TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025035211
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-13
出願番号
2023142120
出願日
2023-09-01
発明の名称
検査装置、検査方法及び検査プログラム
出願人
KDDI株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
G06F
8/30 20180101AFI20250306BHJP(計算;計数)
要約
【課題】自動生成されたプログラムの入力値を自動で検査しつつ実行できる検査装置、検査方法及び検査プログラムを提供すること。
【解決手段】検査装置1は、実行対象のプログラムの中から、定義文字列を抽出する抽出部11と、定義文字列の値に基づいて型を判別する型判別部12と、定義文字列を書き換える入力値を受け付けるためのユーザインタフェースを提供する入力部13と、入力値に対して型に応じた所定の検査を実行する検査部14と、定義文字列と検査に合格した入力値とを対応付けた辞書ファイルを生成する辞書生成部15と、辞書ファイルに基づいてプログラムを書き換えて実行する実行部16と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
実行対象のプログラムの中から、定義文字列を抽出する抽出部と、
前記定義文字列の値に基づいて型を判別する型判別部と、
前記定義文字列を書き換える入力値を受け付けるためのユーザインタフェースを提供する入力部と、
前記入力値に対して前記型に応じた所定の検査を実行する検査部と、
前記定義文字列と前記検査に合格した前記入力値とを対応付けた辞書ファイルを生成する辞書生成部と、
前記辞書ファイルに基づいて前記プログラムを書き換えて実行する実行部と、を備える検査装置。
続きを表示(約 830 文字)
【請求項2】
前記抽出部は、i18n用ソフトウェアを用いて前記定義文字列を抽出し、
前記辞書生成部は、前記i18n用ソフトウェアが参照する辞書ファイルを生成する請求項1に記載の検査装置。
【請求項3】
前記プログラムは、入力された質問文に対してAIにより自動生成されたプログラムである請求項1又は請求項2に記載の検査装置。
【請求項4】
前記入力部は、前記型に応じた種類の前記ユーザインタフェースにより前記入力値を受け付ける請求項1又は請求項2に記載の検査装置。
【請求項5】
前記辞書生成部は、前記抽出部により抽出された全ての前記定義文字列に対する前記入力値の組み合わせを識別子に紐づけて、前記辞書ファイルに登録する請求項1又は請求項2に記載の検査装置。
【請求項6】
前記実行部は、前記辞書ファイルに登録された前記識別子のいずれかの選択指示を受け付けると、当該選択された識別子に紐づく前記入力値の組み合わせを用いて、前記プログラムを実行する請求項1又は請求項2に記載の検査装置。
【請求項7】
実行対象のプログラムの中から、定義文字列を抽出する抽出ステップと、
前記定義文字列の値に基づいて型を判別する型判別ステップと、
前記定義文字列を書き換える入力値を受け付けるためのユーザインタフェースを提供する入力ステップと、
前記入力値に対して前記型に応じた所定の検査を実行する検査ステップと、
前記定義文字列と前記検査に合格した前記入力値とを対応付けた辞書ファイルを生成する辞書生成ステップと、
前記辞書ファイルに基づいて前記プログラムを書き換えて実行する実行ステップと、をコンピュータが実行する検査方法。
【請求項8】
請求項1又は請求項2に記載の検査装置としてコンピュータを機能させるための検査プログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ソフトウェアを検査する技術に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、学習したデータをもとに、文章、画像、音声、動画等、様々なコンテンツを自動生成する、生成AIと呼ばれる技術が活用されている(例えば、非特許文献1参照)。
また、ソフトウェアの開発現場においても、AIの特徴である短時間で多数のソフトウェアを開発・利用できるという特徴を活かして、プログラムを自動生成する場合がある。さらに、ソフトウェアのテストを自動化する手段も提供されている(例えば、非特許文献2参照)。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0003】
ChatGPT、インターネット、<https://openai.com/>
AI探索的テスト自動化ツール、インターネット、<https://adoc-teslab.com/>
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、AIを用いてプログラムを開発する際には、自然言語を用いてAIに問い合わせてプログラムを生成してもらう必要がある。このとき、セキュリティ要件を自然言語にて説明することは難しいため、結果的に脆弱なプログラムが生成されてしまう場合があった。
【0005】
本発明は、自動生成されたプログラムの入力値を自動で検査しつつ実行できる検査装置、検査方法及び検査プログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る検査装置は、実行対象のプログラムの中から、定義文字列を抽出する抽出部と、前記定義文字列の値に基づいて型を判別する型判別部と、前記定義文字列を書き換える入力値を受け付けるためのユーザインタフェースを提供する入力部と、前記入力値に対して前記型に応じた所定の検査を実行する検査部と、前記定義文字列と前記検査に合格した前記入力値とを対応付けた辞書ファイルを生成する辞書生成部と、前記辞書ファイルに基づいて前記プログラムを書き換えて実行する実行部と、を備える。
【0007】
前記抽出部は、i18n用ソフトウェアを用いて前記定義文字列を抽出し、前記辞書生成部は、前記i18n用ソフトウェアが参照する辞書ファイルを生成してもよい。
【0008】
前記プログラムは、入力された質問文に対してAIにより自動生成されたプログラムであってもよい。
【0009】
前記入力部は、前記型に応じた種類の前記ユーザインタフェースにより前記入力値を受け付けてもよい。
【0010】
前記辞書生成部は、前記抽出部により抽出された全ての前記定義文字列に対する前記入力値の組み合わせを識別子に紐づけて、前記辞書ファイルに登録してもよい。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
KDDI株式会社
基地局及び通信端末
9日前
KDDI株式会社
参照信号の設定方法及び装置
7日前
KDDI株式会社
参照信号の設定方法及び装置
7日前
KDDI株式会社
情報処理装置及び情報処理方法
8日前
KDDI株式会社
情報処理装置及び情報処理方法
8日前
KDDI株式会社
無線システム及び通信制御方法
8日前
KDDI株式会社
情報処理装置及び情報処理方法
8日前
KDDI株式会社
情報処理装置及び情報処理方法
7日前
KDDI株式会社
話し掛け判断装置及びプログラム
8日前
KDDI株式会社
通信装置、通信方法及びプログラム
8日前
KDDI株式会社
端末装置、および無線通信システム
7日前
KDDI株式会社
端末装置、および無線通信システム
7日前
KDDI株式会社
無線通信システムおよびその制御方法
8日前
KDDI株式会社
リンクアダプテーション方法及び装置
7日前
KDDI株式会社
リンクアダプテーション方法及び装置
7日前
KDDI株式会社
無線通信システムおよびその制御方法
8日前
KDDI株式会社
制御装置、通信システムおよび制御方法
8日前
KDDI株式会社
学習支援システム、方法及びプログラム
7日前
KDDI株式会社
情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
7日前
KDDI株式会社
情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
7日前
KDDI株式会社
情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
7日前
KDDI株式会社
表示制御装置、表示システム及びプログラム
9日前
KDDI株式会社
画像復号装置、画像復号方法及びプログラム
1日前
KDDI株式会社
点群復号装置、点群復号方法及びプログラム
今日
KDDI株式会社
点群復号装置、点群復号方法及びプログラム
今日
KDDI株式会社
点群復号装置、点群復号方法及びプログラム
今日
KDDI株式会社
情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
8日前
KDDI株式会社
情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
9日前
KDDI株式会社
プログラム、情報処理装置、及び情報処理方法
8日前
KDDI株式会社
データ収集装置、データ収集方法及びプログラム
8日前
KDDI株式会社
物体光補正装置、物体光補正方法及びプログラム
今日
KDDI株式会社
情報処理装置、情報処理方法及び情報処理システム
7日前
KDDI株式会社
食べ方パターン分析システム、方法及びプログラム
8日前
KDDI株式会社
メッシュ復号装置、メッシュ復号方法及びプログラム
今日
KDDI株式会社
メッシュ復号装置、メッシュ復号方法及びプログラム
今日
KDDI株式会社
メッシュ復号装置、メッシュ復号方法及びプログラム
今日
続きを見る
他の特許を見る