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公開番号2025069658
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-01
出願番号2023179503
出願日2023-10-18
発明の名称複式ストレーナ
出願人ワシノ機器株式会社
代理人個人
主分類B01D 24/48 20060101AFI20250423BHJP(物理的または化学的方法または装置一般)
要約【課題】コックケースを構成するケース本体に左ボディー本体や右ボディー本体を接合・固定する際にボルトを使用した場合であっても、該ボルトによる締結によってケース本体に歪みが生ずることを有効に防止することができる新規な複式ストレーナを提供する。
【解決手段】コックケースのケース本体2の左側に左固定ボルトにより固定される左ボディーと、該ケース本体2の右側に右固定ボルトにより固定される右ボディーとを備え、上記ケース本体2に形成されこれら左固定ボルトや右固定ボルトが挿通され又は螺着される複数のボルト穴の全ての末端から上記左固定ボルトや右固定ボルトの締付方向には、該個々の左固定ボルトや右固定ボルトの締付力を遮断する左側遮断空間2mや右側遮断空間2nが形成されている。
【選択図】図7
特許請求の範囲【請求項1】
内部に流路切換用のコックが回動自在に収容されるケース本体を有するコックケースと、上記ケース本体の左側に固定され、内部には左スクリーンが収容された左ボディー本体を有する左側ボディーと、上記ケース本体の右側に固定され、内部には右スクリーンが収容された右ボディー本体を有する右側ボディーと、を備え、
上記ケース本体には、流入ポートを介して上流側から該ケース本体内に流入した液体を上記左ボディー本体側に流す左上流出路と、該左ボディー本体側から上記左スクリーンにより濾過された液体を該ケース本体内に流す左下流入路と、上記流入ポートを介して上流側から該ケース本体内に流入した液体を上記右ボディー本体側に流す右上流出路と、該右ボディー本体側から上記右スクリーンにより濾過された液体を該ケース本体内に流す右下流入路と、上記左下流入路又は右下流入路の何れかから該ケース本体内に流入した液体を下流側に流す排出ポートと、が形成され、
上記左ボディー本体には、上記左上流出路に連通し該左上流出路からの液体を該左ボディー本体内に流す左上流入路と、上記左下流入路に連通し上記左スクリーンにより濾過された液体を該左下流入路内に流す左下流出路とが形成され、
上記右ボディー本体には、上記右上流出路に連通し該右上流出路からの液体を該右ボディー本体内に流す右上流入路と、上記右下流入路に連通し上記右スクリーンにより濾過された液体を該右下流入路内に流す右下流出路とが形成され、
上記左ボディー本体の右側には、上記左上流出路と左下流入路とが内部に形成されてなるとともに、外周側中途部には、上記ケース本体の左側と該左ボディー本体とを固定する左固定ボルトが挿通される複数の左挿通穴が形成された左固定板部が形成され、
上記右ボディー本体の左側には、上記右上流入路と右下流出路とが内部に形成されてなるとともに、外周側中途部には、上記ケース本体の右側と該右ボディー本体とを固定する右固定ボルトが挿通される複数の右挿通穴が形成された右固定板部が形成され、
上記ケース本体の左側には、上記左上流出路と左下流入路とが内部に形成されてなるとともに、上記左固定板部の右側面と接合される左接合面を有してなる左固定部が形成され、該ケース本体の右側には、上記右上流出路と右下流入路とが内部に形成されてなるとともに、上記右固定板部の左側面と接合される右接合面を有してなる右固定部が形成され、
上記左固定部の外周側中途部には、上記左固定ボルトが挿通され又は螺着される複数の左ボルト穴が形成され、上記右固定部の外周側中途部には、上記右固定ボルトが挿通され又は螺着される複数の右ボルト穴が形成され、
上記複数の左ボルト穴の全ての末端から上記左固定ボルトの締付方向には、該個々の左固定ボルトの締付力を遮断する左側遮断空間が形成され、上記複数の右ボルト穴の全ての末端から上記右固定ボルトの締付方向には、該個々の右固定ボルトの締付力を遮断する右側遮断空間が形成されてなることを特徴とする複式ストレーナ。
続きを表示(約 590 文字)【請求項2】
前記左側遮断空間は、前記左上流出路と左下流入路とが内部に形成された左側管路部を外側から囲むように円環状に成形されてなり、前記右側遮断空間は、前記右上流出路と右下流入路とが内部に形成された右側管路部を外側から囲むように円環状に成形されてなることを特徴とする請求項1記載の複式ストレーナ。
【請求項3】
前記左側管路部内には、前記液体の通過方向に長さを有する左側仕切り板部が形成され、この左側仕切り板部の上方には前記左上流出路が形成され、該左仕切り板部の下方には前記左下流入路が形成され、
前記右側管路部内には、前記液体の通過方向に長さを有する右側仕切り板部が形成され、この右側仕切り板部の上方には前記右上流出路が形成され、該右仕切り板部の下方には前記右下流入路が形成され、
上記左上流出路と前記左下流入路及び前記右上流出路と右下流入路の断面形状は、それぞれ上記左側仕切り板部又は右側仕切り板部の上面又は下面が平面となされた略半円状に成形されてなるとともに、
上記左固定部に形成されたそれぞれの左ボルト穴の形成位置は、上記左側管路部の中央から等距離の位置とされ、上記右固定部に形成されたそれぞれの右ボルト穴の形成位置は、上記右側管路部の中央から等距離の位置とされてなることを特徴とする請求項2記載の複式ストレーナ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、管体内を上流側から下流側に流れる液体の流路の途中に配置され、該液体に混入したスラッジやゴミ等の異物を除去するために使用されるものであって、内部に流路切換用のコックが収容されたコックケースの左右に上記異物を捕捉するスクリーンが内部に収容された左右のボディーが固定されてなる複式ストレーナに関するものである。
続きを表示(約 6,400 文字)【背景技術】
【0002】
これまで多くの化学プラントや工業設備或いは構造物においては、液体の流路としての管体(パイプライン)が配置されているとともに、こうした管体の途中には、上流側から流れてきた液体に含まれたスラッジ等の異物を除去するストレーナが配置されている。こうしたストレーナには、上記液体に含まれた異物を濾過するスクリーンが構成要素とされている。
【0003】
ところで、上記ストレーナが長時間に亘って使用されると、上記スクリーンの内側面又は外側面には、捕捉された多量の異物が付着することになる。こうした異物の付着は、管体内を流れる単位時間あたりの液体の流量又は流速の減少又は低下につながる(圧損が大きくなる)ことから、定期的又は必要に応じて、上記スクリーンに付着した異物を除去する必要性が生ずる。なお、こうしたスクリーンに付着した異物の除去作業は、該スクリーンを取り出し洗浄する等して行う方法もあるが、こうした方法では、管路内を通過する液体の流通状態を一時的に停止させる必要が有り採用できない。そこで、液体の流通状態を停止させることなく上記異物を除去することができる構造を備えたものとして、これまで複式ストレーナが使用されている。この複式ストレーナは、液体が流通する管路の途中に接続され、内部に流路切換用のコックが収容されたコックケースと、このコックケースの左右に固定され、上記異物を捕捉するスクリーンが内部にそれぞれ収容された左右のボディーとを構成要素とするものである。例えば、本願出願人により提案された特公昭54-39633号公報(特許文献1)に係る複式ストレーナは、上記コックケース内に配置された流路切換用のコックの回動操作により、上流側から該コックケース内に流入した液体を左側のボディー方向又は右側のボディー方向の何れかに流入させ、該左側又は右側のボディー内に収容されたスクリーンを通過させ、これらのスクリーンの何れかを通過した液体を、上記コックケース内に流入させた後に下流側に流す構造を備えたものである。例えば、上記コックにより左側のボディー内に液体が流入する状態では、上記右側のボディー内に液体は流入しないことから、この状態において、該右側のボディー内に収容されたスクリーンを取り出す等して該スクリーンに付着した異物を除去することができる。
【0004】
また、図11に示す複式ストレーナ100は、上記特許文献1に係る複式ストレーナを改良したものであり、略ブロック状に成形されたコックケース101と、このコックケース101の左側面に右側が固定された左側ボディー102と、上記コックケース101の右側面に左側が固定された右側ボディー103とを備えている。上記コックケース101には、後述するコック106の軸部106aの下方側が収容されるとともに上流側からの液体が流入する液体収容空間(符号は省略する。)が形成されたケース本体104と、このケース本体104に形成された液体収容空間を上部で閉塞するケース蓋体105を備え、このケース蓋体105の中央には、上記軸部106aが下方から上方側に挿通された軸挿通空間(符号は省略する。)が形成されている。なお、上記軸部106aの上端には回動軸107が固定され、さらにこの回動軸107には、上記コック全体を回動操作する操作ハンドル108の基端が該操作軸107に対して着脱自在に取り付けられている。また、上記ケース本体104には、図示しない上流側管路からの液体を上記液体収容空間内に流入させる流入ポート104aと、図示しない左スクリーン又は後述する右スクリーン115の何れかを通過した液体を図示しない下流側の管路に排出する図示しない排出ポートとがそれぞれ形成されている。また、上記ケース本体104には、上記流入ポート104aから流入した液体を上記左側ボディー102側に流す左上流出路104bと、該左側ボディー102内に収容された図示しない左スクリーンにより濾過された液体がこのケース本体104内に流入(還流)する左下流入路104cと、上記流入ポート104aから流入した液体を上記右側ボディー103側に流す右上流出路104dと、該右ボディー103内に収容された右スクリーン115により濾過された液体がこのケース本体104内に流入(還流)する右下流入路104eと、が形成されている。なお、上記左上流出路104bと右上流出路104d、また上記左下流入路104cと右下流入路104eとは、それぞれ該ケース本体104の中心軸を中心として180度の位置に形成されている。そして、上記ケース本体104内には、上部に軸部106aを備え上記操作ハンドル108の回動操作により回動自在とされたコック(流路切換弁)106が配置されている。このコック106は、上記ケース蓋体105の中央に形成された軸挿通空間に挿通された軸部106aと、この軸部106aの下方に形成され上記ケース本体104内に形成された液体収容空間内に位置するとともに内部は常時上記流入ポート104aと連通した液体流入室106bと、図示しない左スクリーン又は右スクリーン115の何れかにより濾過された液体が内部に流入するとともに図示しない排出ポートと常時連通した液体排出路に連通した液体排出室106cと、上記液体流入室106bと上記液体排出室106cとを仕切る仕切り板部106dとを備えている。また、上記コック106には、上記液体流入室106bと、上記左上流出路104b又は上記右上流出路104dの何れか一方とを互いに連通させる上方開口106eが上記仕切り板部106dよりも上方に形成され、また、該コック106には、上記液体排出室106cと、上記左下流入路104c又は上記右下流入路104eの何れか一方とを互いに連通させる下方開口106fが形成されている。なお、このコック106の底面には、上記液体排出室106c内に流入した濾過後の液体を上記図示しない液体排出路に連通させる底側開口106gが形成されている。なお、図11は、上記上方開口106eを介して、上記液体流入室106bと上記ケース本体104に形成された右上流出路104dとが、また上記下方開口106fを介して、上記液体排出室106cと上記ケース本体104に形成された右下流入路104eとが連通した状態を示すものである。したがって、上記コック106がこの図11に示す状態にある場合には、上流側から上記流入ポート104aを介して上記液体流入室106b内に流入した液体は、上記上側開口106eと右上流出路104e内を通過し、上記右側ボディー103(後述する右ボディー本体116)内に流入し、該右側ボディー103内に流入した液体は、右スクリーン115を通過し、その後上記右下流入路104eと上記下方開口106fを通過して上記液体排出室106c内を通過し、さらに上記底側開口106gを通過して図示しない液体排出路内に流入し、その後上記図示しない排出ポートから下流側の管路内に流れる。
【0005】
また、上記左側ボディー102は、内部に図示しない左スクリーンが収容され上部には開口が形成された左ボディー本体112と、この左ボディー本体112に形成された上記開口を閉塞する左蓋体113と、該左ボディー本体112と左蓋体113とを固定する左ハンドル114とを備え、また、上記右側ボディー103は、内部には右スクリーン115が収容され上部には開口が形成された右ボディー本体116と、この右ボディー本体116に形成された上記開口を閉塞する右蓋体117と、該右ボディー本体116と右蓋体117とを固定する右ハンドル118とを備えている。そして、上記左ボディー本体112の右側には、上記ブロック状に成形されたケース本体104の左側面に接合・固定される円盤状の左固定板部120が形成され、この左固定板部120の中央側には、上記ケース本体104に形成された左上流出路104bと該左ボディー本体112内とを連通する図示しない左上流入路と、該ケース本体104に形成された上記左下流入路104cと該左ボディー本体112内とを連通する図示しない左下流出路とが形成されている。また、上記右ボディー本体116の左側には、上記ブロック状に成形されたケース本体104の右側面に接合・固定される円盤状の右固定板部121が形成され、この右固定板部121の中央側には、上記ケース本体104に形成された右上流出路104dと該右ボディー本体116内を連通する図示しない右上流入路と、該ケース本体104に形成された上記右下流入路104cと該右ボディー本体116内を連通する図示しない右下流出路とが形成されている。そして、上記左固定板部120の外周端側には、複数のスタッドボルト130が挿通された図示しないボルト挿通穴が形成されてなる一方、上記ケース本体104の左側面には、上記それぞれのスタッドボルト130が螺着される図示しない複数のボルト穴が形成されており、該スタッドボルト130にはナット131が螺着されている。また、上記右固定板部121の外周端側には、上記スタッドボルト130と同様の図示しないスタッドボルトが挿通されるボルト挿通穴が形成され、上記ケース本体104の右側面には、上記複数のスタッドボルトが螺着される図示しない複数のボルト穴が形成されており、該スタッドボルトにはナットが螺着されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特公昭54-39633号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかしながら、上述した図11に示す構造に係る複式ストレーナ100では、上記複数のスタッドボルト130に螺着された上記ナット131を回転操作し上記スタッドボルト130を強固に締結することにより、該ケース本体104が微妙に歪み、この結果上記コック106をケース本体104内に組み付けると、該コック106によるシール性が確保されない。そこで、こうしたケース本体104の歪みを解消するために、該コック106をケース本体104内に組み付けた状態で、互いに研磨剤を介して擦り合わせる共刷りラップの手法を採用することができるが、こうした手法は長時間に亘った作業が不可欠となり、極めて生産性が悪い。
【0008】
そこで、本発明は、上述した従来の複式ストレーナが有する課題を解決するために提案されたものであって、コックケースを構成するケース本体に上記左ボディー本体や右ボディー本体を接合・固定する際にボルトを使用した場合であっても、該ボルトによる締結によってケース本体に歪みが生ずることを有効に防止することができる新規な複式ストレーナを提供することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明は、上記課題を解決するために提案されたものであって、第1の発明(請求項1記載の発明)は、内部に流路切換用のコックが回動自在に収容されるケース本体を有するコックケースと、上記ケース本体の左側に固定され、内部には左スクリーンが収容された左ボディー本体を有する左側ボディーと、上記ケース本体の右側に固定され、内部には右スクリーンが収容された右ボディー本体を有する右側ボディーと、を備え、上記ケース本体には、流入ポートを介して上流側から該ケース本体内に流入した液体を上記左ボディー本体側に流す左上流出路と、該左ボディー本体側から上記左スクリーンにより濾過された液体を該ケース本体内に流す左下流入路と、上記流入ポートを介して上流側から該ケース本体内に流入した液体を上記右ボディー本体側に流す右上流出路と、該右ボディー本体側から上記右スクリーンにより濾過された液体を該ケース本体内に流す右下流入路と、上記左下流入路又は右下流入路の何れかから該ケース本体内に流入した液体を下流側に流す排出ポートと、が形成され、上記左ボディー本体には、上記左上流出路に連通し該左上流出路からの液体を該左ボディー本体内に流す左上流入路と、上記左下流入路に連通し上記左スクリーンにより濾過された液体を該左下流入路内に流す左下流出路とが形成され、上記右ボディー本体には、上記右上流出路に連通し該右上流出路からの液体を該右ボディー本体内に流す右上流入路と、上記右下流入路に連通し上記右スクリーンにより濾過された液体を該右下流入路内に流す右下流出路とが形成され、上記左ボディー本体の右側には、上記左上流出路と左下流入路とが内部に形成されてなるとともに、外周側中途部には、上記ケース本体の左側と該左ボディー本体とを固定する左固定ボルトが挿通される複数の左挿通穴が形成された左固定板部が形成され、上記右ボディー本体の左側には、上記右上流入路と右下流出路とが内部に形成されてなるとともに、外周側中途部には、上記ケース本体の右側と該右ボディー本体とを固定する右固定ボルトが挿通される複数の右挿通穴が形成された右固定板部が形成され、上記ケース本体の左側には、上記左上流出路と左下流入路とが内部に形成されてなるとともに、上記左固定板部の右側面と接合される左接合面を有してなる左固定部が形成され、該ケース本体の右側には、上記右上流出路と右下流入路とが内部に形成されてなるとともに、上記右固定板部の左側面と接合される右接合面を有してなる右固定部が形成され、上記左固定部の外周側中途部には、上記左固定ボルトが挿通され又は螺着される複数の左ボルト穴が形成され、上記右固定部の外周側中途部には、上記右固定ボルトが挿通され又は螺着される複数の右ボルト穴が形成され、上記複数の左ボルト穴の全ての末端から上記左固定ボルトの締付方向には、該個々の左固定ボルトの締付力を遮断する左側遮断空間が形成され、上記複数の右ボルト穴の全ての末端から上記右固定ボルトの締付方向には、該個々の右固定ボルトの締付力を遮断する右側遮断空間が形成されてなることを特徴とするものである。
【0010】
この第1の発明に係る複式ストレーナは、流入ポートを介して上流側からの液体がコックケースを構成するケース本体内に流入すると、該ケース本体に形成された左上流出路又は右上流出路の何れか一方から、上記左ボディー本体に形成された左上流入路又は上記右ボディー本体に形成された右上流入路の何れか一方を通過して、該左ボディー本体内又は右ボディー本体内に流入する。上記上流側からケース本体内に流入した液体が上記左上流出路又は右上流出路の何れから流出されるかの選択は、上記ケース本体内に収容された流路切換用のコックによりなされる。そして、この左ボディー本体内に流入した液体は該左ボディー本体内に収容された左スクリーンにより濾過された上で上記左下流出路を通過し、さらに上記ケース本体に形成された左下流入路内を通過して該ケース本体内に流入し、また、上記右ボディー本体内に流入した液体は、該右ボディー本体内に収容された右スクリーンにより濾過された上で上記右下流出路を通過し、さらに上記ケース本体に形成された右下流入路内を通過して該ケース本体内に流入する。そして、上記左スクリーン又は右スクリーンの何れかにより濾過されて上記ケース本体内に流入した液体は、排出ポートを介して下流側に流れる。
(【0011】以降は省略されています)

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