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公開番号
2024146549
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-15
出願番号
2023059524
出願日
2023-03-31
発明の名称
システム及びプログラム等
出願人
株式会社ユピテル
代理人
個人
主分類
H04N
5/92 20060101AFI20241004BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】電源スイッチがオン又はオフにされる前後において、録画を行うシステム及びプログラムを提供する。
【解決手段】移動体録画システムとしての撮像システム100は、車両400に設けられ、撮影して映像データを生成する撮影装置12と、車両400の電源が入れられる電源オンイベントの発生に応じて、撮影装置12で生成された映像データをイベント録画の録画データとして記憶媒体500に記憶させる制御装置11と、を備える。制御装置は、車両のメインスイッチ405がオフにされてスイッチ連動電源端子410からの電力供給が停止したことを検出し、スイッチ連動電源端子からの電力供給が停止したことが検出された後も、+B端子411から電力の供給を受け、メインスイッチがオフされている期間の一部又は全体において、電源が投入された状態を継続する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
移動体に設けられ、撮影して映像データを生成する撮像部と、
前記移動体の電源が入れられる電源オンイベントの発生に応じて、前記撮像部で生成された前記映像データをイベント録画の録画データとして記憶部に記憶させる制御部と、
を備えた、システム。
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【請求項2】
前記制御部は、前記移動体の主電源が切られているときにも、副電源により前記電源オンイベントの発生を監視する、請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
前記撮像部は、前記主電源が切られているときにも、前記副電源により前記映像データを生成する、請求項2に記載のシステム。
【請求項4】
前記移動体の主電源が切られているときに前記撮像部で生成された最新の映像データを所定の時間分だけ一時保存する一時記憶部をさらに備え、
前記制御部は、前記一時記憶部に保存された所定の時間分の映像データを含む映像データを前記イベント録画の録画データとして前記記憶部に記憶させる、請求項3に記載のシステム。
【請求項5】
前記制御部は、前記電源オンイベントの発生に応じてイベント録画の録画データを前記記憶部に記憶させた後に、前記撮像部で生成された前記映像データを常時録画の録画データとして常時前記記憶部に記憶させる、請求項4に記載のシステム。
【請求項6】
前記前記制御部は、前記電源オンイベントの発生に応じてイベント録画の録画データを前記記憶部に記憶させた後に、前記電源オンイベント以外の所定のイベントの発生に応じて前記撮像部で生成された前記映像データをイベント録画の録画データとして前記記憶部に記憶させる、請求項4に記載のシステム。
【請求項7】
前記制御部は、前記イベント録画の録画データを他の録画データとは区別可能な態様で前記記憶部に記憶させる、請求項6に記載のシステム。
【請求項8】
前記制御部は、前記イベント録画の録画データを他の録画データとは区別しない態様で前記記憶部に記憶させる、請求項6に記載のシステム。
【請求項9】
前記制御部は、前記移動体の主電源が切られる電源オフイベントの発生に応じて、前記撮像部で生成された前記映像データをイベント録画の録画データとして前記記憶部に記憶させる、請求項4に記載のシステム。
【請求項10】
前記制御部は、前記電源オフイベントの発生に応じたイベント録画を行っている場合において、衝撃イベントが発生したときは、前記電源オフイベントの発生に応じたイベント録画を中止して当該衝撃イベントの発生に応じたイベント録画を行う、請求項9に記載のシステム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、システム及びプログラム等に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から、車両等の移動体に搭載される装置に関して、録画に関する技術(例えば特許文献1)や、発熱対策に関する技術(例えば特許文献2)が提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
再表2018/235347号公報
特表2023-502466号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の目的の一つは、移動体に搭載される装置等に関する新たな技術を提供することで、例えば、移動体に搭載される撮影部が撮影した画像に基づく録画に関する技術を提供すること、又は情報処理によって発熱する情報処理部(発熱部)の発熱対策に関する技術を提供することである。
【0005】
また、本願の発明の目的はこれに限定されず、本明細書および図面等に開示される構成の部分から奏する効果を得ることを目的とする構成についても分割出願・補正等により権利取得する意思を有する。例えば本明細書において「~できる」と記載した箇所を「~が課題である」と読み替えた課題が本明細書には開示されている。課題はそれぞれ独立したものとして記載しているものであり、各々の課題を解決するための構成についても単独で分割出願・補正等により権利取得する意思を有する。課題が明細書の記載から黙示的に把握されるものであっても、本出願人は本明細書に記載の構成の一部を補正または分割出願にて特許請求の範囲とする意思を有する。またこれら独立の課題を組み合わせた課題を解決する構成についても開示しているものであり、権利取得する意思を有する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
移動体に搭載される撮影部が撮影した画像に基づく録画に関する技術の一例を示すと以下のとおりである。
【0007】
(1)本発明の一態様のシステムは、移動体に設けられ、撮影して映像データを生成する撮像部と、前記移動体の電源が入れられる電源オンイベントの発生に応じて、前記撮像部で生成された前記映像データをイベント録画の録画データとして記憶部に記憶させる制御部とを備えた構成を有しているとよい。
【0008】
このようにすると、電源オンイベントの発生に応じてイベント録画をすることができるので、ユーザは、移動体の電源が入れられたときの移動体の内部又は外部といった移動体の周辺の状況を撮影した録画データを得て、その状況を映像から把握できる。ユーザとしては、車両を利用する運転者としてもよいし、車両を管理する管理者等としてもよい。例えば、電源がオフになっているときにも常時録画を行っていれば次回電源オンされたときの移動体の周辺の状況を撮影した録画データを得ることもできるが、そのような場合と比較して、電力及び記憶領域の浪費を抑えることができる。
【0009】
(2)前記制御部は、前記移動体の主電源が切られているときにも、副電源により前記電源オンイベントの発生を監視してよい。
【0010】
このようにすると、主電源が切られているときも副電源により電源オンイベントの発生を監視しているので、そのような監視をしていない場合に比べて、電源オンイベントが発生したら速やかにイベント録画を開始できる。電源オンイベントの発生を監視している状態としては、副電源からの電力の供給を受けている状態で、電源オンイベントがあるまで待機している状態(つまり待機状態)とするとよい。
(【0011】以降は省略されています)
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