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公開番号2025001398
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-08
出願番号2023100955
出願日2023-06-20
発明の名称情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
出願人日本電気株式会社
代理人弁理士法人 HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
主分類G06Q 10/10 20230101AFI20241225BHJP(計算;計数)
要約【課題】様々な業務に適用可能な業務支援技術を実現する。
【解決手段】情報処理装置は、対象の業務カテゴリを特定する特定手段と、前記特定手段が特定した業務カテゴリに応じたプロンプトを生成する生成手段と、前記プロンプトに基づいて生成された生成文を取得する取得手段とを備えている。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
対象の業務カテゴリを特定する特定手段と、
前記特定手段が特定した業務カテゴリに応じたプロンプトを生成する生成手段と、
前記プロンプトに基づいて生成された生成文を取得する取得手段と
を備えている情報処理装置。
続きを表示(約 980 文字)【請求項2】
前記生成手段は、
ユーザからの指示に応じた内容を含む前記プロンプトを生成する
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記業務カテゴリには、契約書の生成又は編集業務が含まれ、
前記プロンプトには、契約書を生成又は編集する旨の指示が含まれる
請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記業務カテゴリには、契約書の確認業務が含まれ、
前記プロンプトには、契約書を確認する旨の指示が含まれる
請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記特定手段が特定した業務カテゴリに応じて、前記生成文を修正する修正手段を更に備えている
請求項2から4の何れか1項に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記生成手段は、
前記特定手段が特定した業務カテゴリに対応する1又は複数の要素を1又は複数の対象文から抽出する抽出処理を実行し、
前記抽出処理で抽出した要素に応じた前記プロンプトを生成する
請求項5に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記生成手段は、
前記ユーザからの指示に対応する指示文と、前記抽出処理で抽出した要素とを含む前記プロンプトを生成する
請求項6の何れか1項に記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記生成手段は、
業務カテゴリ毎に学習された言語モデルを用いて、前記抽出処理を実行する
請求項7に記載の情報処理装置。
【請求項9】
少なくとも1つのプロセッサが、
対象文に対応する業務カテゴリを特定することと、
前記特定する工程にて特定した業務カテゴリに応じたプロンプトを生成することと、
前記プロンプトに基づいて生成された生成文を取得すること
を行う情報処理方法。
【請求項10】
コンピュータに、
対象文に対応する業務カテゴリを特定する特定処理と、
前記特定処理で特定した業務カテゴリに応じたプロンプトを生成する生成処理と、
前記プロンプトに基づいて生成された生成文を取得する取得処理と
を実行させるプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、情報処理方法、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
文書の作成及び確認等の各種の作業を支援する技術の開発が行われている。例えば、特許文献1には、複数人物の作業に基づいて法律文書を生成する文書作成プログラム及び情報処理装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-166870号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
一般に、文書の作成や確認等の作業は、様々な業務において行われ得る。しかしながら、特許文献1に記載の技術には、様々な業務への適用可能性という観点で課題がある。
【0005】
本開示は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、様々な業務に適用可能な業務支援技術を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一側面に係る情報処理装置は、対象の業務カテゴリを特定する特定手段と、前記特定手段が特定した業務カテゴリに応じたプロンプトを生成する生成手段と、前記プロンプトに基づいて生成された生成文を取得する取得手段とを備えている。
【0007】
本開示の一側面に係る情報処理方法は、少なくとも1つのプロセッサが、対象文に対応する業務カテゴリを特定することと、前記特定する工程にて特定した業務カテゴリに応じたプロンプトを生成することと、前記プロンプトに基づいて生成された生成文を取得することを行う。
【0008】
本開示の一側面に係るプログラムは、コンピュータに、対象文に対応する業務カテゴリを特定する特定処理と、前記特定処理で特定した業務カテゴリに応じたプロンプトを生成する生成処理と、前記プロンプトに基づいて生成された生成文を取得する取得処理とを実行させる。
【発明の効果】
【0009】
本開示によれば、様々な業務に適用可能な業務支援技術を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本開示に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。
本開示に係る情報処理方法の流れを示すフロー図である。
本開示に係る情報処理システムの構成を示すブロック図である。
本開示に係る要素抽出処理の流れを示すフロー図である。
本開示に係る要素抽出処理を説明するための図である。
本開示に係るプロンプト生成及び生成文取得処理の流れを示すフロー図である。
本開示に係るプロンプト生成及び生成文取得処理を説明するための図である。
本開示に係るプロンプト生成及び生成文取得処理を説明するための図である。
本開示に係るプロンプト生成及び生成文取得処理を説明するための図である。
本開示に係るプロンプト生成及び生成文取得処理を説明するための図である。
本開示に係るプロンプト生成及び生成文取得処理を説明するための図である。
本開示に係るプロンプト生成及び生成文取得処理を説明するための図である。
本開示に係る情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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