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公開番号
2025002961
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-09
出願番号
2023103377
出願日
2023-06-23
発明の名称
フレーム長設定装置、送信装置、フレーム長設定方法、プログラム
出願人
日本電気株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
H04L
1/00 20060101AFI20241226BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】環境に応じてできるだけ短時間に環境に応じた適切なフレーム長を設定する。
【解決手段】センサが検知した環境情報に対応する送信データのフレーム長を特定し、特定した前記フレーム長で前記送信データを送信するよう設定する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
センサが検知した環境情報に対応する送信データのフレーム長を特定するフレーム長特定手段と、
特定した前記フレーム長で前記送信データを送信するよう設定する設定手段と、
を備えるフレーム長設定装置。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記フレーム長特定手段は、気象情報を示す前記環境情報に対応する前記送信データのフレーム長を特定する
請求項1に記載のフレーム長設定装置。
【請求項3】
前記フレーム長特定手段は、前記環境情報に影響を及ぼす、前記送信データを送信する送信装置の所定の送信開始時刻からの経過時間に対応する前記送信データのフレーム長を特定する
請求項1に記載のフレーム長設定装置。
【請求項4】
前記フレーム長特定手段は、前記環境情報に影響を及ぼす、所定の移動開始時刻からの経過時間に対応する前記送信データのフレーム長を特定する
請求項1に記載のフレーム長設定装置。
【請求項5】
前記フレーム長特定手段は、前記送信データを送信する送信装置の温度を示す前記環境情報に対応する前記送信データのフレーム長を特定する
請求項1に記載のフレーム長設定装置。
【請求項6】
前記フレーム長特定手段は、前記環境情報と前記フレーム長との対応関係を示すデータテーブルに基づいて、前記環境情報に対応する前記送信データのフレーム長を特定する
請求項1から請求項5の何れか一項に記載のフレーム長設定装置。
【請求項7】
前記フレーム長特定手段は、前記環境情報と、当該環境情報を検出した場合において送信エラーの発生無く通信が継続できる状態を示すフレーム破棄の度合が閾値未満となる場合の前記送信データのフレーム長と、の関係を機械学習して得られた学習モデルに、新たに前記センサが検知した環境情報を入力し、その結果得られた前記送信データのフレーム長を、当該新たに前記センサが検知した環境情報に対応する前記送信データのフレーム長と特定する
請求項1から請求項5の何れか一項に記載のフレーム長設定装置。
【請求項8】
請求項1から請求項5の何れか一項に記載のフレーム長設定装置を備えた送信装置。
【請求項9】
センサが検知した環境情報に対応する送信データのフレーム長を特定し、
特定した前記フレーム長で前記送信データを送信するよう設定する
フレーム長設定方法。
【請求項10】
フレーム長設定装置のコンピュータを、
センサが検知した環境情報に対応する送信データのフレーム長を特定するフレーム長特定手段、
特定した前記フレーム長で前記送信データを送信するよう設定する設定手段、
として機能させるプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
この開示は、フレーム長設定装置、送信装置、フレーム長設定方法、プログラムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
送信装置が受信装置にデータを送信する際に、送信装置において送信するデータのフレーム長を設定する技術がある。例えば、特許文献1には携帯端末の加速度を検出し、その検出結果に基づいて送信するフレーム長の長さを変更する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2007-089066号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで上述の特許文献1の技術は、加速度が規定されている閾値以上の場合、伝送路状態が大きく変動していると推測しフレーム長を短くし、そのフレーム長を順次短くできるかどうかを判定するものである。しかしながら、加速度を含む移動体の環境に応じて、できるだけ短時間に環境に応じた適切なフレーム長を設定することが望ましい。
【0005】
この開示は、上記の課題を解決するフレーム長設定装置、送信装置、フレーム長設定方法、プログラムを提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この開示の第1の態様によれば、フレーム長設定装置は、センサが検知した環境情報に対応する送信データのフレーム長を特定するフレーム長特定手段と、特定した前記フレーム長で前記送信データを送信するよう設定する設定手段と、を備える。
【0007】
この開示の第2の態様によれば、フレーム長設定方法は、センサが検知した環境情報に対応する送信データのフレーム長を特定し、特定した前記フレーム長で前記送信データを送信するよう設定する。
【0008】
この開示の第3の態様によれば、プログラムは、センサが検知した環境情報に対応する送信データのフレーム長を特定するフレーム長特定手段、特定した前記フレーム長で前記送信データを送信するよう設定する設定手段、として機能させる。
【発明の効果】
【0009】
環境に応じてできるだけ短時間に環境に応じた適切なフレーム長を設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
この開示の一実施形態によるフレーム長設定装置を含む通信装置を備えた航空機と受信局装置との関係を示す図である。
この開示の一実施形態によるフレーム長設定装置を含む航空機内部の機能ブロック図である。
この開示の一実施形態によるフレーム長設定装置のハードウェア構成図である。
この開示の一実施形態によるフレーム長設定装置の機能ブロック図である。
この開示の一実施形態によるデータテーブルの例を示す図である。
この開示の一実施形態によるフレーム長設定装置と送信装置の処理フローを示す図である。
この開示の一実施形態によるフレーム長設定装置を含む通信装置を備えた移動体と受信局装置との関係を示す図である。
この開示の一実施形態によるフレーム長設定装置を含む通信装置を備えた送信局と受信局装置との関係を示す図である。
この開示の一実施形態によるフレーム長設定装置を含む送信装置の機能ブロック図である。
この開示の一実施形態によるフレーム長設定装置の最小構成を示す機能ブロック図である。
この開示の一実施形態の最小構成のフレーム長設定装置による処理フローを示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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