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公開番号2025057571
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-09
出願番号2023167282
出願日2023-09-28
発明の名称システム
出願人ソフトバンクグループ株式会社
代理人弁理士法人太陽国際特許事務所
主分類G06Q 50/00 20240101AFI20250402BHJP(計算;計数)
要約【課題】ユーザーが死去した後も、そのユーザーと同じようなデジタルコミュニケーションを続けることができるシステムを提供する。
【解決手段】データ処理装置12及びスマートデバイス14を備えているシステムにおいて、データ処理装置12の特定処理部290による特定処理は、ユーザーの日常の「デジタル生活(テキスト)」を学習する手段と、学習したデータに基づき「デジタル人格」を作り上げる手段と、作り上げた「デジタル人格」を用いてユーザーと同じようなデジタルコミュニケーションが可能になる手段と、を含む。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
ユーザーの日常の「デジタル生活(テキスト)」を学習する手段と、学習したデータに基づき「デジタル人格」を作り上げる手段と、作り上げた「デジタル人格」を用いてユーザーと同じようなデジタルコミュニケーションが可能になる手段を含むシステム。
続きを表示(約 170 文字)【請求項2】
前記ユーザーの日常の「デジタル生活(テキスト)」を学習する手段が、ユーザーのテキスト入力データ、ブラウジングデータ、SNSの投稿データ等を含む、請求項1記載のシステム。
【請求項3】
前記「デジタル人格」が、ユーザーが死後も残り続け、ユーザーが死後もコミュニケーションが可能となる、請求項1記載のシステム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示の技術は、システムに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、少なくとも一つのプロセッサにより遂行される、ペルソナチャットボット制御方法であって、ユーザ発話を受信するステップと、前記ユーザ発話を、チャットボットのキャラクターに関する説明と関連した指示文を含むプロンプトに追加するステップと前記プロンプトをエンコードするステップと、前記エンコードしたプロンプトを言語モデルに入力して、前記ユーザ発話に応答するチャットボット発話を生成するステップ、を含む、方法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-180282号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
現在、人間の生活はデジタル化が進み、多くの情報がデジタルデータとして蓄積されている。しかし、そのデータは個々のユーザーの特性やパーソナリティを反映したものであり、そのユーザーが死去した場合、そのデータは活用されずに終わってしまう。また、ユーザーが死去した後も、そのユーザーと同じようなデジタルコミュニケーションを続けることができるシステムは存在しない。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、ユーザーの日常の「デジタル生活(テキスト)」を学習し、「デジタル人格」を作り上げる。この「デジタル人格」はユーザーと同じようなデジタルコミュニケーションが可能であり、ユーザーが死後も「デジタル人格」は残り続けるため、ユーザーが死後もコミュニケーションが可能となる。これにより、ユーザーのデジタルデータの活用と、ユーザーが死後も続くデジタルコミュニケーションの実現が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0006】
第1実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第1実施形態に係るデータ処理装置及びスマートデバイスの要部機能の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理装置及びスマート眼鏡の要部機能の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理装置及びヘッドセット型端末の要部機能の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理装置及びロボットの要部機能の一例を示す概念図である。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、添付図面に従って本開示の技術に係るシステムの実施形態の一例について説明する。
【0008】
先ず、以下の説明で使用される文言について説明する。
【0009】
以下の実施形態において、符号付きのプロセッサ(以下、単に「プロセッサ」と称する)は、1つの演算装置であってもよいし、複数の演算装置の組み合わせであってもよい。また、プロセッサは、1種類の演算装置であってもよいし、複数種類の演算装置の組み合わせであってもよい。演算装置の一例としては、CPU(Central Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit)、GPGPU(General-Purpose computing on Graphics Processing Units)、APU(Accelerated Processing Unit)、又はTPU(Tensor Processing Unit)等が挙げられる。
【0010】
以下の実施形態において、符号付きのRAM(Random Access Memory)は、一時的に情報が格納されるメモリであり、プロセッサによってワークメモリとして用いられる。
(【0011】以降は省略されています)

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