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公開番号2023173403
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-12-07
出願番号2022085634
出願日2022-05-25
発明の名称後方確認鏡装着具
出願人個人
代理人
主分類A45D 42/00 20060101AFI20231130BHJP(手持品または旅行用品)
要約【課題】ジョッキング、ウォーキング、自転車走行時に手作業や運動をしながら必要な時に後方から近づくものを振り返ることなく素早く確認出来る手軽で安定した手段を提供する。
【解決手段】身体の手から手首近くの腕の部位の範囲に設けた装着体9と、前記装着体9の手の甲側に当たる位置より手首近くの腕部の周りに当たる位置の範囲に設けた後方確認鏡16の装着手段を備える後方確認鏡装着具を提供する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
身体の手から手首近くの腕の周りの部位に設けた装着体と、前記装着体の手の甲側に当たる位置より手首近くの腕部の周りに当たる位置に設けた後方確認鏡の装着手段を備えることを特徴とする後方確認鏡装着具。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
身体の手から手首近くの腕の周りの部位に設けた装着体と、前記装着体の手の甲側に当たる位置より手首近くの腕の周りに当たる位置に設けた後方確認鏡の装着手段と、前記装着手段を介して装着される後方確認鏡を備えることを特徴とする後方確認鏡具。
【請求項3】
身体の手の第2指と第5指の第1関節の根元の部位の手の平側と手の甲側の周りを巻き囲うバンド体と、前記バンド体の手の甲側に当たる位置に後方確認鏡の装着手段を備えることを特徴とする請求項1又は2記載の後方確認鏡装着具。
【請求項4】
身体の手の第1指(親指)の付け根部の周りをその内側に通す第1指通孔を有し手の平側と手の甲側の周りを巻き囲うバンド体と、前記バンド体の手の甲側に当たる位置に後方確認鏡の装着手段を備えることを特徴とする請求項1又は2記載の後方確認鏡装着具。
【請求項5】
身体の腕の手首関節の外端部をその内側に露出させる外関節穴と手首関節の内端部をその内側に露出させる内関節穴を有し手首の背側と腹側の周りを巻き囲うバンド体と、前記バンド体の手首関節周りの位置に後方確認鏡の装着手段を備えることを特徴とする請求項1又は2記載の後方確認鏡装着具。
【請求項6】
前記装着体が身体の腕の手首関節の下側の腕部の周りを巻き囲うバンド体から成り、前記バンド体の腕部周りの位置に後方確認鏡の装着手段を備えることを特徴とする請求項1又は2記載の後方確認鏡装着具。
【請求項7】
前記装着体が身体の手の部位を含むカバー体から成り、前記カバー体の手の甲側に当る位置に後方確認鏡の装着手段を備えることを特徴とする請求項1又は2記載の後方確認鏡装着具。
【請求項8】
前記後方確認鏡が前記装着体上の前記後方確認鏡の装着部位に取り付けられ身体の装着部位の形に倣う保持板上の装着手段を介して装着されることを特徴とする後方確認鏡装着具。
【請求項9】
前記バンド体が身体の手から腕の装着部位の周囲に適合する大きさの輪状の被覆ゴムの帯体により形成されることを特徴とする後方確認鏡装着具。
【請求項10】
前記バンド体の着脱自在の結合手段が一方側がループ面で他方側がフック面の一組の面ファスナーから成ることを特徴とする後方確認鏡装着具。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、身体の手から手首近くの腕の周りに装着してジョッキング、ウォーキング、自転車走行時など手作業や運動をしながら必要な時に振り返ることなく手軽にかつ安定に後方の確認が出来る後方確認鏡装着具に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
市場には、女性がバッグの中などに入れて化粧や顔の手入れなどをするのに使いやすいようにした小形の鏡などが知られており、一部は市販されている。これらはあくまでも自らの手の平側に保持するなどして自らの顔を見るものであり、自転車のハンドルを握るなどの作業や運動を続けながら後方を確認するものではない。
また、自転車のハンドル部にバックミラーを装着したものが存在する。今日では自転車などは軽くて手軽に取り扱えるものであることが好まれるものであり、バックミラーを装着した自転車などはハンドルの向きやハンドル操作との関係で見ようとする要所を見難い面がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2007-167491号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ジョッキング、ウォーキング、自転車走行時に後方から近づくものの有無は気になるものである。運動を続けながら振り返って確認するのは運動のリズムを乱す。
また、自転車走行中に後ろを振り向くのは危険な動作でもある。
運動中や自転車走行中などに振り返ることなく、また、手間を煩わすことなく素早くかつ安定に後方の確認が出来る手軽な道具の案出が強く望まれる。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記の課題を達成する為に本発明は、身体の手から手首近くの腕の周りの部位に設けた装着体と、前記装着体の手の甲側に当たる位置より手首近くの腕部の周りに当たる位置に設けた後方確認鏡の装着手段を備えることを特徴とする後方確認鏡装着具を提供する。
ここで、装着体とはバンド体並びにカバー体を総称して呼ぶものである。
また、バンド体とは手の部位や腕の部位の周りに着脱自在に設けられるバンド状の帯体であり、連続した輪状の弾性帯体等を含む。また、カバー体とは身体の手の部位より腕の部位を被うあらゆる種類の着脱自在の手袋や腕カバーなどの身体の保護具などである。
そして、後方確認鏡の装着体への装着手段としは、装着体に直に縫い付ける手段、縫い付けないし接着タイプの面ファスナーを介して装着する手段、同様にホックボタンを介して装着する手段、縫い付けないし接着タイプの金属板とマグネットを介して装着する手段、粘着テープにより貼り付ける手段などの他、古くからの腕時計のように後方確認鏡体側にバンド軸などを設け、該バンド軸などを介してバンド体と後方確認鏡側とを結合して一体にする手段などのように公知のあらゆる手段が可能である。
【0006】
また、身体の手から手首近くの腕の周りの部位に設けた装着体と、前記装着体の手の甲側に当たる位置より手首近くの腕の周りに当たる位置に設けた後方確認鏡の装着手段と、前記装着手段を介して装着される後方確認鏡を備えることを特徴とする後方確認鏡具を提供する。
【0007】
また、身体の手の第2指と第5指の第1関節の根元の部位の手の平側と手の甲側の周りを巻き囲うバンド体と、前記バンド体の手の甲側に当たる位置に後方確認鏡の装着手段を備えることを特徴とする後方確認鏡装着具を提供する。
【0008】
また、身体の手の第1指(親指)の付け根部の周りをその内側に通す第1指通孔を有し手の平側と手の甲側の周りを巻き囲うバンド体と、前記バンド体の手の甲側に当たる位置に後方確認鏡の装着手段を備えることを特徴とする後方確認鏡装着具を提供する。
【0009】
また、身体の腕の手首関節の外端部をその内側に露出させる外関節穴と手首関節の内端部をその内側に露出させる内関節穴を有し手首の背側と腹側の周りを巻き囲うバンド体と、前記バンド体の手首関節周りの位置に後方確認鏡の装着手段を備えることを特徴とする後方確認鏡装着具を提供する。
【0010】
また、前記装着体が身体の腕の手首関節の下側の腕部の周りを巻き囲うバンド体から成り、前記バンド体の腕部周りの位置に後方確認鏡の装着手段を備えることを特徴とする後方確認鏡装着具を提供する。
(【0011】以降は省略されています)

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