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公開番号2025048842
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-03
出願番号2024162769
出願日2024-09-19
発明の名称システム
出願人ソフトバンクグループ株式会社
代理人弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類G16H 20/10 20180101AFI20250326BHJP(特定の用途分野に特に適合した情報通信技術)
要約【課題】実施形態に係るシステムは、処方箋の解析から薬剤の適合性確認、ピックアップ、配送までを自動化し、ミスを減少させることを目的とする。
【解決手段】実施形態に係るシステムは、解析部と、検索部と、確認部と、ピックアップ部と、配送部とを備える。解析部は、処方箋画像を解析する。検索部は、解析部によって抽出された薬剤情報を基に禁忌薬量または新薬、ジェネリックの情報を検索する。確認部は、検索部によって得られた情報に基づいて薬剤の適合性を確認する。ピックアップ部は、確認部によって適合性が確認された薬剤をピックアップする。配送部は、ピックアップ部によってピックアップされた薬剤を配送する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
処方箋画像を解析する解析部と、
前記解析部によって抽出された薬剤情報を基に禁忌薬量または新薬、ジェネリックの情報を検索する検索部と、
前記検索部によって得られた情報に基づいて薬剤の適合性を確認する確認部と、
前記確認部によって適合性が確認された薬剤をピックアップするピックアップ部と、
前記ピックアップ部によってピックアップされた薬剤を配送する配送部を備える
ことを特徴とするシステム。
続きを表示(約 690 文字)【請求項2】
処方箋のフォーマットを統一するフォーマット統一部を備える
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
データベースのセキュリティを強化するセキュリティ部を備える
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項4】
ロボットの動作を制御する制御部を備える
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項5】
前記解析部は、
処方箋画像から薬剤情報を抽出する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項6】
前記検索部は、
禁忌薬量または新薬、ジェネリックの情報をデータベースから検索する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項7】
前記確認部は、
個人の他病歴投薬情報データベースを参照し、薬剤の適合性を確認する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項8】
前記ピックアップ部は、
ロボットを用いて必要な個数の薬剤をピックアップする
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項9】
前記配送部は、
店舗受け取りまたは本人宅までの配送を行う
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項10】
前記解析部は、
ユーザの感情を推定し、推定したユーザの感情に基づいて処方箋画像の解析精度を調整する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示の技術は、システムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、少なくとも一つのプロセッサにより遂行される、ペルソナチャットボット制御方法であって、ユーザ発話を受信するステップと、前記ユーザ発話を、チャットボットのキャラクターに関する説明と関連した指示文を含むプロンプトに追加するステップと前記プロンプトをエンコードするステップと、前記エンコードしたプロンプトを言語モデルに入力して、前記ユーザ発話に応答するチャットボット発話を生成するステップ、を含む、方法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-180282号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来の技術では、処方箋の解析や薬剤の適合性確認においてミスが発生するリスクが高く、専門スキルを持った人間の育成にコストがかかるという課題があった。
【0005】
実施形態に係るシステムは、処方箋の解析から薬剤の適合性確認、ピックアップ、配送までを自動化し、ミスを減少させることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
実施形態に係るシステムは、解析部と、検索部と、確認部と、ピックアップ部と、配送部とを備える。解析部は、処方箋画像を解析する。検索部は、解析部によって抽出された薬剤情報を基に禁忌薬量または新薬、ジェネリックの情報を検索する。確認部は、検索部によって得られた情報に基づいて薬剤の適合性を確認する。ピックアップ部は、確認部によって適合性が確認された薬剤をピックアップする。配送部は、ピックアップ部によってピックアップされた薬剤を配送する。
【発明の効果】
【0007】
実施形態に係るシステムは、処方箋の解析から薬剤の適合性確認、ピックアップ、配送までを自動化し、ミスを減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
第1実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第1実施形態に係るデータ処理装置およびスマートデバイスの要部機能の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理装置およびスマート眼鏡の要部機能の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理装置およびヘッドセット型端末の要部機能の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理装置およびロボットの要部機能の一例を示す概念図である。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、添付図面に従って本開示の技術に係るシステムの実施形態の一例について説明する。
【0010】
先ず、以下の説明で使用される文言について説明する。
(【0011】以降は省略されています)

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