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公開番号
2025105960
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-10
出願番号
2025076811,2020184574
出願日
2025-05-02,2020-11-04
発明の名称
手洗器ユニット
出願人
株式会社LIXIL
代理人
弁理士法人 快友国際特許事務所
主分類
A47K
17/00 20060101AFI20250703BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】圧迫感を和らげることが可能な手洗器ユニットを提供する。
【解決手段】 手洗器ユニットは、トイレが設置されているトイレ室の壁に取り付けられる手洗器本体と、前記手洗器本体の前記トイレ側の側方に配置されるカウンタと、を備え、前記トイレ室の前後方向に沿って測定したときに、前記カウンタの長さは、前記手洗器本体の長さよりも短い。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
トイレが設置されているトイレ室の壁に取り付けられる手洗器本体と、
前記手洗器本体の前記トイレ側の側方に配置されるカウンタと、を備え、
前記トイレ室の前後方向に沿って測定したときに、前記カウンタの長さは、前記手洗器本体の長さよりも短い、手洗器ユニット。
続きを表示(約 340 文字)
【請求項2】
前記カウンタの前記トイレ側の端縁は、前記トイレの便器ボウルの排水孔よりも前記トイレ室の前方に位置する、請求項1に記載の手洗器ユニット。
【請求項3】
前記カウンタの前記トイレ側の端縁は、前記トイレ室の前後方向において、前記トイレの便器ボウルの半分の位置よりも前記トイレ室の前方に位置する、請求項1に記載の手洗器ユニット。
【請求項4】
前記カウンタの前記トイレ側の前記端縁は、前記便器ボウルよりも前記トイレ室の前方に位置する、請求項2から3のいずれか一項に記載の手洗器ユニット。
【請求項5】
前記カウンタの下方に配置される紙巻器、をさらに備える、請求項1から4のいずれか一項に記載の手洗器ユニット。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本明細書が開示する技術は、手洗器ユニットに関する。
続きを表示(約 2,100 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1は、トイレ室の側壁に取り付けられる手洗器ユニットを開示する。手洗器ユニットは、鉢部を有する手洗器本体と、手洗器本体の側方に隣接して配置されるカウンタと、カウンタの下方に配置されるキャビネットと、を備えている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2008-67880号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
使用者はこのような手洗器ユニットから圧迫感を感じることがある。本明細書は、このような圧迫感を和らげることが可能な手洗器ユニットを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本明細書が開示する手洗器ユニットは、トイレが設置されているトイレ室の壁に取り付けられる手洗器本体と、前記手洗器本体の前記トイレ側の側方に配置されるカウンタと、を備え、前記トイレ室の前後方向に沿って測定したときに、前記カウンタの長さは、前記手洗器本体の長さよりも短い。
【図面の簡単な説明】
【0006】
第1実施形態のトイレ室内の手洗器ユニットの正面図を示す。
第1実施形態のトイレ室内の手洗器ユニットの側面斜視図を示す。
第1実施形態の手洗器ユニットの部品の種類を説明する表を示す。
第1実施形態の手洗器ユニットの部品の種類を説明する表を示す。
第1実施形態のトイレ室内の手洗器ユニットの平面図を示す。
第1実施形態の手洗器ユニットのトイレ側の側面図を示す。
第1実施形態の手洗器本体とブラケットとの底面斜視図を示す。
第1実施形態のブラケットとタオル掛け部材との上面斜視図を示す。
第1実施形態のタオル掛け部材の取付部の縦断面図を示す。
第1実施形態の手洗器本体とタオル掛け部材との側面図を示す。
第1実施形態のトイレ室内の手洗器ユニットの正面図を示す。
第1実施形態のカウンタの底面図を示す。
第2実施形態の手洗器ユニットの正面図を示す。
第2実施形態の手洗器ユニットの上面斜視図を示す。
【発明を実施するための形態】
【0007】
(第1実施形態)
図1に示すように、手洗器ユニット10は、例えば住宅、事務所等のトイレ4が設置されるトイレ室2内に施工される。手洗器ユニット10は、トイレ室2の側壁100に固定される。トイレ室2の側壁100とは、トイレ4の利用者がトイレ4の便器ボウル8に座った状態での左右に立設される壁をいう。この実施形態では、トイレ室2の側壁100に手洗器ユニット10が取り付けられる例を示している。手洗器ユニット10は、側壁100以外の壁に取り付けられてもよい。本実施形態では、手洗器ユニット10の利用者が手洗器ユニット10に向かう方向を「奥」、利用者側を「手前」、利用者の右手側を「右」、左手側を「左」、上側を「上」、及び下側を「下」と規定する。トイレ4の利用者がトイレ4の便器ボウル8に座った状態での前後方向は、本実施形態の左右方向と一致する。
【0008】
手洗器ユニット10は、トイレ室2においてトイレ4を利用した利用者が手を洗うために利用される。手洗器ユニット10は、手洗器本体18と、カウンタ14と、バックパネル12と、紙巻器16と、水栓20と、タオル掛け部材22と、ブラケット24と、給水管32と、排水管30と、を備える。
【0009】
図3及び図4に示すように、手洗器ユニット10は、複数種類の手洗器本体18と、複数種類のカウンタ14と、複数種類のバックパネル12と、複数種類の紙巻器16と、複数種類の水栓20と、複数種類の給排水管30、32と、を備える手洗器ユニット10の組立セットの中から、利用者の好み、施工条件等に合わせて、1種類の手洗器本体18と、1種類のカウンタ14と、1種類のバックパネル12と、1種類の紙巻器16と、1種類の水栓20と、1種類のタオル掛け部材22と、1種類の給排水管30、32と、を組み合わせて組み立てられる。手洗器ユニット10の組立セットは、1種類以上のミラーを備えていてもよいし、ミラーが選択されてもされなくてもよい。同様に、複数種類の手洗器本体18と、複数種類のカウンタ14と、複数種類のバックパネル12と、複数種類の紙巻器16と、複数種類の水栓20と、複数種類の給排水管30、32と、のうち、少なくとも1個の部品が選択され、他の部品は選択されなくてもよい。
【0010】
(手洗器ユニット10の具体的な構成)
以下では、手洗器ユニット10の組立セットの中から、1種類の手洗器本体18と、1種類のカウンタ14と、1種類のバックパネル12と、1種類の紙巻器16と、1種類の水栓20と、1種類のタオル掛け部材22と、1種類の給排水管30、32と、を組み合わせて構成される例示的な手洗器ユニット10を説明する。
(【0011】以降は省略されています)
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