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公開番号
2025049737
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-04
出願番号
2023158109
出願日
2023-09-22
発明の名称
情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
出願人
キヤノン株式会社
代理人
弁理士法人谷・阿部特許事務所
主分類
H04N
1/387 20060101AFI20250327BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】 印刷物を複数並べて掲示したり、一枚の印刷物を立体的に成形して掲示する際に、端部の継ぎ目が目立たない画像データを作成する。
【解決手段】 情報処理装置は、所定サイズを単位とする画像オブジェクトであるシームレステクスチャを取得する取得手段と、シームレステクスチャを、印刷対象とする画像データの所定の配置領域に並べて配置する場合、配置領域の端部と前記端部に隣接する隣接領域の端部とにおいてシームレステクスチャが連続するように、シームレステクスチャのサイズを調整する調整手段と、調整手段により調整されたシームレステクスチャを前記配置領域に並べて配置する配置手段と、を備える。
【選択図】 図4
特許請求の範囲
【請求項1】
所定サイズを単位とする画像オブジェクトであるシームレステクスチャを取得する取得手段と、
前記シームレステクスチャを、印刷対象とする画像データの所定の配置領域に並べて配置する場合、前記配置領域の端部と前記端部に隣接する隣接領域の端部とにおいて前記シームレステクスチャが連続するように、前記シームレステクスチャのサイズを調整する調整手段と、
前記調整手段により調整された前記シームレステクスチャを前記配置領域に並べて配置する配置手段と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。
続きを表示(約 840 文字)
【請求項2】
前記シームレステクスチャが周期を有するパターンである場合、
前記調整手段は、前記シームレステクスチャを前記配置領域に並べて配置した際に、前記配置領域の端部と前記端部に隣接する隣接領域とにおいて前記パターンの周期を維持するように、前記シームレステクスチャのサイズを調整する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記端部は、前記画像データが印刷された印刷物を掲示する際の並び方向における端部であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記配置領域は、前記画像データを印刷した際に、印刷物の一端から他端までを全て含む領域であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記配置領域は、前記画像データを印刷した印刷物の一部の領域であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記調整手段による調整を実施するか否かを切り替える切替手段を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記切替手段は、ユーザによる操作に応じて前記調整手段による調整を実施するか否かを切り替えることを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記切替手段は、前記画像データの種類に応じて前記調整手段による調整を実施するか否かを切り替えることを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
【請求項9】
印刷物のサイズまたはテンプレートの選択を受け付ける第1の受付手段を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項10】
前記第1の受付手段により立体成形用のテンプレートが選択された場合、前記調整手段による調整を実施することを特徴とする請求項9に記載の情報処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理装置、情報処理方法、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
複数枚のポスターやチラシなどの画像データを並べて、更に大きな1枚ポスターやチラシなどの画像データを作成する方法がある。しかしながら、隣接する画像データの継ぎ目が目立ってしまうことがある。
【0003】
ところで、印刷物を繋いで大きな1枚の掲示物のように見せる技術として、特許文献1が提案されている。特許文献1では、小型のプリンタを用いてポスターを作成するために、1枚の大きなポスター用画像を複数の画像セクションに分割し、各画像セクションをそれぞれ独立したシートに印刷して、印刷物を繋ぐことが開示されている。この場合、印刷物の継ぎ目は元のポスター用画像と同様に連続させることができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2008-114586号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1の技術では、繋いだ印刷物をさらに複数並べて掲示する場合の継ぎ目については考慮されていない。
よって、画像データを複数並べて画像データを作成する際のさらなる利便性の向上が求められている。
【0006】
本開示は、画像データを複数並べて画像データを作成する際のさらなる利便性の向上を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の情報処理装置は、所定サイズを単位とする画像オブジェクトであるシームレステクスチャを取得する取得手段と、前記シームレステクスチャを、印刷対象とする画像データの所定の配置領域に並べて配置する場合、前記配置領域の端部と前記端部に隣接する隣接領域の端部とにおいて前記シームレステクスチャが連続するように、前記シームレステクスチャのサイズを調整する調整手段と、前記調整手段により調整された前記シームレステクスチャを前記配置領域に並べて配置する配置手段と、を備えることを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本開示によれば、画像データを複数並べて画像データを作成する際にさらに利便性を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
情報処理装置を含むシステムの構成を示す図である。
印刷物制作アプリケーションの機能構成を示す図である。
印刷物制作アプリケーションの編集画面の一例を示す図である。
シームレステクスチャのタイリング処理の流れを示すフローチャートである。
第2の実施形態における印刷物制作アプリケーションの編集画面の一例を示す図である。
第2の実施形態におけるシームレステクスチャのタイリング処理の流れを示すフローチャートである。
金銀テクスチャの合成方法の一例を示す図である。
照明パターンの生成方法の一例を示す図である。
第3の実施形態における印刷物制作アプリケーションの編集画面の一例を示す図である。
第3の実施形態におけるシームレステクスチャのタイリング処理の流れを示すフローチャートである。
図10に続く処理の流れを示すフローチャートである。
照明パターンの切り抜きについて説明する図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、添付図面を参照して本開示の好適な実施の形態を詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る本開示を限定するものでなく、また本実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本開示の解決手段に必須のものとは限らない。
(【0011】以降は省略されています)
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