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公開番号2025042742
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-28
出願番号2023149848
出願日2023-09-15
発明の名称第一のコネクタと第二のコネクタの対を含む光コネクタ装置を用いた光学システム
出願人ヒロセ電機株式会社
代理人個人,個人,個人,個人,個人,個人,個人,個人,個人
主分類G02B 6/36 20060101AFI20250321BHJP(光学)
要約【課題】少なくとも軸方向と直交する面方向において、光ファイバの位置ズレを許容することができる光コネクタ装置を用いた光学システムを提供する。
【解決手段】第一のコネクタと第二のコネクタの対を含む光コネクタ装置を用いた光学システムである。第一のコネクタを設けた第一の装置と、第二のコネクタを設けた第二の装置を有する。第一のコネクタは、内部ハウジングと外部ハウジングを含む。内部ハウジングは、第一の光ファイバユニットを保持する。内部ハウジングは、外部ハウジングに、軸方向及び軸方向と直交する面方向において遊動可能に保持されている。第一の装置と第二の装置の接続時に、第一のコネクタの内部ハウジングと第二のコネクタのコネクタハウジングが当接し、第一の光ファイバと第二の光ファイバが接続方向にて互いに突き合わされて光接続される。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
第一のコネクタと第二のコネクタの対を含む光コネクタ装置を用いた光学システムであって、
前記第一のコネクタを設けた第一の装置と、
前記第二のコネクタを設けた第二の装置と、を有し、
前記第一のコネクタは、内部ハウジングと外部ハウジングを含み、
前記内部ハウジングは、前記第一の光ファイバが取り付けられる第一の光ファイバユニットを前記第一の光ファイバの軸方向に沿って保持するように構成されており、
前記内部ハウジングは、前記外部ハウジングに、前記軸方向及び前記軸方向と直交する面方向において遊動可能に保持され、
前記第二のコネクタは、コネクタハウジングを含み、
前記第一の装置と前記第二の装置の接続時に、前記第一のコネクタの前記内部ハウジングと前記第二のコネクタの前記コネクタハウジングが当接して、前記第一のコネクタに設けた第一の光ファイバと、前記第二のコネクタに設けた第二の光ファイバが、前記第一のコネクタと前記第二のコネクタの接続方向にて互いに突き合わされて光接続されるように構成されていることを特徴とする光学システム。
続きを表示(約 2,000 文字)【請求項2】
前記外部ハウジングは、前記外部ハウジングに内挿された前記内部ハウジングの一端側が遊貫される第一の貫通穴を有し、前記内部ハウジングの一端側の少なくとも一部が、前記第一の貫通穴を通じて前記外部ハウジングの外部に取り出されている、請求項1に記載の光コネクタ装置。
【請求項3】
前記コネクタハウジングは、前記第二の光ファイバが取り付けられる第二の光ファイバユニットを、前記第二の光ファイバの軸方向に沿って保持するように構成されている、請求項1に記載の光学システム。
【請求項4】
前記内部ハウジングは、前記第一の光ファイバの軸方向における前記第一のコネクタと前記第二のコネクタの接続側に第一の当接部を有し、
前記コネクタハウジングは、前記第二の光ファイバの軸方向における前記第一のコネクタと前記第二のコネクタの接続側に第二の当接部を有し、
前記第一のコネクタと前記第二のコネクタの接続時に、前記第一の当接部と前記第二の当接部が面接触して、前記第一の光ファイバと前記第二の光ファイバが前記接続方向に沿って整列される、請求項3に記載の光学システム。
【請求項5】
前記第一の装置が第一の凹部を有し、前記第二の装置が第二の凸部を有し若しくは前記第二の装置それ自体が第二の凸部を形成し、前記接続方向における前記第一の凹部の奥面に、前記内部ハウジングの前記第一の当接部が設けられ、前記第二の装置の前記第二の凸部の前記接続方向における頂面若しくは前記接続方向における前記第一のコネクタと前記第二のコネクタの接続側の前記第二の装置の一の面に、前記コネクタハウジングの前記第二の当接部が設けられており、前記第一の装置と前記第二の装置の接続時に、前記第一の装置の前記第一の凹部と、前記第二の装置の前記第二の凸部又は前記第二の凸部を形成している前記第二の装置それ自体が、嵌合するように構成されている、
又は、
前記第一の装置が第一の凸部を有し若しくは前記第一の装置それ自体が第一の凸部を形成し、前記第二の装置が第二の凹部を有し、前記接続方向における前記第一の凸部の頂面若しくは前記接続方向における前記第一のコネクタと前記第二のコネクタの接続側の前記第一の装置の一の面に、前記内部ハウジングの前記第一の当接部が設けられ、前記接続方向における前記第二の凹部の奥面に、前記コネクタハウジングの前記二の当接部が設けられており、前記第一の装置と前記第二の装置の接続時に、前記第一の装置の前記第一の凸部又は前記第一の凸部を形成している前記第一の装置それ自体と、前記第二の装置の前記第二の凹部が、嵌合するように構成されている、請求項4に記載の光学システム。
【請求項6】
前記第一の装置に係止部が、前記第二の装置に対応係止部が、それぞれ設けられており、前記第一の装置と前記第二の装置の接続時に、前記係止部と前記対応係止部を利用して、前記第一の装置と前記第二の装置の接続が係止される、請求項1に記載の光学システム。
【請求項7】
前記外部ハウジングは、前記外部ハウジングの周方向断面において前記第一の貫通穴を取り囲むように形成された、前記第一の貫通穴よりも大きな径を有する第一の環状フランジを有し、
前記内部ハウジングは、前記第一の光ファイバの軸方向における前記第一のコネクタと前記第二のコネクタの接続側に、前記内部ハウジングの周方向断面において前記第一の貫通穴よりも大きな径を有し且つ前記第一の環状フランジよりも小さな径を有する第二の環状フランジを有し、
前記外部ハウジングの第一の貫通穴に前記内部ハウジングの一端側が遊貫されたときに、前記第一の環状フランジと前記第二の環状フランジが当接し得るように構成されている、請求項2に記載の光学システム。
【請求項8】
前記内部ハウジングは、前記第二の環状フランジと、前記第二の環状フランジよりも前記第一の光ファイバの軸方向において前記第一のコネクタと前記第二のコネクタの接続側とは反対側の所定位置との間に、径方向に窪んだ環状の凹陥部を有する、請求項7に記載の光学システム。
【請求項9】
前記内部ハウジングは、前記第一の光ファイバの軸方向において前記第二の環状フランジよりも前記第一のコネクタと前記第二のコネクタの接続側とは反対側に、前記第二の環状フランジに対向して設けた第三の環状フランジを有し、
前記光学システムは、更に、前記外部ハウジングに前記内部ハウジングの一端側が遊貫されたときに前記第三の環状フランジと当接して前記内部ハウジングを前記接続側に付勢する第一の付勢手段を有する、請求項7に記載の光学システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、第一のコネクタと第二のコネクタの対を含む光コネクタ装置を用いた光学システムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
光コネクタ装置は、ネットワーク機器等の情報通信分野のみならず、例えば、内視鏡等の医療分野等、様々な分野で広く利用されている。
【0003】
光コネクタ装置は、一般に、第一のコネクタ(例えば、プラグコネクタ)と第二のコネクタ(例えば、レセプタクルコネクタ)の対を含み、これらを接続したときに、第一のコネクタに設けた第一の光ファイバと、第二のコネクタに設けた第二の光ファイバを、互いに光接続することができるようになっているが、この光接続時に、挿入損失が生じることが知られている。挿入損失の主な要因として、光ファイバにおけるコアの偏心、光ファイバのコア間の軸方向、又は、軸方向と直交する面方向における位置ズレ、光ファイバ同士間の間隙の変動等を挙げることができるが、これらの問題を可能な限り解決又は軽減して、その値を可能な限り小さくすることが望ましい。
【0004】
従来の光コネクタ装置の構成を以下に例示的に説明する。
特開2006-184337号(特許文献1)は、光コネクタ装置を構成する一方のコネクタである光コネクタプラグを開示する文献であって、コアの偏心に対処するために複数のキー溝が形成されたフランジを有するフェルールと、フェルールに設けたキー溝と係合可能な位置固定突起を有する光アダプタを搭載したフェルールホルダを設け、キー溝が所定方向になるよう位置固定突起により固定することによりコア偏心角を小さくできるようにしたものである。
【0005】
特開2014-174245号(特許文献2)は、光コネクタ装置を構成する一方のコネクタを開示する文献であって、当該コネクタが、先端部にレンズを有するレンズスリーブと後端側に取り付けられるフェルールとから成る光ファイバ挿入ユニットと、光ファイバ挿入ユニットのレンズスリーブを固定するための割りスリーブを有するシェルと、光コネクタ装置を構成する他方のコネクタと嵌合するためのコネクタスリーブを含むことを開示する。
【0006】
特開2016-198468号(特許文献3)は、プラグと制御装置を備える内視鏡に使用される光コネクタ装置を開示する文献であって、プラグは、光コネクタ装置の一方のコネクタであるフェルールを設けた光ガイド部を有し、制御装置の筐体35は、光コネクタ装置の他方のコネクタである発光素子33を設けたソケット15を有する。光ガイド部は、プラグから突出した状態で設けられており、これに対応して、ソケット15は、窪んだ状態で設けられている。プラグとソケットの結合時には、光ガイド部、更に言えば、光ガイド部に設けた光ファイバが、光ファイバの軸方向に移動可能な状態で、発光素子と光接続されるようになっている。
【0007】
上に例示したように、従来の光コネクタ装置では、少なくとも軸方向と直交する面方向において、光ファイバの位置ズレを許容するものとはなっていない。例えば、特許文献1及び2では、光コネクタ装置を構成する一方のコネクタ固定された状態にあり、また、特許文献3では、軸方向に移動可能ではあるものの、軸方向と直交する面方向では固定された状態にある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0008】
特開2006-184337号
【0009】
特開2014-174245号
【0010】
特開2016-198468号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
(【0011】以降は省略されています)

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