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公開番号2025040582
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-25
出願番号2023147476
出願日2023-09-12
発明の名称振動フィーダ
出願人株式会社SCREENホールディングス
代理人個人,個人
主分類B01J 4/00 20060101AFI20250317BHJP(物理的または化学的方法または装置一般)
要約【課題】被搬送物に付着した粉体を被搬送物から安定的かつ効率的に行うことができる振動フィーダを提供する。
【解決手段】第2ボウル部63は、第1ボウル部62の内側に配置され、被搬送物9が通過することは阻止しつつ粉体を通過させる大きさを有する複数の貫通孔90が設けられた第2底面BS2を有する。投入部701は、第2底面BS2の中心領域RC上へ被搬送物9を投入する。振動子は第2ボウル部63を振動させる。少なくとも1つのガイド部81は、被搬送物9の外方移動に伴って時計周り方向または反時計回り方向のいずれか一方である周回方向での被搬送物9の周回移動が生じるように被搬送物9を導くためのものであって、第2ボウル部63の第2底面BS2上に配置されている。
【選択図】図8
特許請求の範囲【請求項1】
厚み寸法を有する被搬送物に付着した粉体を前記被搬送物から除去しつつ前記被搬送物を上流から下流へ搬送する振動フィーダであって、
第1底面と前記第1底面の上方のボウル開口とを有し、前記被搬送物を前記振動フィーダから搬出するための第1搬出口が設けられた第1ボウル部と、
前記第1ボウル部の内側に配置され、前記被搬送物が通過することは阻止しつつ前記粉体を通過させる大きさを有する複数の貫通孔が設けられた第2底面と、前記第2底面の上方のボウル開口と、を有する第2ボウル部と、を備え、前記第2ボウル部の前記第2底面は中心領域と前記中心領域の周りの外周領域とを有しており、前記第2ボウル部には前記外周領域と前記第1搬出口との間に第2搬出口が設けられており、前記振動フィーダはさらに、
前記第2ボウル部の前記第2底面の前記中心領域上へ前記被搬送物を投入するための投入部と、
前記第2ボウル部の前記第2底面上で前記中心領域から前記外周領域を経由して前記第2搬出口へと前記被搬送物の外方移動を行うために前記第2ボウル部を振動させる振動子と、
前記被搬送物の前記外方移動に伴って時計周り方向または反時計回り方向のいずれか一方である周回方向での前記被搬送物の周回移動が生じるように前記被搬送物を導くためのものであり、前記第2ボウル部の前記第2底面上に配置された少なくとも1つのガイド部と、を備える振動フィーダ。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
前記少なくとも1つのガイド部は、平面レイアウトにおいて外方へ向かって前記周回方向に巻く渦巻に沿って延びる渦巻ガイド部を含む、請求項1に記載の振動フィーダ。
【請求項3】
前記渦巻ガイド部は360°以上巻いている、請求項2に記載の振動フィーダ。
【請求項4】
前記少なくとも1つのガイド部は、前記第2ボウル部の前記第2底面上での前記被搬送物の搬送経路を規定する複数のガイド部であり、前記搬送経路は平面レイアウトにおいて、外方へ向かって前記周回方向に巻く渦巻に沿って延びる渦巻経路を含む、請求項1に記載の振動フィーダ。
【請求項5】
前記複数のガイド部の各々は、平面レイアウトにおいて前記中心領域の方を向く内面と、前記内面と反対の外面とを有しており、前記複数のガイド部は、前記搬送経路に沿った並びにおいて互いに隣接する第1ガイド部および第2ガイド部を含み、前記第1ガイド部から前記第2ガイド部への前記並びは前記上流から前記下流への方向に対応しており、前記第1ガイド部の前記外面の一部と前記第2ガイド部の前記内面の一部とが互いに対向している、請求項4に記載の振動フィーダ。
【請求項6】
前記第1ガイド部の前記外面の前記一部と前記第2ガイド部の前記内面の前記一部との間のギャップ寸法は前記被搬送物の前記厚み寸法未満である、請求項5に記載の振動フィーダ。
【請求項7】
前記少なくとも1つのガイド部は前記第2ボウル部に着脱自在に取り付けられている、請求項1から6のいずれか1項に記載の振動フィーダ。
【請求項8】
前記第2ボウル部の前記第2底面の前記外周領域上に配置された落下スロープをさらに備え、前記落下スロープは、前記被搬送物を乗り上げさせるための第1端と、前記第1端において前記落下スロープ上へ乗り上げた前記被搬送物を前記第2ボウル部の前記第2底面へ落下させるための第2端とを有しており、前記第2端は前記第1端に比して、前記第2ボウル部の前記第2底面から高く配置されている、請求項1から6のいずれか1項に記載の振動フィーダ。
【請求項9】
平面レイアウトにおいて、前記第2ボウル部の前記第2底面の前記中心領域の中心から、前記少なくとも1つのガイド部の前記下流の方の端へ向かう直線の延長線は、前記落下スロープに重なる、請求項8に記載の振動フィーダ。
【請求項10】
前記投入部は、前記第2ボウル部の前記第2底面の前記中心領域に対向する投入開口と、前記投入開口を囲む下端部と、を有している、請求項1から6のいずれか1項に記載の振動フィーダ。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、振動フィーダに関し、特に、被搬送物に付着した粉体を被搬送物から除去しつつ被搬送物を搬送する振動フィーダに関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1は、受け入れシュートから搬入された錠剤を振動フィーダにより搬送して排出シュートに排出する粉取り機を開示している。受け入れシュートと振動フィーダの入り口部との間、および、振動フィーダの出口部と排出シュートとの間に、底面に多数の孔が穿設された樋状の通路がそれぞれ設けられている。振動フィーダは、下方に入り口部を有し上方に出口部を有する螺旋(helix)形状の走行板が取り付けられたボウルフィーダで構成されている。ボウルフィーダの走行板が取り付けられる筒体の周面には、多数の吸引孔が穿設されている。
【0003】
特許文献1が主張するところによると、この粉取り機によれば、受け入れシュートと振動フィーダの入り口部との間、および、振動フィーダの出口部と排出シュートとの間において、樋状の通路を介して錠剤を搬送する際に、通路の底面に穿設した多数の孔を介して錠剤の表面に付着している粉体を、欠け錠を発生させることなく取り除くことができる。また、振動フィーダを螺旋形状の走行板が取り付けられたボウルフィーダで構成することにより、粉取り機全体をコンパクトに構成することができるようになる。さらに、ボウルフィーダの走行板が取り付けられる筒体の周面に多数の吸引孔を穿設することにより、ボウルフィーダによる搬送中においても、錠剤の表面に付着している粉体を取り除くことができるようになる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開平8-141051号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1の粉取り機においては、被搬送物としての錠剤の搬送経路の大部分は、螺旋形状の走行板によって構成されている。この走行板上を搬送される被搬送物からの粉体の除去は、吸引孔を用いて螺旋形状の内側方向へ粉体を吸引することによって行われる。被搬送物の移動が螺旋形状の走行板によって規制されることから、被搬送物の粉取りは、比較的安定的に行われるとは推測される。一方でこの粉取り機においては、仮に、粉体を除去するための孔を螺旋形状の走行板に設けたとすると、孔を通過した粉体が、下方に位置する別の被搬送物に付着してしまう。よってこの走行板に孔を設けることは実用的ではない。よって、この粉取り機の搬送経路の大部分に対しては、粉体を下方へ落下させることによって除去するという効率的な構成を適用することが困難である。
【0006】
本発明は、このような事情に鑑みなされたものであり、被搬送物に付着した粉体を被搬送物から安定的かつ効率的に行うことができる技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
態様1は、厚み寸法を有する被搬送物に付着した粉体を被搬送物から除去しつつ被搬送物を上流から下流へ搬送する振動フィーダである。振動フィーダは、第1ボウル部と、第2ボウル部と、投入部と、振動子と、少なくとも1つのガイド部と、を備える。第1ボウル部は、第1底面と第1底面の上方のボウル開口とを有し、被搬送物を振動フィーダから搬出するための第1搬出口が設けられている。第2ボウル部は、第1ボウル部の内側に配置され、被搬送物が通過することは阻止しつつ粉体を通過させる大きさを有する複数の貫通孔が設けられた第2底面と、第2底面の上方のボウル開口と、を有する。第2ボウル部の第2底面は中心領域と中心領域の周りの外周領域とを有している。第2ボウル部には外周領域と第1搬出口との間に第2搬出口が設けられている。投入部は、第2ボウル部の第2底面の中心領域上へ被搬送物を投入するためのものである。振動子は、第2ボウル部の第2底面上で中心領域から外周領域を経由して第2搬出口へと被搬送物の外方移動を行うために第2ボウル部を振動させる。少なくとも1つのガイド部は、被搬送物の外方移動に伴って時計周り方向または反時計回り方向のいずれか一方である周回方向での被搬送物の周回移動が生じるように被搬送物を導くためのものであり、第2ボウル部の第2底面上に配置されている。
【0008】
態様2は、態様1に記載の振動フィーダであって、少なくとも1つのガイド部は、平面レイアウトにおいて外方へ向かって周回方向に巻く渦巻に沿って延びる渦巻ガイド部を含む。
【0009】
態様3は、態様2に記載の振動フィーダであって、渦巻ガイド部は360°以上巻いている。
【0010】
態様4は、態様1に記載の振動フィーダであって、少なくとも1つのガイド部は、第2ボウル部の第2底面上での被搬送物の搬送経路を規定する複数のガイド部である。搬送経路は平面レイアウトにおいて、外方へ向かって周回方向に巻く渦巻に沿って延びる渦巻経路を含む。
(【0011】以降は省略されています)

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