TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025049151
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-03
出願番号2024164120
出願日2024-09-20
発明の名称ワイヤレス充電器
出願人安克創新科技股フン有限公司
代理人個人,個人,個人
主分類H02J 7/00 20060101AFI20250326BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】本願は、ワイヤレス充電器に関する。
【解決手段】ワイヤレス充電器は、第1のハウジング、第2のハウジング、第3のハウジング、第1のワイヤレス充電ユニット、第2のワイヤレス充電ユニット及び第3のワイヤレス充電ユニットを含み、第1のハウジングは、第1の面及び第2の面を有する。第2のハウジングは、第1の位置にある場合、第1の面に貼り合わせ、第2のハウジングは、第2の位置にある場合、第1の面から分離される。第3のハウジングは、第3の位置にある場合、第2の面に貼り合わせる。第3のハウジングは、第4の位置にある場合、第1のハウジングの第1の面側に移動し、第1のワイヤレス充電ユニットは、第1のハウジングに設けられ、第2のワイヤレス充電ユニットは、第2のハウジングに設けられ、第3のワイヤレス充電ユニットは、第3のハウジングに設けられる。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
第1の面及び第2の面を有する第1のハウジングと、
前記第1のハウジングに可動に接続され、前記第1のハウジングに対して第1の位置及び第2の位置を有し、前記第1の位置にある場合、前記第1の面に貼り合わされ、前記第2の位置にある場合、前記第1の面から分離される第2のハウジングと、
前記第1のハウジングに可動に接続され、前記第1のハウジングに対して第3の位置及び第4の位置を有し、前記第3の位置にある場合、前記第2の面に貼り合わされ、前記第4の位置にある場合、前記第1のハウジングの前記第1の面側に移動する第3のハウジングと、
第1のハウジングに設けられ、前記第1の面に位置する第1の被充電装置をワイヤレス充電する第1のワイヤレス充電ユニットと、
前記第2のハウジングに設けられ、前記第2のハウジングに位置する第2の被充電装置をワイヤレス充電する第2のワイヤレス充電ユニットと、
前記第3のハウジングに設けられ、前記第3のハウジングに位置する第3の被充電装置をワイヤレス充電する第3のワイヤレス充電ユニットと、
を含む、ことを特徴とするワイヤレス充電器。
続きを表示(約 2,000 文字)【請求項2】
前記ワイヤレス充電器は、回転位置決めアセンブリをさらに含み、前記回転位置決めアセンブリは、前記第1のハウジングと前記第2のハウジングとの間に設けられ、前記第2のハウジングは、前記回転位置決めアセンブリによって前記第1の位置と前記第2の位置との間で切り替えられる、ことを特徴とする請求項1に記載のワイヤレス充電器。
【請求項3】
前記回転位置決めアセンブリは、
前記第1のハウジングに固定接続され、静止位置決めブロックが固定的に設けられた回転軸丸め部材と、
前記第2のハウジングに固定接続され、前記回転軸丸め部材に回転可能に接続され、固定従動位置決めブロックが設けられた回転軸部材と、
を含み、
前記従動位置決めブロックは、第1の回転位置決め面及び第2の回転位置決め面を有し、
前記第1の回転位置決め面が前記静止位置決めブロックに当接する場合、前記第2のハウジングは、前記第1の位置にあり、
前記第2の回転位置決め面が前記静止位置決めブロックに当接する場合、前記第2のハウジングは、前記第2の位置にある、ことを特徴とする請求項2に記載のワイヤレス充電器。
【請求項4】
前記回転位置決め部材は、
前記回転軸丸め部材と前記第1のハウジングとを固定接続する回転ホルダ、及び/又は、
前記回転軸部材と前記第2のハウジングとを固定接続する回転固定部材、
をさらに含む、ことを特徴とする請求項3に記載のワイヤレス充電器。
【請求項5】
前記ワイヤレス充電器は、反転アセンブリをさらに含み、前記反転アセンブリは、前記第1のハウジングと前記第3のハウジングとの間に設けられ、前記第3のハウジングは、前記反転アセンブリによって前記第3の位置と前記第4の位置との間で切り替えられる、ことを特徴とする請求項1に記載のワイヤレス充電器。
【請求項6】
前記反転アセンブリは、
前記第3のハウジングに固定接続された反転軸と、
前記第1のハウジングに固定接続され、前記反転軸に回転可能に接続された反転スリーブと、
を含む、ことを特徴とする請求項5に記載のワイヤレス充電器。
【請求項7】
前記反転アセンブリは、第1の給電保護アセンブリをさらに含み、前記第3のハウジングが前記第3の位置にある場合、前記第1の給電保護アセンブリは、前記第3のワイヤレス充電ユニットによって提供される第3の給電回路を遮断することができる、ことを特徴とする請求項6に記載のワイヤレス充電器。
【請求項8】
前記第1の給電保護アセンブリは、
前記第1のハウジングに固定接続され、前記第3の給電回路に接続された第1の押釦スイッチと、
前記第3のハウジングに固定接続された反転トリガブロックと、
を含み、
前記第3のハウジングが前記第3の位置にある場合、前記反転トリガブロックが前記第1の押釦スイッチから分離され、前記第1の押釦スイッチがオフになり、前記第3の給電回路が遮断され、
前記第3のハウジングが前記第4の位置にある場合、前記反転トリガブロックが前記第1の押釦スイッチに当接すると、前記第1の押釦スイッチがオンになり、前記第3の給電回路が導通される、
ことを特徴とする請求項7に記載のワイヤレス充電器。
【請求項9】
前記ワイヤレス充電器は、第2の給電保護アセンブリをさらに含み、
前記第2のハウジングが前記第1の位置にある場合、前記第2の給電保護アセンブリは、前記第1のワイヤレス充電ユニットによって提供される第1の給電回路を遮断することができ、
前記第2のハウジングが前記第2の位置にある場合、前記第2の給電保護アセンブリは、前記第1の給電回路を導通することができる、
ことを特徴とする請求項1~4のいずれか一項に記載のワイヤレス充電器。
【請求項10】
前記第2の給電保護アセンブリは、
前記第2のハウジングに固定接続された回転スイングアームと、
前記第1の給電回路に接続された第2の押釦スイッチと、
を含み、
前記第2のハウジングが前記第1の位置にある場合、前記回転スイングアームが前記第2の押釦スイッチから分離され、前記第2の押釦スイッチがオフになり、前記第1の給電回路が遮断され、
前記第2のハウジングが前記第2の位置にある場合、前記回転スイングアームが前記第2の押釦スイッチに当接し、前記第2の押釦スイッチがオンになり、前記第1の給電回路が導通される、
ことを特徴とする請求項9に記載のワイヤレス充電器。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本願は、ワイヤレス充電の技術分野に関し、特にワイヤレス充電器に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
ますます多くの機器がワイヤレス充電機能を有することに伴い、ますます多くの顧客及び応用シーンはワイヤレス充電を必要とする。ワイヤレス充電の原理として、近接場誘導によって、ワイヤレス充電機器は、エネルギーを充電端末機器に伝導し、そして、端末機器は、受け取ったエネルギーを電気エネルギーに変換して機器の電池に貯蔵する。エネルギーの伝導に用いられる原理は、誘導結合であり、露出した導電性インタフェースがないことを保証することができ、機器間の複雑な伝送線を省くことができるだけでなく、安全性能も向上する。
【0003】
人々の生活リズムの加速と科学技術の継続的な発展に伴い、人々は、ますますポケット型で持ち運びやすい電子製品を追求している。関連技術におけるワイヤレス充電機器の一部は、複数種の電子機器をワイヤレス充電できるが、全体の体積が大きく、持ち運び及び収納に不便である。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
これに基づいて、ワイヤレス充電機器の体積が大きく、持ち運び及び収納に不便であるという問題に対して、ワイヤレス充電器を提供する必要がある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本願の実施例に係るワイヤレス充電器は、
第1の面及び第2の面を有する第1のハウジングと、
前記第1のハウジングに可動に接続され、前記第1のハウジング1に対して第1の位置及び第2の位置を有し、前記第1の位置にある場合、前記第1の面に貼り合わされ、前記第2の位置にある場合、前記第1の面から分離される第2のハウジングと、
前記第1のハウジングに可動に接続され、前記第1のハウジングに対して第3の位置及び第4の位置を有し、前記第3の位置にある場合、前記第2の面に貼り合わされ、前記第4の位置にある場合、前記第1のハウジングの前記第1の面側に移動する第3のハウジングと、
第1のハウジングに設けられ、前記第1の面に位置する第1の被充電装置をワイヤレス充電する第1のワイヤレス充電ユニットと、
前記第2のハウジングに設けられ、前記第2のハウジングに位置する第2の被充電装置をワイヤレス充電する第2のワイヤレス充電ユニットと、
前記第3のハウジングに設けられ、前記第3のハウジングに位置する第3の被充電装置をワイヤレス充電する第3のワイヤレス充電ユニットと、を含む。
【0006】
一実施例では、前記ワイヤレス充電器は、回転位置決めアセンブリをさらに含み、前記回転位置決めアセンブリは、前記第1のハウジングと前記第2のハウジングとの間に設けられ、前記第2のハウジングは、前記回転位置決めアセンブリによって前記第1の位置と前記第2の位置との間で切り替えられる。
【0007】
一実施例では、前記回転位置決めアセンブリは、
前記第1のハウジングに固定接続され、静止位置決めブロックが固定的に設けられた回転軸丸め部材と、
前記第2のハウジングに固定接続され、前記回転軸丸め部材に回転可能に接続され、固定従動位置決めブロックが設けられた回転軸部材と、
を含み、
前記従動位置決めブロックは、第1の回転位置決め面及び第2の回転位置決め面を有し、
前記第1の回転位置決め面が前記静止位置決めブロックに当接する場合、前記第2のハウジングは、前記第1の位置にあり、
前記第2の回転位置決め面が前記静止位置決めブロックに当接する場合、前記第2のハウジングは、前記第2の位置にある。
【0008】
一実施例では、前記回転位置決め部材は、
前記回転軸丸め部材と前記第1のハウジング1とを固定接続する回転ホルダ、及び/又は、
前記回転軸部材と前記第2のハウジングとを固定接続する回転固定部材、
をさらに含む。
【0009】
一実施例では、前記ワイヤレス充電器は、反転アセンブリをさらに含み、前記反転アセンブリは、前記第1のハウジングと前記第3のハウジングとの間に設けられ、前記第3のハウジングは、前記反転アセンブリによって前記第3の位置と前記第4の位置との間で切り替えられる。
【0010】
一実施例では、前記反転アセンブリは、
前記第3のハウジングに固定接続された反転軸と、
前記第1のハウジングに固定接続され、前記反転軸に回転可能に接続された反転スリーブと、
を含む。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する
Flag Counter

関連特許

個人
ファスナー式コード束ね
1日前
個人
高電荷低電位電荷搬送体
今日
株式会社豊田自動織機
回転電機
今日
未来工業株式会社
ゲージ
今日
株式会社豊田自動織機
回転電機のロータ
1日前
株式会社コスメック
自立発電装置
2日前
コーセル株式会社
スイッチング電源装置
今日
高周波熱錬株式会社
電源装置
1日前
高周波熱錬株式会社
電源装置
1日前
ニデック株式会社
ステータ、モータ及びドローン
1日前
株式会社ミツバ
端子ユニット
今日
株式会社ミツバ
モータ制御装置
今日
株式会社ミツバ
モータ制御装置
今日
本田技研工業株式会社
回転電機
今日
株式会社ミツバ
モータ制御装置
今日
株式会社ミツバ
モータ制御装置
今日
株式会社アイシン
車両用駆動装置
1日前
株式会社力電
励磁突入電流の抑制回路システム
1日前
株式会社明電舎
電力変換装置
今日
シンフォニアテクノロジー株式会社
電力変換装置
2日前
株式会社デンソー
モータ
今日
ダイキン工業株式会社
電気装置、空気調和機
今日
株式会社デンソー
回転電機
1日前
SWCC株式会社
ブッシング
今日
株式会社ノエックス
EV充電器制御装置及びEV充電器
今日
トヨタ自動車株式会社
電池システム
1日前
ニデック株式会社
積層鉄心の製造方法及び積層鉄心
今日
ダイキン工業株式会社
電力変換装置
今日
ニデック株式会社
積層鉄心及び積層鉄心の製造方法
今日
株式会社ダイヘン
直流電源回路
今日
株式会社ダイヘン
インバータ装置
今日
ニデック株式会社
固定子製造方法、固定子及びモータ
今日
学校法人法政大学
移動体及び無線給電システム
今日
株式会社ダイヘン
絶縁型コンバータ
今日
株式会社ダイヘン
絶縁型コンバータ
今日
住友重機械工業株式会社
駆動装置、駆動方法、記憶媒体
1日前
続きを見る