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公開番号
2025066602
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-23
出願番号
2023176334
出願日
2023-10-11
発明の名称
額縁
出願人
株式会社LIXIL
代理人
個人
主分類
A47G
1/06 20060101AFI20250416BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】フレームの組み付けが容易な額縁を提供する。
【解決手段】額縁10は、複数のフレーム部材19A、19Bを連結することにより成るフレームを備える。各フレーム部材19A、19Bは、フレーム本体26と、フレーム本体26の長手方向の両端部に設けられた第1フレーム端部材28および第2フレーム端部材30と、を備える。隣接する第1フレーム端部材28および第2フレーム端部材30を結合することにより、フレーム部材19A、19Bが連結される。
【選択図】図11
特許請求の範囲
【請求項1】
複数のフレーム部材を連結することにより成るフレームを備える額縁であって、
各フレーム部材は、
フレーム本体と、
前記フレーム本体の両端部に設けられたフレーム端部材と、
を備え、
隣接する前記フレーム端部材同士を結合することにより、前記フレーム部材が連結される額縁。
続きを表示(約 480 文字)
【請求項2】
前記フレーム本体は、金属材料によって形成され、
前記フレーム端部材は、樹脂材料によって形成される、請求項1に記載の額縁。
【請求項3】
隣接する一方の前記フレーム端部材に設けられた凸部と、隣接する他方の前記フレーム端部材に設けられた凹部とが嵌合することにより、前記フレーム端部材同士が結合される、請求項1または2に記載の額縁。
【請求項4】
前記凸部は半球状を有する、請求項3に記載の額縁。
【請求項5】
掲示物を間に収容可能な第1板状部材および第2板状部材と、
前記掲示物の収容部の外側に配置される止水部材と、
をさらに備え、
前記フレーム部材は、前記掲示物の収容部への水の浸入を防ぐために、前記第1板状部材、前記第2板状部材および前記止水部材を挟み込むように構成される、請求項1または2に記載の額縁。
【請求項6】
前記フレーム部材に設けられた、当該額縁を壁に貼り付けるためのマグネットをさらに備える、請求項1または2に記載の額縁。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、写真等の掲示物を収容する額縁に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、長尺状の複数のフレーム部材を連結して構成されたフレームで、写真等の掲示物を挟んだ透明板と裏板の周りを囲んだ額縁が知られている。このような額縁では、フレーム部材同士を連結部材を用いて連結している(例えば特許文献1、2参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2005-87502号公報
特開2007-117406号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記のようなフレームを備える額縁においては、フレーム部材同士を容易に連結し、組み付けできることが望ましい。
【0005】
本発明は、このような課題に鑑みてなされ、その目的は、フレームの組み付けが容易な額縁を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本発明のある態様の額縁は、複数のフレーム部材を連結することにより成るフレームを備える額縁であって、各フレーム部材は、フレーム本体と、フレーム本体の両端部に設けられたフレーム端部材と、を備える。隣接するフレーム端部材同士を結合することにより、フレーム部材が連結される。
【図面の簡単な説明】
【0007】
実施形態に係る額縁の正面図である。
実施形態に係る額縁の正面斜視図である。
実施形態に係る額縁の背面斜視図である。
実施形態に係る額縁の分解斜視図である。
図1に示す額縁のA-A断面図である。
図6(a)~図6(c)は、第1板状部材および第2板状部材とフレーム部材との組み付け方を説明するための図である。
単一のフレーム部材を示す斜視図である。
フレーム端部材とフレーム本体の取付構造を示す図である。
フレーム部材同士が連結された状態を示す要部正面斜視図である。
フレーム部材同士が連結された状態を示す要部背面斜視図である。
フレーム部材同士の連結が解除された状態を示す要部正面斜視図である。
フレーム部材同士の連結が解除された状態を示す要部背面斜視図である。
フレーム部材同士の連結が解除された状態を示す要部正面図である。
フレーム部材同士の連結が解除された状態を示す要部背面図である。
第1フレーム端部材と第2フレーム端部材の結合状態を示す要部断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明を好適な実施の形態をもとに図面を参照しながら説明する。以下の構成は本開示を理解するための例示を目的とするものであり、本開示の範囲は、添付の請求の範囲によってのみ定まる。各図面に示される同一または同等の構成要素、部材には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、各図面における部材の寸法は、理解を容易にするために適宜拡大、縮小して示される。また、各図面において実施の形態を説明する上で重要ではない部材の一部は省略して表示する。
【0009】
図1~図5を参照して、実施形態に係る額縁10について説明する。額縁10は、絵画や写真などの掲示物を収容可能である。額縁10は、掲示物の収容部への水の浸入を防ぐ高い止水性・防水性を備えており、浴室などの水を使用する環境に設置することができる。
【0010】
額縁10は、第1板状部材12と、第2板状部材14と、止水部材16と、フレーム18と、台紙20と、厚み調整材22と、マグネット24と、を備える。本実施形態に係る額縁10は、正面視において四角形状を有するが、形状は特に限定されない。
(【0011】以降は省略されています)
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