TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025027145
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-26
出願番号
2024214097,2022530905
出願日
2024-12-09,2020-11-23
発明の名称
改良電極を有する電気光学デバイス
出願人
ハイパーライト・コーポレーション
,
HYPERLIGHT CORPORATION
代理人
弁理士法人明成国際特許事務所
主分類
G02F
1/035 20060101AFI20250218BHJP(光学)
要約
【解決手段】導波管および電極を備えた光学デバイスが開示されている。導波管は、電気光学効果を有する少なくとも1つの光学材料を含む。電極は、チャネル領域と、チャネル領域から突出している伸長部と、を備える。伸長部は、チャネル領域よりも導波管の一部に近い。
【選択図】図1B
特許請求の範囲
【請求項1】
光学デバイスであって、
電気光学効果を有する少なくとも1つの光学材料を含む導波管と、
チャネル領域と、前記チャネル領域から突出している複数の伸長部とを備えている電極とを備え、前記複数の伸長部は、前記チャネル領域よりも前記導波管の一部に近い、光学デバイス。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の光学デバイスであって、前記複数の伸長部は、前記電極におけるマイクロ波の波長をπで割った値よりも短いピッチを有する、光学デバイス。
【請求項3】
請求項2に記載の光学デバイスであって、前記導波管は、光信号を伝達するよう構成され、前記電極は、電気信号を伝達するよう構成され、前記少なくとも1つの光学材料は、前記光信号および前記電極信号について、光学的誘電率少なくとも1.5倍のマイクロ波誘電率を有する、光学デバイス。
【請求項4】
請求項1に記載の光学デバイスであって、前記導波管は、光信号を伝達し、前記電極は、電気信号を伝達し、前記複数の伸長部は、前記光信号と前記電極信号との間の速度不整合を低減するよう構成されている、光学デバイス。
【請求項5】
請求項1に記載の光学デバイスであって、前記複数の伸長部は、総光損失が8dB未満になるように、前記導波管から少なくとも1つの距離を有する、光学デバイス。
【請求項6】
請求項1に記載の光学デバイスであって、前記導波管および前記電極は、基板上に存在し、前記複数の伸長部は、位置を有し、前記位置は、第1位置および第2位置から選択され、前記第1位置は、前記基板と前記チャネル領域との間であり、前記第2位置は、前記チャネル領域が前記基板と前記複数の電極との間に存在するような位置である、光学デバイス。
【請求項7】
請求項1に記載の光学デバイスであって、前記導波管および前記電極は、基板構造上に存在し、前記基板構造は、11より低い低基板マイクロ波誘電率を有する第1基板、前記基板と前記導波管との間の下層と組み合わせた前記第1基板、前記下層と組み合わせた11より高い高マイクロ波誘電率を有する第2基板、から選択され、前記下層は、11未満の低下層マイクロ波誘電率を有する、光学デバイス。
【請求項8】
請求項1に記載の光学デバイスであって、前記導波管および前記電極は、その中に空間を有する基板上に存在し、前記空間は、前記導波管の前記一部および前記複数の伸長部と整列されている、光学デバイス。
【請求項9】
請求項1に記載の光学デバイスであって、前記複数の伸長部は、前記電極におけるマイクロ波の波長をπで割った値よりも短い長さを有する、光学デバイス。
【請求項10】
請求項1に記載の光学デバイスであって、前記導波管は、リッジ部および薄膜部を備える、光学デバイス。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【背景技術】
【0001】
他の出願の相互参照
本願は、2019年11月7日出願の「THIN-FILM ELECTRO-OPTIC MODULATORS」と題する米国仮特許出願第62/941,139号に基づく優先権を主張し、この仮特許出願は、すべての目的のために参照により本明細書に組み込まれる。本願は、2020年6月2日出願の「HIGH PERFORAMNCE OPTICAL MODULATORS」と題する米国仮特許出願第63/033,666号に基づく優先権を主張し、この仮特許出願は、すべての目的のために参照により本明細書に組み込まれる。本願は、2020年11月12日出願の「BREAKING VOLTAGE-BANDWIDTH LIMIT IN INTEGRATED LITHIUM NIOBATE MODULATORS USING MICRO-STRUCTURED ELECTRODES」と題する米国仮特許出願第63/112,867号に基づく優先権を主張し、この仮特許出願は、すべての目的のために参照により本明細書に組み込まれる。
続きを表示(約 920 文字)
【0002】
光変調器およびその他の電気光学デバイスは、一般に、特定の性能ベンチマークを満たすことが望まれている。例えば、光変調器は、より低い電極駆動電圧で十分な光変調を提供できることが望ましい。大きい光変調は、導波管が光信号の伝送方向に大きい長さを有することに対応しうる。しかしながら、光変調器は、消費する総面積が小さいことも望ましい。光変調器は、電極を通る電気信号に対する低い電極(例えば、マイクロ波)信号損失と、導波管を通る光信号に対する低い光損失とを有することも望ましい。さらに、光変調器は、広い周波数帯域にわたって低い電圧で低損失の伝送および大きい変調を提供できることが望ましい。したがって、低い電極損失、低い光損失を有し、制御された量の面積を消費し、および/または、低い電圧で所望の光変調を提供しうる電気光学デバイスが望まれている。
【図面の簡単な説明】
【0003】
以下の詳細な説明と添付の図面において、本発明の様々な実施形態を開示する。
【0004】
改良電極を有する光学デバイスの実施形態を示す図。
改良電極を有する光学デバイスの実施形態を示す図。
改良電極を有する光学デバイスの実施形態を示す図。
改良電極を有する光学デバイスの実施形態を示す図。
改良電極を有する光学デバイスの実施形態を示す図。
【0005】
性能を改善されうる光学デバイスの一実施形態の一部を示す断面図。
【0006】
性能を改善されうる光学デバイスの一実施形態の一部を示す断面図。
【0007】
性能を改善されうる光学デバイスの一実施形態の一部を示す断面図。
【0008】
性能を改善されうる光学デバイスの一実施形態の一部を示す断面図。
【0009】
性能を改善されうる光学デバイスの一実施形態の一部を示す図において、電極構成を示す図。
【0010】
性能を改善されうる光学デバイスの一実施形態の一部を示す図において、電極構成を示す図。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
ライトグリップ
6日前
日本精機株式会社
表示装置
14日前
恵和株式会社
光学素子
6日前
住友化学株式会社
光学積層体
13日前
住友化学株式会社
光学積層体
13日前
矢崎総業株式会社
光トランシーバ
10日前
ブラザー工業株式会社
走査光学装置
14日前
日本精機株式会社
ヘッドアップディスプレイ装置
14日前
キヤノン株式会社
画像表示装置
13日前
キヤノン株式会社
画像表示装置
14日前
キヤノン株式会社
画像表示装置
6日前
クアーズテック合同会社
蛍光体プレート
6日前
株式会社小糸製作所
画像投影装置
13日前
日本精機株式会社
ヘッドアップディスプレイ装置及び車両
14日前
株式会社小糸製作所
画像投影装置
14日前
日東電工株式会社
光学積層体
13日前
三井化学株式会社
展示装置
14日前
デクセリアルズ株式会社
拡散板
13日前
三井化学株式会社
空中結像装置
14日前
住友化学株式会社
積層体及び表示装置
14日前
国立大学法人 名古屋工業大学
疑似モスアイ構造とその作製方法
13日前
キヤノン株式会社
撮像装置および焦点検出方法
13日前
キヤノン株式会社
光学装置及び撮像装置
6日前
キヤノン株式会社
光学機器およびその制御方法
6日前
コニカミノルタ株式会社
撮像光学系
今日
株式会社アマダ
ガルバノミラー及びレーザ加工機
6日前
パナソニックオートモーティブシステムズ株式会社
車載用カメラ
7日前
ニデックインスツルメンツ株式会社
レンズユニット
14日前
パナソニックオートモーティブシステムズ株式会社
車載用カメラ
7日前
フクビ化学工業株式会社
防眩性反射防止板
今日
株式会社リコー
透過プラスチック部品、光書込装置及び画像形成装置
13日前
株式会社ミツトヨ
焦点距離可変レンズ装置
13日前
日東電工株式会社
光学積層体および画像表示装置
10日前
キヤノン株式会社
光学制御装置、光学機器および制御方法
13日前
キヤノン株式会社
光学制御装置、光学機器および制御方法
13日前
株式会社小糸製作所
偏光変換素子および画像投影装置
14日前
続きを見る
他の特許を見る