納体と、を有する。複数の側壁部材は、外壁のうち交差方向の両側に位置する部分をそれぞれ形成する一対の端部側壁部材と、収納部に1つ以上配置され、収納体と重なる位置に切欠部が設けられた切欠側壁部材と、を含む。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
収納部と、
壁面に固定される支持部と、
前記支持部に固定され、鉛直方向と交差する交差方向に間隔を空けて配置される複数の側壁部材と、
前記複数の側壁部材の上方に配置される天板部材と、
前記収納部に設置される収納体と、
を有し、
前記複数の側壁部材は、
外壁のうち前記交差方向の両側に位置する部分をそれぞれ形成する一対の端部側壁部材と、
前記収納部に1つ以上配置され、前記収納体と重なる位置に切欠部が設けられた切欠側壁部材と、
を含む、キャビネット。
続きを表示(約 610 文字)
【請求項2】
切欠側壁部材はレール部材を有する、
請求項1に記載のキャビネット。
【請求項3】
前記天板部材は、
機器が挿入される開口部と、
前記開口部の周囲に位置し前記機器の一部が上側から載置される載置面と、
を有し、
前記切欠側壁部材は、前記載置面の下方に配置される、
請求項1に記載のキャビネット。
【請求項4】
前記機器は、加熱機器である、
請求項3に記載のキャビネット。
【請求項5】
前記切欠側壁部材は、固定部材に固定され、
前記固定部材は、前記支持部に上方から係合される係合部を有する、
請求項1に記載のキャビネット。
【請求項6】
前記支持部は、
前記交差方向に延びる第1板状部材と、
前記交差方向に延び、前記第1板状部材と前記鉛直方向に間隔をあけて配置された第2板状部材と、
を有し、
前記切欠側壁部材は、
前記第1板状部材に上方から係合される前記係合部を有する前記固定部材と、
前記第2板状部材に上方から係合される前記係合部を有する前記固定部材と、
を有する、
請求項5に記載のキャビネット。
【請求項7】
請求項1から6のいずれか一項に記載のキャビネットを備える家具。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、キャビネット及び家具に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
例えば、キッチンにおける収納キャビネットを有する家具が知られている。家具においては、重量が大きい機器を搭載すると天板部材が撓むため側板を設置して強度を確保している。キャビネットにおいては、収納用の引出しが設置されるため、強度確保の側板が干渉する可能性がある。
【0003】
特許文献1には、奥行方向に後退した側板を有するキッチンキャビネットが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2015-066207号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1の側板は外側に露出して設けられているため、意匠性が低下するという問題がある。
【0006】
本開示は、以上のような点を考慮してなされたもので、意匠性が低下することなく強度を確保できるキャビネット及び家具を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の第1の態様は、収納部と、壁面に固定される支持部と、前記支持部に固定され、鉛直方向と交差する交差方向に間隔を空けて配置される複数の側壁部材と、前記複数の側壁部材の上方に配置される天板部材と、前記収納部に設置される収納体と、を有し、前記複数の側壁部材は、外壁のうち前記交差方向の両側に位置する部分をそれぞれ形成する一対の端部側壁部材と、前記収納部に1つ以上配置され、前記収納体と重なる位置に切欠部が設けられた切欠側壁部材と、を含む、キャビネットである。
【図面の簡単な説明】
【0008】
一実施形態のキッチンユニットを示す斜視図である。
一実施形態のキッチンユニットを示す分解斜視図である。
一実施形態のキッチンユニット本体の一部を示す斜視図である。
一実施形態の支持部と側壁部材との係合状態を示す斜視図である。
一実施形態の側壁部材の一部を示す斜視図である。
一実施形態の固定部材を示す斜視図である。
一実施形態の固定部材を図6とは異なる角度から見た斜視図である。
一実施形態のキッチンユニット本体の一部を示す斜視図である。
一実施形態の支持部と側壁部材との係合状態を示す斜視図である。
一実施形態のキッチンユニットの施工方法を示すフローチャート。
一実施形態の支持部固定工程後の状態を示す斜視図である。
一実施形態の側壁部材取付工程の一部を示す斜視図である。
一実施形態の側壁部材取付工程の他の一部を示す斜視図である。
一実施形態の側壁部材取付工程のさらに他の一部を示す斜視図である。
一実施形態の天板部材取付工程の一部を示す斜視図である。
一実施形態の天板部材取付工程の他の一部を示す斜視図である。
一実施形態の天板部材取付工程のさらに他の一部を示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本開示のキャビネット及び家具の実施の形態を、図1から図17を参照して説明する。以下の実施形態は、本開示の一態様を示すものであり、この開示を限定するものではなく、本開示の技術的思想の範囲内で任意に変更可能である。また、以下の図面においては、各構成をわかりやすくするために、実際の構造と各構造における縮尺等を異ならせている。
【0010】
図1に示すように、キッチンユニット100は、キッチンユニット本体100aと、複数の引出し部40と、コンロ51と、キッチンシンク52と、食洗器53と、を備える。コンロ51は、機器に対応する。コンロ51は、加熱機器に対応する。キッチンユニット100は、「家具」に相当する。キッチンユニット本体100aは、「キャビネット」に相当する。キッチンユニット本体100aは、床面FSから上方に離れた状態で壁面WSに取り付けられている。床面FSは、キッチンユニット100が設置される部屋における床面である。床面FSは、上方を向く面である。壁面WSは、キッチンユニット100が設置される部屋の側壁面であり、鉛直方向Zに沿った面である。壁面WSは、前後方向Xを向く面である。壁面WSは、+X方向である前方を向いている。
(【0011】以降は省略されています)
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