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公開番号
2025010607
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-22
出願番号
2024186568,2023527334
出願日
2024-10-23,2021-10-26
発明の名称
トルク吸収面
出願人
ビクターリック カンパニー
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
F16B
43/00 20060101AFI20250115BHJP(機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段)
要約
【課題】好適なトルク吸収面を提供すること。
【解決手段】プラットフォーム上の複数の隆起面が、プラットフォームに対して相対的に回転しながら表面に接触する締結具のトルクを吸収する。ボルト応力における関連付けられる増加と比較して、トルクにおける有意な不均衡な増加は、締結具を緊締するときに感じられるトルクの増加によって観察される。隆起面は、締結具にトルクを適用するために動力ツールが使用されるとき、損傷に対する締結具の抵抗を増加させるために、機械的パイプカップリングのつまみ上で使用される。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
本明細書に記載の発明。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
(関連出願の相互参照)
本願は、2020年11月11日に出願された米国仮出願第63/112,194号に基づくものであり、その優先権の利益を主張し、米国仮出願第63/112,194号は、本明細書で参照によって本明細書に援用される。
続きを表示(約 2,000 文字)
【0002】
本発明は、回転締結具要素に係合する表面特徴に関する。
【背景技術】
【0003】
(背景)
現場における動力ツール、特に、インパクトレンチの使用の増加は、技術者側のわずかな物理的労力を伴って比較的大きなトルクが締結具に適用されることを可能にする。この因子の複合は、ボルトが過剰にトルクを与えられる率の増加を結果としてもたらすことになり、ある場合には、著しくそのような結果をもたらす潜在性を有し、それらのボルトが高出力のインパクトレンチを用いて技術者によって過剰にトルクを与えられたとき、損傷につながる。したがって、動力ツールが使用されるとき、損傷に対するボルトの抵抗を増加させる手段が講じられ得ると有利であると考えられる。
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0004】
(概要)
本発明は、組み合わせにおける、締結具要素と接触するプラットフォームであって、締結具要素は、プラットフォームに対して横断方向に向けられた軸まわりに回転可能である、組み合わせに関する。ある例示的実施形態では、プラットフォームは、ベース面を備える。複数の隆起面が、締結具要素に接触させるために、ベース面に対して横断方向に突出している。各隆起面は、平坦域を備える。各隆起面は、その間に位置付けられたチャネルによって、隆起面のうちの少なくとも隣接するものから分離されている。
【0005】
実施例として、締結具要素は、ねじ付きナットまたはねじ付きボルトのヘッドを備え得る。
【0006】
具体的な例示的設計では、各平坦域は、ベース面の上方に0.060インチの高さを有し、実践的な設計では、各平坦域は、ベース面の上方に0.020インチ~0.1インチの範囲の高さを有し得る。さらに、実施例として、各平坦域は、0.010平方インチの最小表面積を有し、実践的な設計では、各平坦域は、0.010平方インチ~0.1平方インチの範囲の表面積を有し得る。ある実施例では、各平坦域は、0.020~0.075平方インチの範囲の最小表面積を有する。
【0007】
例示的実施形態では、隆起面のうちの少なくとも1つは、多角形の断面形状を有する。さらに、実施例として、隆起面のうちの少なくとも1つは、丸い断面形状を有し得る。実践的な例示的実施形態では、隆起面のうちの少なくとも1つは、テーパ状であり、少なくとも1つの隆起面は、平坦域において、ベース面における外周より小さい外周を有する。
【0008】
例示的実施形態では、締結具要素は、複数の隆起面より軟質である。具体的な実施例では、締結具要素は、鋼鉄を含み得、複数の隆起面は、ダクタイル鉄を含み得る。
【0009】
本発明は、端間関係においてパイプ要素を継合するためのカップリングをさらに包含する。特定の例示的実施形態では、カップリングは、反対側に配置されている第1の端部および第2の端部を有する第1の区分と、反対側に配置されている第1の端部および第2の端部を有する第2の区分とを備える。第1の締結具が、第1の区分の第1の端部を第2の区分の第1の端部に取り付ける。第2の締結具は、区分がパイプ要素を受け取るための中心空間を囲むように、第1の区分の第2の端部を第2の区分の第2の端部に取り付ける。第1および第2の接続部材は、第1の区分および第2の区分の各々の第1の端部および第2の端部の各々にそれぞれ位置付けられる。例示的実施形態では、各接続部材は、締結具のうちの1つに対して横断方向に向けられたベース面を備える。複数の隆起面は、ベース面に対して横断方向に突出しており、締結具のうちの1つと係合可能である。各隆起面は、平坦域を含む。各隆起面は、その間に位置付けられたチャネルによって、隆起面のうちの少なくとも隣接するものから分離されている。実施例として、締結具は、隆起面のうちの1つと係合可能であるねじ山付きナット、および/または隆起面のうちの1つと係合可能であるヘッドを有するねじ付きボルトを備え得る。
【0010】
具体的な例示的設計では、各平坦域は、ベース面の上方に0.060インチの高さを有し、実践的な設計では、各平坦域は、ベース面の上方に0.020インチ~0.1インチの範囲の高さを有し得る。さらに、実施例として、各平坦域は、0.010平方インチの最小表面積を有し、実践的な設計では、各平坦域は、0.010平方インチ~0.1平方インチの範囲の表面積を有し得る。ある実施例では、各平坦域は、0.020~0.075平方インチの範囲の最小表面積を有する。
(【0011】以降は省略されています)
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