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公開番号
2024144682
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-11
出願番号
2024126425,2020087738
出願日
2024-07-17,2020-04-15
発明の名称
菓子
出願人
個人
代理人
主分類
A23G
3/34 20060101AFI20241003BHJP(食品または食料品;他のクラスに包含されないそれらの処理)
要約
【課題】今までにない組み合わせによるおいしい菓子を提供する。
【解決手段】今まで、一般的な菓子であるどら焼に、焼いたパイ生地で作った部材を組み合わせ、新しい味わいにする。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
たい焼、今川焼と、クロワッサンを組み合わせたことを特徴とする菓子。
続きを表示(約 300 文字)
【請求項2】
どら焼の皮間に、あんこ、各種クリーム、ジャム、果物、チョコレート、チーズ、ハム、野菜、サラダ等のいずれか、あるいは、これらの複数種類を挟み、または、これらを複数種類混合して挟み、ドーナツを組み合わせたことを特徴とする菓子。
【請求項3】
どら焼の皮間に、あんこ、各種クリーム、ジャム、果物、チョコレート、チーズ、ハム、野菜、サラダ等のいずれか、あるいは、これらの複数種類を挟み、または、これらを複数種類混合して挟み、シュークリームを組み合わせたことを特徴とする菓子。
【請求項4】
クロワッサンとクッキーを組み合わせたことを特徴とする菓子。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、販売用菓子に関するものである。
続きを表示(約 2,900 文字)
【背景技術】
【0002】
現在、販売用の菓子には、和菓子、洋菓子という範囲を超えて、多種多様な菓子が販売されている。
【0003】
さらに、和菓子、洋菓子を、融合したり、組み合わせを変える事で、新しい菓子が生まれている。特に、和菓子であるどら焼は、元々、スポンジ状の皮に小豆が主体のあんこを挟んだ人気の菓子で、近年、バリエーションが増えている。例を挙げると、生クリームやカスタードクリーム、チーズクリーム等を挟んだ物や、あんこにクリームも挟んだ物、プリンを挟む物、フルーツや栗を挟んだ物、アイスクリームを挟む物、さらに、皮がスポンジ状ではなく、柔らかい餅の食感を持つ物、食感が独特のタピオカを加えた物、また、形状も変わって、完全に挟まず、間にあるクリームやフルーツを見せる物や、ボール状のあんこの周囲を8枚程のどら焼の皮で囲んだどら焼もある。
パイも、あんこや抹茶を加えて、新しい味わいを持つ物がある。さらに、パイ生地に、酵母やイースト菌を加えたクロワッサンとして、多種多様なパンが存在する。クロワッサンには、クリームを挟んだり、チーズ、ハム、野菜、サラダをサンドイッチにもする。あんこを中に包んで焼いたクロワッサンもある。パイ生地やクロワッサン生地であんこを挟んで焼いたたい焼もある。また、たい焼のあんの種類も様々である。クロワッサンをクッキーに載せた菓子もある。スポンジ様の菓子にもいろいろあり、ワッフルやドーナツもある。
菓子やパンを小さくしたり、大きくして、それぞれの菓子の味わいを変える物もある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、菓子の新しい味を生み出す事である。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、今までにない組合せにより、新しい味わいと味に影響する新しい外観を生み出すことを最も主要な特徴とする。
【発明の効果】
【0006】
どら焼の皮間に、あんこ、各種クリーム、ジャム、果物、チョコレート、チーズ、ハム、野菜、サラダ等のいずれか、あるいは、これらの複数種類を挟み、または、これらを複数種類混合して挟み、さらに、パイ生地あるいはパイ生地としてのクロワッサン、または、ドーナツ、シュークリーム、クッキー等の菓子を挟んだことを特徴とする菓子は、今まで組み合わせなかった和菓子のどら焼と洋菓子のパイ生地あるいはクロワッサンを組み合わせる事により、多種多様な新しい味と食感、さらに個性のある外観を持たせるという利点がある。和洋融合が象徴的である菓子を生み出し世界にアピールできる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本発明の第1の実施の形態を示す説明図である。どら焼に焼いたパイ生地を挟んだ実施の形態を示している。形に限定はない。
本発明の第2の実施の形態を示す説明図である。どら焼にパイ生地としてのクロワッサンを挟んだ実施の形態を示している。
本発明の第3の実施の形態を示す説明図である。どら焼の皮間に、あんこ、各種クリーム、ジャム、果物、チョコレート、チーズ、ハム、野菜、サラダ等を、選択的に、または複数種類、または混合して挟み、焼いたパイ生地を挟んだ実施の形態を示している。
本発明の第4の実施の形態を示す説明図である。どら焼の皮間に、あんこ、各種クリーム、ジャム、果物、チョコレート、チーズ、ハム、野菜、サラダ等を、選択的に、または複数種類、または混合して挟み、パイ生地としてのクロワッサンを挟んだ実施の形態を示している。
本発明の第5の実施の形態を示す説明図である。どら焼に、複数のクロワッサンとあんこ、各種クリーム、ジャム、果物、チョコレート、チーズ、ハム、野菜、サラダ等を、選択的に、または複数種類、または混合して挟んだ実施の形態を示している。パイ生地やクロワッサンの数や形状や大きさに限定はない。
本発明の第6の実施の形態を示す説明図で、どら焼にドーナツを挟んだ実施の形態を示している。
本発明の第7の実施の形態を示す説明図で、どら焼にシュークリームを挟んだ実施の形態を示している。
本発明の第8の実施の形態を示す説明図で、どら焼にクッキーを挟んだ実施の形態を示している。
本発明の第9の実施の形態を示す説明図で、どら焼を焼いたパイ生地で挟んだ実施の形態を示している。
本発明の第10の実施の形態を示す説明図で、複数のどら焼を焼いたパイ生地で挟んだ実施の形態を示している。
本発明の第11の実施の形態を示す説明図で、複数の小さいどら焼を、切り込みを入れたクロワッサンで挟んだ実施の形態を示している。なお、クロワッサンはカットしても同様である。
本発明の第12の実施の形態を示す説明図で、たい焼を焼いたパイ生地で挟んだ実施の形態を示している。
本発明の第13の実施の形態を示す説明図で、中に、焼いたパイ生地を入れたたい焼の実施の形態を示している。
本発明の第14の実施の形態を示す説明図で、今川焼を焼いたパイ生地で挟んだ実施の形態を示している。
本発明の第15の実施の形態を示す説明図で、中に、焼いたパイ生地を入れた今川焼の実施の形態を示した説明図である。
本発明の第16の実施の形態を示す説明図で、どら焼をパイ生地で包んで焼いた実施の形態を示している。
本発明の第16の実施の形態を示す説明図で、図16の断面を示している。
本発明の第16の実施の形態を示す説明図で、どら焼をパイ生地で包んで焼いた一例を示している。なお、パイ生地の形状には限定はない。
本発明の第17の実施の形態を示す説明図で、たい焼をパイ生地で包んで焼いた一例を示している。なお、パイ生地の形状には限定はない。
本発明の第18の実施の形態を示す説明図で、今川焼をパイ生地で包んで焼いた実施の形態を示している。
本発明の第19の実施の形態を示す説明図で、図1の焼いたパイ生地を挟んだどら焼を小さくしている一例である。
本発明の第20の実施の形態を示す説明図で、パイ生地、ドーナツ、シュークリーム、ジャム等を組み合わせた菓子を大きくしている一例である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
菓子の新しい味を生み出すという目的を、菓子の組み合わせで、実現した。形に限定はない。
【0009】
図1は、本発明の1実施例であって、1はどら焼の皮である。2はあんこである。3はパイ生地である。実施例1は、焼いたパイ生地3を挟んでいる。なお、どら焼の皮1とパイ生地3の上下逆や、反転は、同じとする。
【0010】
どら焼の皮1も、パイ生地3も、従前より、一般的に製造されている範囲の物である。本発明の主体は組み合わせの実形態にあるので、製造上の説明は省略する。
(【0011】以降は省略されています)
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