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公開番号2025010305
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-20
出願番号2024190421,2020050539
出願日2024-10-30,2020-03-23
発明の名称撮像装置
出願人株式会社リコー
代理人弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類H04N 23/60 20230101AFI20250109BHJP(電気通信技術)
要約【課題】撮影者自身や三脚等の撮像画像への写り込みや、所望の3次元情報が取得されていないことを、容易に確認できる情報処理装置および情報処理方法を提供すること。
【解決手段】撮像装置1は、受光した光に基づいて決定される3次元情報を出力し、撮像部11と、3次元情報とは別に撮像部11により撮像された2次元画像情報Gを出力する表示制御部170と、を備える。表示制御部170は、3次元情報を決定する前に、2次元画像情報Gを出力する。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
受光した光に基づいて決定される3次元情報を出力する情報処理装置であって、
撮像部と、前記3次元情報とは別に前記撮像部により撮像された2次元画像情報を出力する出力部と、を備えた情報処理装置。
続きを表示(約 760 文字)【請求項2】
前記出力部は、前記3次元情報を出力する前に、前記2次元画像情報を出力する請求項1記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記出力部は、前記3次元情報を決定する前に、前記2次元画像情報を出力する請求項2記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記出力部は、表示部に前記2次元画像情報を表示させる請求項1~3の何れか記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記表示部を備えた請求項4記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記出力部は、前記3次元情報を出力する出力先とは異なる出力先へ、前記2次元画像情報を出力する請求項1~5の何れか記載の情報処理装置。
【請求項7】
対象に光を投射する投射部と、
前記対象から反射してきた前記光を受光する受光部と、
前記受光部の出力に基づき前記3次元情報を決定する3次元情報決定部と、を備えた請求項1~6の何れか記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記3次元情報決定部は、前記受光部の出力と、前記2次元画像情報に基づき、前記3次元情報を決定する請求項7記載の情報処理装置。
【請求項9】
他の撮像部を備え、
前記3次元情報決定部は、前記受光部の出力と、前記2次元画像情報と、前記他の撮像部により撮像された他の2次元画像情報と、に基づき前記3次元情報を決定する請求項8記載の情報処理装置。
【請求項10】
他の撮像部と、
前記2次元画像情報と前記他の撮像部により撮像された他の2次元画像情報とに基づき前記3次元情報を決定する3次元情報決定部と、を備えた請求項1~9の何れか記載の情報処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置および情報処理方法に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、物体までの距離を安定して精度良く測定することができる測距装置が記載されている。
【0003】
特許文献2には、指などの写り込みが発生した場合に、写り込みの影響を少なくする画像処理を行う撮像装置が記載されている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、所望の3次元情報が取得されていることを、容易に確認できる情報処理装置および情報処理方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明に係る情報処理装置は、受光した光に基づいて決定される3次元情報を出力し、撮像部と、3次元情報とは別に撮像部により撮像された2次元画像情報を出力する出力部と、を備える。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、所望の3次元情報が取得されていることを、容易に確認できる情報処理装置および情報処理方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本発明の実施形態に係る撮像装置の外観の一例を示す図である。
同実施形態における撮像装置の構成を説明するための図である。
同実施形態における撮像装置の使用状況を説明するための図である。
同実施形態における処理回路の処理ブロックの構成の一例を示す図である。
同実施形態における撮像装置の処理回路の動作の一例を示すフロー図である。
同実施形態における全天球画像データ生成フロー図である。
同実施形態における近接物判断フロー図である。
同実施形態における表示部の表示内容を説明するための図である。
同実施形態の変形例に係る撮像装置の外観を示す図である。
変形例における処理回路の処理ブロックの構成を示す図である。
本発明の実施形態の第2の変形例に係る撮像装置の外観を示す図である。
第2の変形例における処理回路の処理ブロックの構成を示す図である。
第2の変形例における近接物判断フロー図である。
本発明の実施形態の第3の変形例に係る撮像装置の構成を説明するための図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下に添付図面を参照して、情報処理装置および情報処理方法の実施の形態を詳細に説明する。
【0009】
図1は、本発明の実施形態に係る撮像装置の外観の一例を示す図である。図2は、撮像装置の構成を説明するための図である。図2には、図1の撮像装置の内部の構成を示している。
【0010】
撮像装置1は、受光した光に基づいて決定される3次元情報を出力する情報処理装置の一例であり、撮像部(カメラ)11と、可視光以外の光を投射する投射部(距離センサの発光部に相当する部分)12と、投射部12が投射した光に基づいて距離情報を取得する距離情報取得部(距離センサの受光部に相当する部分)13とを筐体10に対して一体に設けたものである。各部は、筐体10内部の処理回路14と同期信号線Lにより電気的に接続されており、それぞれ同期して動作する。
(【0011】以降は省略されています)

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