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公開番号
2025008283
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-20
出願番号
2023110298
出願日
2023-07-04
発明の名称
情報処理プログラム、情報処理装置、情報処理方法、情報処理システム
出願人
任天堂株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
A63F
13/5378 20140101AFI20250109BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】仮想空間内でプレイヤキャラクタが移動するゲームにおいて、プレイヤキャラクタが位置したことのある領域を視認可能なマップ画像を提示するための新規の情報処理装置を提供する。
【解決手段】第1端末の第1ユーザの第1操作入力に基づいて、第1キャラクタの仮想空間における位置を制御する制御部と、第1キャラクタ、および、第2端末の第2ユーザの操作入力に基づいて仮想空間内での位置が制御される第2キャラクタのそれぞれが、仮想空間内のどこに位置したかを示す位置履歴情報を記憶部に記憶させる位置履歴情報記憶部と、第1ユーザのログ画面表示操作があった場合、仮想空間に対応するマップ画像であって、位置履歴情報に基づいて、第1キャラクタが位置したことのある仮想空間の位置に対応する本人踏破領域と、第2キャラクタが位置したことのある仮想空間の位置に対応する他人踏破領域とを区別可能なマップ画像を提示する提示部とを備える。
【選択図】図12
特許請求の範囲
【請求項1】
同じセッションに参加する第2端末との間でゲーム状況が同期されるゲームを実行可能な第1端末のコンピュータによって実行される情報処理プログラムであって、
前記ゲームにおいて、前記第1端末の第1ユーザの第1操作入力に基づいて、第1キャラクタの仮想空間における位置を制御する制御手段、
前記第1キャラクタ、および、前記第2端末の第2ユーザの操作入力に基づいて前記仮想空間内での位置が制御される第2キャラクタのそれぞれが、前記ゲームにおいて前記仮想空間内のどこに位置したかを示す位置履歴情報を記憶部に記憶させる位置履歴情報記憶手段、及び
前記第1ユーザの第2操作入力があった場合、前記仮想空間に対応するマップ画像であって、前記位置履歴情報に基づいて、前記第1キャラクタが位置したことのある前記仮想空間の位置に対応する第1領域と、前記第2キャラクタが位置したことのある前記仮想空間の位置に対応する第2領域とを区別可能なマップ画像を提示する提示手段、
として前記コンピュータを機能させる、情報処理プログラム。
続きを表示(約 1,600 文字)
【請求項2】
前記提示手段は、前記第1領域を第1の表示態様、前記第2領域を第2の表示態様となるように前記マップ画像を提示し、
前記提示手段は、前記第1キャラクタと前記第2キャラクタの両方が位置したことのある領域については、前記第1の表示態様となるように前記マップ画像を提示する、請求項1に記載の情報処理プログラム。
【請求項3】
前記仮想空間のうち、前記第1キャラクタと前記第2キャラクタとが当該仮想空間において位置したことのある領域の広さを示すパラメータが所定の条件を満たす場合、当該第1キャラクタの第1ユーザと当該第2キャラクタの第2ユーザに通知を提示する通知提示手段として前記コンピュータをさらに機能させる、請求項1に記載の情報処理プログラム。
【請求項4】
前記提示手段は、前記第1キャラクタが前記仮想空間において位置したことのない領域をマスクするとともに、前記第1のキャラクタが前記仮想空間において位置したことのある領域のマスクを除去することによって、前記第1キャラクタが当該仮想空間において位置したことのある領域を視認させる、請求項1に記載の情報処理プログラム。
【請求項5】
前記提示手段は、前記第1のキャラクタが前記仮想空間において位置したことのない領域について、前記第2のキャラクタが位置したことのある第1領域と前記第2のキャラクタが位置したことのない第2領域とで異なるマスクをする、請求項4に記載の情報処理プログラム。
【請求項6】
前記提示手段は、前記第1領域について地表の色情報を少なくする第1のマスクをし、前記第2領域の地表を隠すマスクパネルを重畳する第2のマスクをする、請求項5に記載の情報処理プログラム。
【請求項7】
ゲームを実行可能な端末のコンピュータによって実行される情報処理プログラムであって、
前記端末のユーザの第1操作入力に基づいて、第1キャラクタの仮想空間における位置を制御する制御手段、
前記第1キャラクタについて、前記仮想空間における時間毎の位置を示す位置履歴情報を記憶部に記憶させる位置履歴情報記憶手段、及び
前記ユーザの第2操作入力に基づいて、前記仮想空間に対応するマップ画像であって、前記位置履歴情報に基づいて、前記第1キャラクタが前記ゲームにおいて過去に位置したことのある場所を視認可能なマップ画像を提示し、前記第2操作入力があった場合、前回の第2操作入力が行われた際に提示された前回マップ画像を前記マップ画像として提示し、続けて、前記前回マップ画像が提示されてから今回の第2操作入力が行われるまでの期間における前記位置履歴情報に基づく今回マップ画像を前記マップ画像として提示する提示手段、
として前記コンピュータを機能させる、情報処理プログラム。
【請求項8】
同じセッションに参加する他端末との間でゲーム状況を同期する同期手段として前記コンピュータをさらに機能させ、
前記位置履歴情報は、前記他端末の第2キャラクタについての前記仮想空間における時間毎の位置示す情報を含む、請求項7に記載の情報処理プログラム。
【請求項9】
前記提示手段は、前記位置履歴情報に基づいて、前記第1キャラクタが位置したことのある第1領域と、前記第2キャラクタが位置したことのある第2領域とを区別可能な態様で、前記マップ画像を提示する、請求項8に記載の情報処理プログラム。
【請求項10】
前記提示手段は、前記前回マップ画像を提示した後、漸次的に、前記今回マップ画像が提示されるように、前記マップ画像を提示する、請求項7に記載の情報処理プログラム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ゲームを実行するための情報処理プログラム、情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理システムに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
従来より、複数のユーザがそれぞれゲームをプレイした際の各プレイヤキャラクタの仮想空間内の位置情報を含むプレイ記録を取得し、このプレイ記録に基づいて、各プレイヤキャラクタのゲーム内の状態を表示装置に表示するシステムが知られている(例えば、特許文献1)。このようなシステムにより、自らのプレイヤキャラクタ及び他のユーザのプレイヤキャラクタがそれぞれ位置した仮想空間内の位置の情報を提示できる。
【0003】
また、仮想空間内でプレイヤキャラクタを移動させて行うゲームにおいて、当該仮想空間内においてプレイヤキャラクタが所定の条件を満たした領域(例えば、プレイヤキャラクタが位置した領域、プレイヤキャラクタが着色するなど所定のアクションを行った領域、プレイヤキャラクタが所定のミッションを達成した領域等)を表示するために、仮想空間のマップ画像が提示されるシステムが知られている。ユーザは、このマップ画像を確認することで、仮想空間の中のどの領域が所定の条件を満たしたのかを容易に確認できる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2018-50866号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は、仮想空間内でプレイヤキャラクタが移動するゲームにおいて、プレイヤキャラクタが位置したことのある領域を視認可能なマップ画像を提示するための新規の情報処理プログラム、情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
構成1の情報処理プログラムは、同じセッションに参加する第2端末との間でゲーム状況が同期されるゲームを実行可能な第1端末のコンピュータによって実行される情報処理プログラムであって、前記ゲームにおいて、前記第1端末の第1ユーザの第1操作入力に基づいて、第1キャラクタの仮想空間における位置を制御する制御手段、前記第1キャラクタ、および、前記第2端末の第2ユーザの操作入力に基づいて前記仮想空間内での位置が制御される第2キャラクタのそれぞれが、前記ゲームにおいて前記仮想空間内のどこに位置したかを示す位置履歴情報を記憶部に記憶させる位置履歴情報記憶手段、及び前記第1ユーザの第2操作入力があった場合、前記仮想空間に対応するマップ画像であって、前記位置履歴情報に基づいて、前記第1キャラクタが位置したことのある前記仮想空間の位置に対応する第1領域と、前記第2キャラクタが位置したことのある前記仮想空間の位置に対応する第2領域とを区別可能なマップ画像を提示する提示手段、として前記コンピュータを機能させる構成を有している。
【0007】
この構成により、第1端末において、第1キャラクタが位置したことがある領域と第2端末の第2キャラクタが位置したことがある領域とを認識可能なマップ画像が提示されるので、第1キャラクタ及び第2キャラクタがそれぞれ位置したことがある領域の視認性が向上する。
【0008】
構成2の情報処理プログラムは、構成1の情報処理プログラムにおいて、前記提示手段は、前記第1領域を第1の表示態様、前記第2領域を第2の表示態様となるように前記マップ画像を提示し、前記提示手段は、前記第1キャラクタと前記第2キャラクタの両方が位置したことのある領域については、前記第1の表示態様となるように前記マップ画像を提示する構成を有している。
【0009】
この構成により、第1キャラクタが位置したことがある領域と第2端末の第2キャラクタが位置したことがある領域と互いに異なる表示態様で表示するので、第1キャラクタ及び第2キャラクタがそれぞれ位置したことがある領域の視認性が向上する。
【0010】
構成3の情報処理プログラムは、構成1又は構成2の情報処理プログラムにおいて、前記仮想空間のうち、前記第1キャラクタと前記第2キャラクタとが当該仮想空間において位置したことのある領域の広さを示すパラメータが所定の条件を満たす場合、当該第1キャラクタの第1ユーザと当該第2キャラクタの第2ユーザに通知を提示する通知提示手段として前記コンピュータをさらに機能させる構成を有している。
(【0011】以降は省略されています)
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