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公開番号
2025001794
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-09
出願番号
2023101480
出願日
2023-06-21
発明の名称
冷却装置および冷却方法
出願人
株式会社MARS Company
代理人
個人
主分類
F25D
3/02 20060101AFI20241226BHJP(冷凍または冷却;加熱と冷凍との組み合わせシステム;ヒートポンプシステム;氷の製造または貯蔵;気体の液化または固体化)
要約
【課題】被冷却物の冷却以外に、被冷却物のカット、洗浄、保管といった冷却以外のプロセスを行うことができる冷却装置および冷却方法を提供する。
【解決手段】冷却装置1は、被冷却物である魚Qを第1氷スラリーS1に浸漬して冷却する冷却ユニット3と、冷却ユニット3で冷却された魚Qを洗浄する洗浄ユニット4と、洗浄ユニット4で洗浄された魚Qを第2氷スラリーS2に浸漬して保管する保管ユニット5と、第1氷スラリーS1を製造して冷却ユニット3に供給する第1氷スラリー製造ユニット6と、第2氷スラリーS2を製造して保管ユニット5に供給する第2氷スラリー製造ユニット7と、を有する。また、第1氷スラリーS2の温度は、-20°以下であり、第2氷スラリーS2の温度は、-2~0℃である。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
被冷却物を第1氷スラリーに浸漬して冷却する冷却ユニットと、
前記冷却ユニットで冷却された前記被冷却物を洗浄する洗浄ユニットと、
前記洗浄ユニットで洗浄された前記被冷却物を第2氷スラリーに浸漬して保管する保管ユニットと、を有することを特徴とする冷却装置。
続きを表示(約 600 文字)
【請求項2】
前記第1氷スラリーを製造して前記冷却ユニットに供給する第1氷スラリー製造ユニットと、
前記第2氷スラリーを製造して前記保管ユニットに供給する第2氷スラリー製造ユニットと、を有する請求項1に記載の冷却装置。
【請求項3】
前記第1氷スラリーの温度は、-20°以下である請求項1に記載の冷却装置。
【請求項4】
前記第2氷スラリーの温度は、-2~0℃である請求項1に記載の冷却装置。
【請求項5】
前記第1氷スラリーおよび前記第2氷スラリーは、それぞれ、塩水から生成されている請求項1に記載の冷却装置。
【請求項6】
前記洗浄ユニットは、前記被冷却物に洗浄液を吹き付けることで前記被冷却物を洗浄する請求項1に記載の冷却装置。
【請求項7】
前記洗浄液は、-2~0℃である請求項6に記載の冷却装置。
【請求項8】
前記被冷却物は、魚であり、
前記第1氷スラリーに浸漬する前に、前記魚の血管を断ち切る切断ユニットをさらに有する請求項1に記載の冷却装置。
【請求項9】
被冷却物を第1氷スラリーに浸漬して冷却し、
前記冷却された前記被冷却物を洗浄し、
前記洗浄された前記被冷却物を第2氷スラリーに浸漬して保管することを特徴とする冷却方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、冷却装置および冷却方法に関する。
続きを表示(約 980 文字)
【背景技術】
【0002】
例えば、特許文献1には、野菜、魚介類等の被冷却物を冷却するための冷却装置が開示されている。この冷却装置は、アイスフレーク(フレーク状の氷)を生成する人工雪製造装置と、人工雪製造装置で生成されたアイスフレークを水に混合することにより得られる氷スラリーを貯留するタンクと、タンクとの間で氷スラリーが循環する冷却プールと、を有する。そして、冷却プール内の氷スラリーに被冷却物を浸漬することにより、被冷却物が冷却される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-108556号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1の冷却装置は、被冷却物を冷却することしかできず、被冷却物のカット、洗浄、保管といった冷却以外のプロセスを行うことができない。
【0005】
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、被冷却物の冷却以外に、被冷却物のカット、洗浄、保管といった冷却以外のプロセスを行うことができる冷却装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
このような目的は、下記の本発明により達成される。
【0007】
(1)被冷却物を第1氷スラリーに浸漬して冷却する冷却ユニットと、
前記冷却ユニットで冷却された前記被冷却物を洗浄する洗浄ユニットと、
前記洗浄ユニットで洗浄された前記被冷却物を第2氷スラリーに浸漬して保管する保管ユニットと、を有することを特徴とする冷却装置。
【0008】
(2) 前記第1氷スラリーを製造して前記冷却ユニットに供給する第1氷スラリー製造ユニットと、
前記第2氷スラリーを製造して前記保管ユニットに供給する第2氷スラリー製造ユニットと、を有する上記(1)に記載の冷却装置。
【0009】
(3) 前記第1氷スラリーの温度は、-20°以下である上記(1)に記載の冷却装置。
【0010】
(4) 前記第2氷スラリーの温度は、-2~0℃である上記(1)に記載の冷却装置。
(【0011】以降は省略されています)
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