TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025013012
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-24
出願番号
2023116264
出願日
2023-07-14
発明の名称
デブリ除去システム、ステーション衛星、デブリ除去衛星、地上制御装置、デブリ除去方法、制御方法、プログラム
出願人
日本電気株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
B64G
1/56 20060101AFI20250117BHJP(航空機;飛行;宇宙工学)
要約
【課題】数多くのスペースデブリの除去を継続して行うことのできるデブリ除去システムを提供する。
【解決手段】ステーション衛星を有し、当該ステーション衛星は、複数のデブリ除去衛星を収容し、デブリ除去衛星にエネルギーを供給する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
ステーション衛星を有し、当該ステーション衛星は、
複数のデブリ除去衛星を収容する収容機構と、
前記デブリ除去衛星にエネルギーを供給する供給機構と、
を備えるデブリ除去システム。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記ステーション衛星は、
前記デブリ除去衛星の機能をメンテナンスするメンテナンス機構と、
を備える請求項1に記載のデブリ除去システム。
【請求項3】
前記ステーション衛星において、
前記供給機構は、発電システムが生成した電力エネルギーを前記デブリ除去衛星に供給する
請求項2に記載のデブリ除去システム。
【請求項4】
前記複数のデブリ除去衛星を有し、
前記デブリ除去衛星は、
空間を移動する推進力を前記デブリ除去衛星に加える推進機構と、
前記ステーション衛星へ帰還するために少なくとも前記推進機構を制御する帰還制御手段と、
を備える請求項1から請求項3の何れか一項に記載のデブリ除去システム。
【請求項5】
前記デブリ除去衛星は、
デブリ除去処理の完了を判断する処理完了判断手段と、を備え、
前記帰還制御手段は、前記ステーション衛星へ帰還するために、前記デブリ除去処理の完了が判断された後に少なくとも前記推進機構を制御する
請求項4に記載のデブリ除去システム。
【請求項6】
地上制御装置を備え、
前記ステーション衛星を制御するステーション衛星制御手段と、を備え、
当該ステーション衛星制御手段は、複数の前記デブリ除去衛星のうち、前記空間を移動する所定のデブリに対して除去処理を行うデブリ除去衛星を決定し、当該決定に基づいて前記ステーション衛星を制御する
請求項5に記載のデブリ除去システム。
【請求項7】
地上制御装置を備え、
前記デブリ除去衛星を制御するデブリ除去衛星制御手段と、を備え、
前記デブリ除去衛星制御手段は、前記ステーション衛星へ帰還する前記デブリ除去衛星に対して帰還制御を行う
請求項5に記載のデブリ除去システム。
【請求項8】
複数のデブリ除去衛星を収容する収容機構と、
前記デブリ除去衛星にエネルギーを供給する供給機構と、
を備えるステーション衛星。
【請求項9】
前記デブリ除去衛星の機能をメンテナンスするメンテナンス機構と、
を備える請求項8に記載のステーション衛星。
【請求項10】
前記供給機構は、発電システムが生成した電力エネルギーを前記デブリ除去衛星に供給する
請求項9に記載のステーション衛星。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
この開示は、デブリ除去システム、ステーション衛星、デブリ除去衛星、地上制御装置、デブリ除去方法、制御方法、プログラムに関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、地球近傍の宇宙空間を移動するスペースデブリの増加が問題となっている。スペースデブリとは、例えば、宇宙空間において地球を周回し機能を発揮していない人工物体(衛星やロケットの部品等)などである。このようなスペースデブリが運用中の人工衛星に衝突した場合には、その人工衛星が機能停止になる可能性もある。
【0003】
特許文献1には、スペースデブリを除去するデブリ除去システムの技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2016-172555号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上述のようなスペースデブリの除去においては、数多くのスペースデブリの除去を継続して行うことのできる技術が求められている。
【0006】
この開示は、上記の課題を解決するデブリ除去システム、ステーション衛星、デブリ除去衛星、地上制御装置、デブリ除去方法、制御方法、プログラムを提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0007】
この開示の第1の態様によれば、デブリ除去システムは、ステーション衛星を有し、当該ステーション衛星は、複数のデブリ除去衛星を収容する収容機構と、前記デブリ除去衛星にエネルギーを供給する供給機構と、を備える。
【0008】
この開示の第2の態様によれば、ステーション衛星は、複数のデブリ除去衛星を収容する収容機構と、前記デブリ除去衛星にエネルギーを供給する供給機構と、を備える。
【0009】
この開示の第3の態様によれば、デブリ除去衛星は、空間を移動する推進力を前記デブリ除去衛星に加える推進機構と、ステーション衛星へ帰還するために少なくとも前記推進機構を制御する帰還制御手段と、を備える。
【0010】
この開示の第4の態様によれば、地上制御装置は、複数のデブリ除去衛星を収容する収容機構と、前記デブリ除去衛星にエネルギーを供給する供給機構と、を備えるステーション衛星と通信接続する接続手段と、前記ステーション衛星を制御するステーション衛星制御手段と、を備え、当該ステーション衛星制御手段は、複数の前記デブリ除去衛星のうち、空間を移動する所定のデブリに対して除去処理を行うデブリ除去衛星を決定し、当該決定に基づいて前記ステーション衛星を制御する。
(【0011】以降は省略されています)
特許ウォッチbot のツイートを見る
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
日本電気株式会社
原子発振器
1日前
日本電気株式会社
物体検出装置および物体検出方法
16日前
日本電気株式会社
量子デバイスおよびその製造方法
8日前
日本電気株式会社
分岐装置及び分岐装置の制御方法
8日前
日本電気株式会社
サーバ、推定方法、およびシステム
16日前
日本電気株式会社
量子デバイス及び量子デバイス製造方法
16日前
日本電気株式会社
監視装置、監視方法、及びプログラム。
8日前
日本電気株式会社
情報処理装置、情報処理方法、プログラム
16日前
日本電気株式会社
異常予兆判定装置および異常予兆判定方法
1日前
日本電気株式会社
海底分岐装置及び海底分岐装置の制御方法
17日前
日本電気株式会社
変調制御装置、変調制御方法及びプログラム
17日前
日本電気株式会社
デジタル署名システムと方法並びに記録媒体
16日前
日本電気株式会社
デジタル署名システムと方法並びにプログラム
16日前
日本電気株式会社
課金処理装置、課金処理方法、及びプログラム
8日前
日本電気株式会社
情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
8日前
日本電気株式会社
原子発振器、制御方法、制御装置、プログラム
16日前
日本電気株式会社
運行支援装置、運行支援方法、及びプログラム
16日前
日本電気株式会社
情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
8日前
日本電気株式会社
情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
17日前
日本電気株式会社
情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
17日前
日本電気株式会社
情報処理装置、データ生成方法、及びプログラム
5日前
日本電気株式会社
情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
9日前
日本電気株式会社
位置推定装置、位置推定方法、およびプログラム
9日前
日本電気株式会社
情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
16日前
日本電気株式会社
検索支援装置、検索支援方法、およびプログラム
5日前
日本電気株式会社
監視装置、監視方法およびコンピュータプログラム
2日前
日本電気株式会社
防犯カメラ監視システムおよび防犯カメラ監視方法
18日前
日本電気株式会社
路面異常検出装置、路面異常検出方法及びプログラム
2日前
日本電気株式会社
密閉容器における通信用接続装置およびそのコネクタ
17日前
日本電気株式会社
量子デバイス、発振周波数設定方法およびプログラム
1日前
日本電気株式会社
分析評価支援装置、分析評価支援方法およびプログラム
9日前
日本電気株式会社
光ファイバセンシングシステム、制御装置、及び制御方法
9日前
日本電気株式会社
関わり提示装置、関わり提示システム、及び関わり提示方法
2日前
日本電気株式会社
無線受信装置、無線受信装置が実行する方法及びプログラム
16日前
日本電気株式会社
通信システム
11日前
日本電気株式会社
通信システム
11日前
続きを見る
他の特許を見る