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公開番号2025010622
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-22
出願番号2024188817,2021149055
出願日2024-10-28,2021-09-14
発明の名称カメラユニット及び貯蔵庫
出願人日立グローバルライフソリューションズ株式会社
代理人弁理士法人磯野国際特許商標事務所
主分類F25D 29/00 20060101AFI20250115BHJP(冷凍または冷却;加熱と冷凍との組み合わせシステム;ヒートポンプシステム;氷の製造または貯蔵;気体の液化または固体化)
要約【課題】姿勢を安定化したカメラユニット及びそれを備える冷蔵庫を提供する。
【解決手段】カメラユニット50は、カメラ51、光源52、及び制御基板53を収容した筐体55を備え、カメラ51、光源52、及び制御基板53のうち最も左右方向の寸法が広い制御基板53の左右方向内であって、左右方向に直交する前後方向に残りのカメラ51及び光源52が配された、冷蔵庫100の庫外天面に取付けて使用されるカメラユニットである。また、冷蔵庫100は、カメラユニット50を支持する回動機構30を有し、回動機構30の前側にカメラ51及び光源52が配され、後側に制御基板53が配されている貯蔵庫である。
【選択図】図14
特許請求の範囲【請求項1】
カメラ、光源、及び基板を収容した筐体を備え、
前記カメラ、前記光源、及び前記基板のうち最も第1方向の寸法が広い部材の該第1方向範囲内であって、該第1方向に直交する第2方向に残りの部材が配された、
貯蔵庫の庫外天面に取付けて使用される
カメラユニット。
続きを表示(約 120 文字)【請求項2】
請求項1に記載のカメラユニットを備える貯蔵庫であって、
前記カメラユニットを支持する支持部を有し、
該支持部の一方側に前記カメラ及び前記光源が配され、他方側に前記基板が配されている
貯蔵庫。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、カメラユニット及び貯蔵庫に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1の請求項1には「庫内を撮影するカメラを備えた冷蔵庫において、カメラ1台にて複数箇所の撮影を行うことを特徴とする冷蔵庫。」が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2003-42626号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載の冷蔵庫では、冷蔵庫本体の外部上面にカメラユニットが固定され、アームによりカメラが前側に突出している。このため、冷蔵庫の前側にカメラユニットの荷重がかかり易い。一方で、冷蔵庫本体内側には板状の断熱材が配されていることが多い。断熱材の傷つきを抑制する態様で、荷重に強い取付構造が望まれるが、特許文献1は、取付の態様について特に開示していない。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示のカメラユニットは、
カメラ、光源、及び基板を収容した筐体を備え、
前記カメラ、前記光源、及び前記基板のうち最も第1方向の寸法が広い部材の該第1方向範囲内であって、該第1方向に直交する第2方向に残りの部材が配された、
貯蔵庫の庫外天面に取付けて使用される。
その他の解決手段は発明を実施するための形態において後記する。
【図面の簡単な説明】
【0006】
本開示の冷蔵庫の正面図である。
冷蔵庫に備えられる貯蔵室の正面図である。
冷蔵庫本体の外部上面の拡大斜視図である。
支持部材の分解斜視図である。
支持部材の側面図である。
カメラユニット及び支持部材の正面図である。
図6のA-A線断面図である。
図7のB部拡大図である。
回動機構の上面図である。
蓋を外したカメラユニットを第1位置に配置した状態の上面図である。
蓋を外したカメラユニットを第2位置に配置した状態の上面図である。
カメラユニットと支持部材とを分離したときの正面図である。
図12のC-C線断面図であり、回動機構近傍を拡大して示す図である。
孔部を覆うカバー部材を説明する上面図である。
ケーブルガイド部にフラットケーブルを配置した状態を示す斜視図である。
ケーブルガイド部にフラットケーブルを配置した状態を示す上面図である。
孔部を覆うカバー部材を説明する斜視図である。
冷蔵庫本体の内部上面を下方から視た図である。
一実施形態に係る接触抑制部材の斜視図である。
別の実施形態に係る接触抑制部材の斜視図である。
蓋を外したカメラユニットと、第2ベース部材を透過した状態の上面図である。
第2ベース部材を開放し、支持部材の内部が視認できる状態の斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、図面を参照しながら本開示を実施するための形態(実施形態と称する)を説明する。以下の一の実施形態の説明の中で、適宜、一の実施形態に適用可能な別の実施形態の説明も行う。本開示は以下の一の実施形態に限られず、異なる実施形態同士を組み合わせたり、本開示の効果を著しく損なわない範囲で任意に変形したりできる。また、同じ部材については同じ符号を付すものとし、重複する説明は省略する。更に、同じ機能を有するものは同じ名称を付すものとする。図示の内容は、あくまで模式的なものであり、図示の都合上、本開示の効果を著しく損なわない範囲で実際の構成から変更したり、図面間で一部の部材の図示を省略したり変形したりすることがある。
【0008】
図1は、本開示の冷蔵庫100の正面図である。冷蔵庫100は、冷蔵庫本体10とカメラユニット50と、回動機構30(図9)とを備える。冷蔵庫本体10は、前側(正面側)に開口6aを有する貯蔵室6を形成する。
【0009】
図2は、冷蔵庫100に備えられる貯蔵室6の正面図である。貯蔵室6は、上方に配置された冷蔵室1、製氷室2、上段冷凍室3、野菜室4、及び下段冷凍室5を含む。冷蔵室1では、庫内が冷蔵温度帯(0℃以上)の例えば平均的に4℃程度に設定される。上段冷凍室3及び下段冷凍室5では、庫内が冷凍温度帯(0℃未満)の例えば平均的に-18℃程度に設定される。野菜室4では、庫内が冷蔵温度帯の例えば平均的に6℃程度に設定される。それぞれの貯蔵室6には、開口6aを通じて、食品等が出し入れされる。
【0010】
図1に戻って、冷蔵庫本体10は、冷蔵室1、製氷室2、上段冷凍室3、野菜室4、及び下段冷凍室5のそれぞれの開口6a(図2)を閉塞する扉1a,2a,3a,4a,5aを備える。扉1aは、冷蔵庫本体10の左右端に設置された回動軸(不図示)を軸中心に回動可能である。回動軸は、扉1aの上側及び下側にそれぞれ備えられたドアヒンジ1bにより、支持される。扉2a,3a,4a,5aは引き出し可能である。
(【0011】以降は省略されています)

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