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公開番号2025047186
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-03
出願番号2023155525
出願日2023-09-21
発明の名称情報処理方法及びプログラム
出願人KDDI株式会社
代理人弁理士法人創光国際特許事務所,個人,個人,個人
主分類G06Q 20/36 20120101AFI20250326BHJP(計算;計数)
要約【課題】家計管理の正確性を向上させる。
【解決手段】資金移動トークンに実装された資金移動コントラクトが、資金移動タイミングの到来を契機として、到来した資金移動タイミングにおいて存在する収入管理トークンに貯蓄されている資金を、到来した資金移動タイミングにおいて存在する支払管理トークンそれぞれに対して設定された優先度と、各支払管理トークンにすでに貯蓄されている貯蓄額及び支払額とに基づいて、各支払管理トークンに分配する。支払管理トークンに実装された支払管理コントラクトが、支払管理トークンの支払期限の到来を契機として、支払管理トークンに貯蓄されている資金のうち支払額に相当する資金を支払先に移転する。
【選択図】図2

特許請求の範囲【請求項1】
それぞれが同一のユーザと関連付けられている複数のトークンを構成要素とするトークン群が実行する情報処理方法であって、
前記トークン群は、
前記ユーザの収入に相当する資金を管理するためのスマートコントラクトである収入管理コントラクトが実装された収入管理トークンと、
前記ユーザの支払にかかる支払額と、当該支払の期限である支払期限と、支払先とを管理するためのスマートコントラクトである支払管理コントラクトが実装された支払管理トークンと、
前記収入管理トークンに貯蓄されている資金を前記支払管理トークンに移動するためのスマートコントラクトである資金移動コントラクトが実装されている資金移動トークンと、を含み、
前記資金移動トークンに実装された前記資金移動コントラクトが、
資金移動タイミングの到来を契機として、到来した資金移動タイミングにおいて存在する前記収入管理トークンに貯蓄されている資金を、到来した資金移動タイミングにおいて存在する支払管理トークンそれぞれに対して設定された優先度と、各支払管理トークンにすでに貯蓄されている貯蓄額及び前記支払額とに基づいて、各支払管理トークンに分配するステップと、を実行し、
前記支払管理トークンに実装された前記支払管理コントラクトが、
前記支払管理トークンの支払期限の到来を契機として、前記支払管理トークンに貯蓄されている資金のうち前記支払額に相当する資金を前記支払先に移転するステップを実行する、
情報処理方法。
続きを表示(約 1,700 文字)【請求項2】
前記資金移動トークンに実装された前記資金移動コントラクトが、
(1)1又は複数の支払管理トークンのうちのいずれかの支払管理トークンに定められている支払期限となること、又は、
(2)前記収入管理トークンに貯蓄されている資金があらかじめ定められた所定の金額以上となること、
のいずれか一方の条件を満たすことを条件として、前記資金移動タイミングが到来したと判定する、
請求項1に記載の情報処理方法。
【請求項3】
前記収入管理トークンは、前記ユーザに収入があることを契機として生成され、
前記支払管理トークンは、前記ユーザの支払が確定することを契機として生成される、
請求項1又は2に記載の情報処理方法。
【請求項4】
前記資金移動トークンに実装された前記資金移動コントラクトは、前記支払管理トークンに定められた支払が完了する前に当該支払管理トークンに定められた支払のための移動と当該支払管理トークンに対して設定された優先度よりも高い優先度が設定された他の支払管理トークンへの移動を除いて、当該支払管理トークンに貯蓄されている資金の移動を禁止する、
請求項1又は2に記載の情報処理方法。
【請求項5】
前記支払管理トークンは、当該支払管理トークンに設定されている支払先が管理する情報処理装置による指示によって生成される、
請求項1又は2に記載の情報処理方法。
【請求項6】
前記支払管理トークンに対して設定されている優先度は、前記ユーザが編集可能な優先度データベースに登録されており、
前記資金移動トークンに実装された前記資金移動コントラクトは、前記優先度データベースを参照して前記支払管理トークンに設定されている優先度を取得する、
請求項1又は2に記載の情報処理方法。
【請求項7】
前記資金移動トークンに実装された前記資金移動コントラクトは、前記各支払管理トークンに分配するステップにおいて、前記到来した資金移動タイミングにおいて存在する前記収入管理トークンに貯蓄されている資金に加えて前記支払管理トークンに定められた支払が完了した後に当該支払管理トークンに残っている余剰資金も、支払前の前記各支払管理トークンに分配する、
請求項1又は2に記載の情報処理方法。
【請求項8】
コンピュータに、
それぞれが同一のユーザと関連付けられている複数のトークンを構成要素とするトークン群であって、前記ユーザの収入に相当する資金を管理するためのスマートコントラクトである収入管理コントラクトが実装された収入管理トークンと、前記ユーザの支払にかかる支払額と、当該支払の期限である支払期限と、支払先とを管理するためのスマートコントラクトである支払管理コントラクトが実装された支払管理トークンと、前記収入管理トークンに貯蓄されている資金を前記支払管理トークンに移動するためのスマートコントラクトである資金移動コントラクトが実装されている資金移動トークンと、を含むトークン群が記憶されているブロックチェーンにアクセスする機能と、
前記ブロックチェーンから読み出した前記資金移動トークンに実装された前記資金移動コントラクトを実行することにより、資金移動タイミングの到来を契機として、到来した資金移動タイミングにおいて存在する前記収入管理トークンに貯蓄されている資金を、到来した資金移動タイミングにおいて存在する支払管理トークンそれぞれに対して設定された優先度と、各支払管理トークンにすでに貯蓄されている貯蓄額及び前記支払額とに基づいて、各支払管理トークンに分配する機能と、を実現させ、
前記ブロックチェーンから読み出した前記支払管理トークンに実装された前記支払管理コントラクトを実行することにより、前記支払管理トークンの支払期限の到来を契機として、前記支払管理トークンに貯蓄されている資金のうち前記支払額に相当する資金を前記支払先に移転する機能を実現させる、
プログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理方法及びプログラムに関し、特に家計を管理する技術に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
家庭の収入及び支出等の家計管理をするための技術は種々提案されている。例えば、特許文献1には、収支の全体を把握し、支出が発生した場合のシミュレーションを行うための技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2007-257145号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記のような技術では、ユーザが携帯電話等のアプリケーションを起動し、収入計画及び支出計画等を入力することが求められている。しかしながら、収入計画や支出計画を正確に入力することはユーザにとって負担となり得るし、これらの計画が必ずしもいつも正確に入力されるとは限らない。収入計画や支出計画が正確でない場合には、家計管理の精度も期待できない。
【0005】
本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、家計管理の正確性を向上させるための技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の第1の態様は、それぞれが同一のユーザと関連付けられている複数のトークンを構成要素とするトークン群が実行する情報処理方法である。この情報処理方法において、前記トークン群は、前記ユーザの収入に相当する資金を管理するためのスマートコントラクトである収入管理コントラクトが実装された収入管理トークンと、前記ユーザの支払にかかる支払額と、当該支払の期限である支払期限と、支払先とを管理するためのスマートコントラクトである支払管理コントラクトが実装された支払管理トークンと、前記収入管理トークンに貯蓄されている資金を前記支払管理トークンに移動するためのスマートコントラクトである資金移動コントラクトが実装されている資金移動トークンと、を含んでいる。前記資金移動トークンに実装された前記資金移動コントラクトが、資金移動タイミングの到来を契機として、到来した資金移動タイミングにおいて存在する前記収入管理トークンに貯蓄されている資金を、到来した資金移動タイミングにおいて存在する支払管理トークンそれぞれに対して設定された優先度と、各支払管理トークンにすでに貯蓄されている貯蓄額及び前記支払額とに基づいて、各支払管理トークンに分配するステップと、を実行し、前記支払管理トークンに実装された前記支払管理コントラクトが、前記支払管理トークンの支払期限の到来を契機として、前記支払管理トークンに貯蓄されている資金のうち前記支払額に相当する資金を前記支払先に移転するステップを実行する。
【0007】
前記資金移動トークンに実装された前記資金移動コントラクトが、(1)1又は複数の支払管理トークンのうちのいずれかの支払管理トークンに定められている支払期限となること、又は、(2)前記収入管理トークンに貯蓄されている資金があらかじめ定められた所定の金額以上となること、のいずれか一方の条件を満たすことを条件として、前記資金移動タイミングが到来したと判定してもよい。
【0008】
前記収入管理トークンは、前記ユーザに収入があることを契機として生成されてもよく、前記支払管理トークンは、前記ユーザの支払が確定することを契機として生成されてもよい。
【0009】
前記資金移動トークンに実装された前記資金移動コントラクトは、前記支払管理トークンに定められた支払が完了する前に当該支払管理トークンに定められた支払のための移動と当該支払管理トークンに対して設定された優先度よりも高い優先度が設定された他の支払管理トークンへの移動を除いて、当該支払管理トークンに貯蓄されている資金の移動を禁止してもよい。
【0010】
前記支払管理トークンは、当該支払管理トークンに設定されている支払先が管理する情報処理装置による指示によって生成されてもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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