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公開番号
2025020643
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-13
出願番号
2023124145
出願日
2023-07-31
発明の名称
サーバ、システム、方法、及びプログラム
出願人
本田技研工業株式会社
,
ソフトバンク株式会社
代理人
弁理士法人RYUKA国際特許事務所
主分類
G08G
1/16 20060101AFI20250205BHJP(信号)
要約
【解決手段】システムは、移動体の外部のリスクエリアを特定するリスクエリア特定部と、前記リスクエリアの2つの点の位置情報を保持するための制御を行う保持制御部と、前記リスクエリア特定部によって新たなリスクエリアが特定された場合に、前記保持制御部の制御によって既に保持されている前記2つの点の位置情報から特定される第1のエリアと前記新たなリスクエリアの2つの点の位置情報から特定される第2のエリアとが一致するか否かを判断する判断部と、を備え、前記保持制御部は、前記判断部により前記第1のエリアと前記第2のエリアとが一致すると判断された場合に、前記既に保持されている前記2つの点の位置情報を、前記新たなリスクエリアの2つの点の位置情報で更新するための制御を行う。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
移動体の外部のリスクエリアを特定するリスクエリア特定部と、
前記リスクエリアの2つの点の位置情報を保持するための制御を行う保持制御部と、
前記リスクエリア特定部によって新たなリスクエリアが特定された場合に、前記保持制御部の制御によって既に保持されている前記2つの点の位置情報から特定される第1のエリアと前記新たなリスクエリアの2つの点の位置情報から特定される第2のエリアとが一致するか否かを判断する判断部と、
を備え、
前記保持制御部は、前記判断部により前記第1のエリアと前記第2のエリアとが一致すると判断された場合に、前記既に保持されている前記2つの点の位置情報を、前記新たなリスクエリアの2つの点の位置情報で更新するための制御を行う
システム。
続きを表示(約 1,500 文字)
【請求項2】
移動体の外部のリスクエリアを特定するリスクエリア特定部と、
前記リスクエリアの2つの点の位置情報を保持するための制御を行う保持制御部と、
前記リスクエリア特定部によって新たなリスクエリアが特定された場合に、前記保持制御部の制御によって既に保持されている前記2つの点の位置情報から特定される第1のエリアと前記新たなリスクエリアの2つの点の位置情報から特定される第2のエリアとが一致するか否かを判断する判断部と、
を備え、
前記保持制御部は、前記判断部により前記第1のエリアと前記第2のエリアとが一致しないと判断された場合に、前記新たなリスクエリアの2つの点の位置情報を新たに保持するための制御を行う
システム。
【請求項3】
前記保持制御部は、前記判断部により前記第1のエリアと前記第2のエリアとが一致しないと判断された場合に、前記新たなリスクエリアの2つの点の位置情報を新たに保持するための制御を行う
請求項1に記載のシステム。
【請求項4】
前記リスクエリア特定部によって新たなリスクエリアが特定された場合に、
前記保持制御部は、前記既に保持されている前記2つの点の位置情報に基づいて、前記第1のエリアを画定する第1の複数の点の位置情報を決定し、前記新たなリスクエリア情報が示すリスクエリアの2つの点の位置情報に基づいて、前記第2のエリアを画定する第2の複数の点の位置情報を決定し、
前記判断部は、前記第1の複数の点によって画定される前記第1のエリアと、前記第2の複数の点によって画定される前記第2のエリアとの重なり度合いに基づいて、前記第1のエリアと前記第2のエリアとが一致するか否かを判断する
請求項1から3のいずれか一項に記載のシステム。
【請求項5】
前記判断部は、前記第1のエリアと前記第2のエリアとが重なる面積に基づいて、前記第1のエリアと前記第2のエリアとが一致するか否かを判断する
請求項1から3のいずれか一項に記載のシステム。
【請求項6】
前記判断部は、前記第1のエリア及び前記第2のエリアの少なくとも一方と、前記第1のエリアと前記第2のエリアとが重なる部分エリアとの面積比に基づいて、前記第1のエリアと前記第2のエリアとが一致しているか否かを判断する
請求項5に記載のシステム。
【請求項7】
前記判断部は、前記第1のエリアの重心位置と前記第2のエリアの重心位置との間のずれ量に基づいて、前記第1のエリアと前記第2のエリアとが一致しているか否かを判断する
請求項1から3のいずれか一項に記載のシステム。
【請求項8】
前記判断部は、前記第1のエリアを画定する複数の点と前記第2のエリアを画定する複数の点との間のずれ量に基づいて、前記第1のエリアと前記第2のエリアとが一致しているか否かを判断する
請求項1から3のいずれか一項に記載のシステム。
【請求項9】
前記判断部は、前記第1のエリアを画定する複数の点と前記第2のエリアを画定する複数の点との間のずれ量の平均値、最大値及び最小値のうちの少なくとも1つに基づいて、前記第1のエリアと前記第2のエリアとが一致しているか否かを判断する
請求項8に記載のシステム。
【請求項10】
前記保持制御部によって保持された2つの点の位置情報を他の移動体に送信するための制御を行う送信制御部
をさらに備える請求項1から3のいずれか一項に記載のシステム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、サーバ、システム、方法、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、MECサーバでリスクエリアを管理し、MECサーバがリスクエリアの情報を各車両に提供するシステムが記載されている。
[先行技術文献]
[特許文献]
[特許文献1]特開2021-140470号公報
【発明の概要】
【0003】
本発明の第1の態様においては、システムが提供される。システムは、移動体の外部のリスクエリアを特定するリスクエリア特定部を備える。システムは、前記リスクエリアの2つの点の位置情報を保持するための制御を行う保持制御部を備える。システムは、前記リスクエリア特定部によって新たなリスクエリアが特定された場合に、前記保持制御部の制御によって既に保持されている前記2つの点の位置情報から特定される第1のエリアと前記新たなリスクエリアの2つの点の位置情報から特定される第2のエリアとが一致するか否かを判断する判断部を備える。前記保持制御部は、前記判断部により前記第1のエリアと前記第2のエリアとが一致すると判断された場合に、前記既に保持されている前記2つの点の位置情報を、前記新たなリスクエリアの2つの点の位置情報で更新するための制御を行う。
【0004】
本発明の第2の態様においては、システムが提供される。システムは、移動体の外部のリスクエリアを特定するリスクエリア特定部を備える。システムは、前記リスクエリアの2つの点の位置情報を保持するための制御を行う保持制御部を備える。システムは、前記リスクエリア特定部によって新たなリスクエリアが特定された場合に、前記保持制御部の制御によって既に保持されている前記2つの点の位置情報から特定される第1のエリアと前記新たなリスクエリアの2つの点の位置情報から特定される第2のエリアとが一致するか否かを判断する判断部とを備える。前記保持制御部は、前記判断部により前記第1のエリアと前記第2のエリアとが一致しないと判断された場合に、前記新たなリスクエリアの2つの点の位置情報を新たに保持するための制御を行う。
【0005】
上記いずれかのシステムにおいて、前記保持制御部は、前記判断部により前記第1のエリアと前記第2のエリアとが一致しないと判断された場合に、前記新たなリスクエリアの2つの点の位置情報を新たに保持するための制御を行ってよい。
【0006】
上記いずれかのシステムにおいて、前記リスクエリア特定部によって新たなリスクエリアが特定された場合に、前記保持制御部は、前記既に保持されている前記2つの点の位置情報に基づいて、前記第1のエリアを画定する第1の複数の点の位置情報を決定し、前記新たなリスクエリア情報が示すリスクエリアの2つの点の位置情報に基づいて、前記第2のエリアを画定する第2の複数の点の位置情報を決定し、前記判断部は、前記第1の複数の点によって画定される前記第1のエリアと、前記第2の複数の点によって画定される前記第2のエリアとの重なり度合いに基づいて、前記第1のエリアと前記第2のエリアとが一致するか否かを判断してよい。
【0007】
上記いずれかのシステムにおいて、前記判断部は、前記第1のエリアと前記第2のエリアとが重なる面積に基づいて、前記第1のエリアと前記第2のエリアとが一致するか否かを判断してよい。
【0008】
上記いずれかのシステムにおいて、前記判断部は、前記第1のエリア及び前記第2のエリアの少なくとも一方と、前記第1のエリアと前記第2のエリアとが重なる部分エリアとの面積比に基づいて、前記第1のエリアと前記第2のエリアとが一致しているか否かを判断してよい。
【0009】
上記いずれかのシステムにおいて、前記判断部は、前記第1のエリアの重心位置と前記第2のエリアの重心位置との間のずれ量に基づいて、前記第1のエリアと前記第2のエリアとが一致しているか否かを判断してよい。
【0010】
上記いずれかのシステムにおいて、前記判断部は、前記第1のエリアを画定する複数の点と前記第2のエリアを画定する複数の点との間のずれ量に基づいて、前記第1のエリアと前記第2のエリアとが一致しているか否かを判断してよい。
(【0011】以降は省略されています)
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