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公開番号
2024163803
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-22
出願番号
2023079700
出願日
2023-05-12
発明の名称
まつ毛用パーマロッド
出願人
株式会社グレース
代理人
個人
主分類
A45D
2/48 20060101AFI20241115BHJP(手持品または旅行用品)
要約
【課題】 まつ毛の生え位置の上下のバラツキに適切に対応することができる、まつ毛用パーマロッドの提供。
【解決手段】 本発明に係るまつ毛用パーマロッドは、被施術者の上瞼の下縁に沿って生えているまつ毛にパーマを施術するためのまつ毛用パーマロッドであって、該まつ毛をカールさせるための施術面を底面側及び正面側に連続して有すると共に上記上瞼に背面側が固定される施術部を備え、該施術部は上記上瞼の下縁に沿うように設けられる複数の第一施術部と、該第一施術部よりも上方にセットバックして設けられる複数の第二施術部を有し、該第一施術部と該第二施術部とを左右方向に沿って交互に配する構成を有すると共に、上記第一施術部の底面側及び正面側に連続する露出面を第一施術面とし、上記第二施術部の底面側及び正面側に連続する露出面を第二施術面とする構成を有する。
【選択図】 図1
特許請求の範囲
【請求項1】
被施術者の上瞼の下縁に沿って生えているまつ毛にパーマを施術するためのまつ毛用パーマロッドであって、該まつ毛をカールさせるための施術面を底面側及び正面側に連続して有すると共に上記上瞼に背面側が固定される施術部を備え、該施術部は上記上瞼の下縁に沿うように設けられる複数の第一施術部と、該第一施術部よりも上方にセットバックして設けられる複数の第二施術部を有し、該第一施術部と該第二施術部とを左右方向に沿って交互に配する構成を有すると共に、上記第一施術部の底面側及び正面側に連続する露出面を第一施術面とし、上記第二施術部の底面側及び正面側に連続する露出面を第二施術面とすることを特徴とするまつ毛用パーマロッド。
続きを表示(約 300 文字)
【請求項2】
上記第一施術部と上記第二施術部の横断面形状を同一にすることを特徴とする請求項1記載のまつ毛用パーマロッド。
【請求項3】
上記第一施術部の下端部の左右幅を下方に向かって先細り形状とすることを特徴とする請求項1記載のまつ毛用パーマロッド。
【請求項4】
上記第一施術面は下向きに膨出する第一膨出部を有すると共に、上記第二施術面は下向きに膨出する第二膨出部を有することを特徴とする請求項1記載のまつ毛用パーマロッド。
【請求項5】
上記施術部の左右端にはそれぞれ上記第一施術部を配することを特徴とする請求項1記載のまつ毛用パーマロッド。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、上瞼の下縁に沿って生えているまつ毛にパーマネント・ウェーブ(permanent wave:以下、略して「パーマ」という。)を施す際に、当該上瞼に固定して、まつ毛をカールさせるために用いられる、まつ毛用パーマロッドに関するものである。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、頭髪と同様にまつ毛、特に上瞼のまつ毛にパーマを施すことが一般的に行われており、まつ毛用のパーマロッドを上瞼に固定し、該パーマロッドが有する施術面上にまつ毛を沿わせて接着等することにより、まつ毛に所望のカール形状を付与することが行われている。
【0003】
ただし、まつ毛は、上瞼の下縁において、目頭側から目尻側へ一列に生えているわけではなく、上下に多少ばらついて生えているため、そのバラツキに適切に対応することができるパーマロッドが切望されている。
【0004】
そこで、本願発明の発明者(以下、「本発明者」という。)は、既に下記特許文献1乃至6に示すように、上下にばらついたまつ毛の生え位置に対応可能なまつ毛用パーマロッドを開発している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特許第6762639号公報
意匠登録第1680041号公報
意匠登録第1680042号公報
意匠登録第1680043号公報
意匠登録第1680044号公報
意匠登録第1740434号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
上記特許文献1乃至6のまつ毛用パーマロッドは、何れも、下向きに膨出する施術面を有することにより、カール対象のまつ毛の生え位置が上下にばらついていても、それぞれのまつ毛を同様のカール箇所でカールさせることができ、見栄えの良いカール状態を付与することができる。
【0007】
本発明者は、鋭意研究した結果、施術面の形状のみならず、上下に位置の異なる二種類の施術面を交互に配することにより、さらに適切にまつ毛の生え位置のバラツキに対応することが可能であることを見出し、本発明を想到するに至ったものである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明は、まつ毛の生え位置の上下のバラツキに適切に対応することができる、まつ毛用パーマロッドを提供する。
【0009】
要述すると、本発明に係るまつ毛用パーマロッドは、被施術者の上瞼の下縁に沿って生えているまつ毛にパーマを施術するためのまつ毛用パーマロッドであって、該まつ毛をカールさせるための施術面を底面側及び正面側に連続して有すると共に上記上瞼に背面側が固定される施術部を備え、該施術部は上記上瞼の下縁に沿うように設けられる複数の第一施術部と、該第一施術部よりも上方にセットバックして設けられる複数の第二施術部を有し、該第一施術部と該第二施術部とを左右方向に沿って交互に配する構成を有すると共に、上記第一施術部の底面側及び正面側に連続する露出面を第一施術面とし、上記第二施術部の底面側及び正面側に連続する露出面を第二施術面とする構成を有する。これにより、まつ毛の生え位置の上下のバラツキに適切に対応して、まつ毛にパーマを施すことができる。
【0010】
好ましくは、上記第一施術部と上記第二施術部の横断面形状を同一にすることにより、上記第一施術面と上記第二施術面とを同一形状とし、同様のカール状態をまつ毛に付与できるようにする。
(【0011】以降は省略されています)
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