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公開番号
2025030693
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-07
出願番号
2023136203
出願日
2023-08-24
発明の名称
情報管理装置、情報管理方法、およびプログラム
出願人
本田技研工業株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G08G
1/16 20060101AFI20250228BHJP(信号)
要約
【課題】利用者に、より適切な運転支援機能を提供することができる情報管理装置、情報管理方法、およびプログラムを提供すること。
【解決手段】実施形態の情報管理装置は、利用者が利用する車両および前記利用者の端末装置と通信する通信部と、前記車両から取得した前記車両の走行情報に基づいて、前記利用者の運転特性と前記車両の走行状況のうち少なくとも一つを判定する判定部と、前記判定部の判定結果に対応付けられた前記車両の運転支援機能に関する情報を前記利用者に提供する提供部と、を備える。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
利用者が利用する車両および前記利用者の端末装置と通信する通信部と、
前記車両から取得した前記車両の走行情報に基づいて、前記利用者の運転特性と前記車両の走行状況のうち少なくとも一つを判定する判定部と、
前記判定部の判定結果に対応付けられた前記車両の運転支援機能に関する情報を前記利用者に提供する提供部と、
を備える情報管理装置。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記通信部は、前記車両が利用可能な運転支援機能に関する情報を受信し、
前記提供部は、前記通信部により受信された前記情報に基づいて前記車両が利用可能ではない運転支援機能を前記利用者に提供する、
請求項1に記載の情報管理装置。
【請求項3】
前記提供部は、前記判定部により前記利用者が車線逸脱傾向を有する運転特性がある判定された場合に、車線逸脱を抑制する運転支援機能を前記利用者に提供する、
請求項1または2に記載の情報管理装置。
【請求項4】
前記提供部は、前記判定部により前記利用者がブレーキ操作に課題を有する運転特性があると判定された場合に、前記車両の制動制御に関する運転支援機能を前記利用者に提供する、
請求項1または2に記載の情報管理装置。
【請求項5】
前記提供部は、前記判定部により前記車両の車速維持に課題を有する運転特性がある判定された場合に、定速走行に関する運転支援機能を前記利用者に提供する、
請求項1または2に記載の情報管理装置。
【請求項6】
前記提供部は、前記判定部により前記車両の発進の課題を有する運転特性があると判定された場合に、前記車両のアクセル制御に関する運転支援機能を前記利用者に提供する、
請求項1または2に記載の情報管理装置。
【請求項7】
前記提供部は、前記判定部により前記車両が渋滞となる状況が多い走行状況であると判定された場合に、渋滞運転支援機能を前記利用者に提供する、
請求項1または2に記載の情報管理装置。
【請求項8】
前記提供部は、前記判定部により前記車両のヘッドライトの操作を行う可能性が高い走行状況であると判定された場合に、前記車両のライト制御に関する運転支援機能を前記利用者に提供する、
請求項1または2に記載の情報管理装置。
【請求項9】
前記提供部は、前記判定部により駐車操作に課題を有する運転特性があると判定された場合に、前記車両の駐車支援機能を前記利用者に提供する、
請求項1または2に記載の情報管理装置。
【請求項10】
前記提供部は、前記判定部により前記車両100のふらつきが多い運転特性があると判定された場合に、前記利用者による操舵操作を必要としない運転支援機能を前記利用者に提供する、
請求項1または2に記載の情報管理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報管理装置、情報管理方法、およびプログラムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、交通参加者の中でも脆弱な立場にある人々にも配慮した持続可能な輸送システムへのアクセスを提供する取り組みが活発化している。この実現に向けて運転支援技術に関する研究開発を通して交通の安全性や利便性をより一層改善する研究開発に注力している。これに関連して、近年では、車両の走行中に事故の走行状況が検知されると、走行状況に関連するADAS(Advanced Driver Assistance System)データ、位置データ、走行データ、及び走行映像をサービス提供サーバに伝送する技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-093162号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、運転支援技術においては、走行中の車両の情報から車両に新たに利用させる運転支援機能を提案することについては考えられていなかった。したがって、利用者に、適切な運転支援機能を提供できない場合があるという課題があった。
【0005】
本願は上記課題の解決のため、利用者に、より適切な運転支援機能を提供することができる情報管理装置、情報管理方法、およびプログラムを提供することを目的の一つとする。そして、延いては持続可能な輸送システムの発展に寄与するものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この発明に係る情報管理装置、情報管理方法、およびプログラムは、以下の構成を採用した。
(1):この発明の一態様に係る情報管理装置は、利用者が利用する車両および前記利用者の端末装置と通信する通信部と、前記車両から取得した前記車両の走行情報に基づいて、前記利用者の運転特性と前記車両の走行状況のうち少なくとも一つを判定する判定部と、前記判定部の判定結果に対応付けられた前記車両の運転支援機能に関する情報を前記利用者に提供する提供部と、を備える情報管理装置。
【0007】
(2):上記(1)の態様において、前記通信部は、前記車両が利用可能な運転支援機能に関する情報を受信し、前記提供部は、前記通信部により受信された前記情報に基づいて前記車両が利用可能ではない運転支援機能を前記利用者に提供するものである。
【0008】
(3):上記(1)または(2)の態様において、前記提供部は、前記判定部により前記利用者が車線逸脱傾向を有する運転特性がある判定された場合に、車線逸脱を抑制する運転支援機能を前記利用者に提供するものである。
【0009】
(4):上記(1)または(2)の態様において、前記提供部は、前記判定部により前記利用者がブレーキ操作に課題を有する運転特性があると判定された場合に、前記車両の制動制御に関する運転支援機能を前記利用者に提供するものである。
【0010】
(5):上記(1)または(2)の態様において、前記提供部は、前記判定部により前記車両の車速維持に課題を有する運転特性がある判定された場合に、定速走行に関する運転支援機能を前記利用者に提供するものである。
(【0011】以降は省略されています)
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