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公開番号
2024139237
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-09
出願番号
2023050090
出願日
2023-03-27
発明の名称
ホームドア装置
出願人
ナブテスコ株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
B61B
1/02 20060101AFI20241002BHJP(鉄道)
要約
【課題】プラットホームの補強を低減するホームドア装置を提供する。
【解決手段】ホームドア装置1は、プラットホーム2に固定されプラットホーム2側と軌道側とを区画する第1固定扉21A及び第2固定扉21Bと、第1固定扉21A及び第2固定扉21Bによって構成される乗降口3を開閉するとともに、複数のバー部材で構成される第1可動扉31A及び第2可動扉31Bと、第1可動扉31A及び第2可動扉31Bを開閉駆動する駆動部14と、駆動部14を収納するとともに、第1固定扉21A及び第2固定扉21B及び第1可動扉31A及び第2可動扉31Bの上部に設置されるケース13と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
プラットホームに固定され前記プラットホーム側と軌道側とを区画する固定部と、
前記固定部によって構成される乗降口を開閉するとともに、複数のバー部材で構成される可動扉と、
前記可動扉を開閉駆動する駆動部と、
前記駆動部を収納するとともに、前記固定部及び前記可動扉の上部に設置されるケースと、を備える
ホームドア装置。
続きを表示(約 440 文字)
【請求項2】
前記固定部は、複数のバー部材で構成される
請求項1に記載のホームドア装置。
【請求項3】
前記可動扉の前記複数のバー部材と前記固定部の前記複数のバー部材とは、前記可動扉の開閉方向に延び、
前記可動扉の前記複数のバー部材のそれぞれの間隔と前記固定部の前記複数のバー部材のそれぞれの間隔とは、同じ間隔で設けられ、
前記可動扉のバー部材は、前記可動扉が開くときに前記固定部のバー部材の内部に収容される
請求項2に記載のホームドア装置。
【請求項4】
前記可動扉の横幅は、前記固定部の横幅よりも短い
請求項2又は3に記載のホームドア装置。
【請求項5】
前記プラットホームに固定されるとともに前記ケースを支持する一対の支柱を備える
請求項1に記載のホームドア装置。
【請求項6】
前記固定部は、前記ケースを支持する
請求項1に記載のホームドア装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ホームドア装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1に記載のホームドア装置は、車両の側扉の開閉時に開閉されるドアと、ドアに隣接するスクリーンと、スクリーンを鉛直方向に支持する柱と、柱間に跨がって取り付けられてドア及びスクリーンの上端部を支持する鴨居と、ドアを開閉駆動する駆動装置とを有し、プラットホームの軌道寄りの縁部付近に配置される。ホームドア装置の柱は、プラットホームの床と天井との間に設置される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平10-76934号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、上記特許文献1に記載のホームドア装置では、柱がプラットホームの床と天井との間に設けられるため、重量が大きく、プラットホームに設置する際にプラットホームを補強する必要がある。そこで、プラットホームの補強を低減することが求められている。なお、柱がプラットホームの天井に達しなくても背の高いホームドア装置であれば同様の課題がある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決するホームドア装置は、プラットホームに固定され前記プラットホーム側と軌道側とを区画する固定部と、前記固定部によって構成される乗降口を開閉するとともに、複数のバー部材で構成される可動扉と、前記可動扉を開閉駆動する駆動部と、前記駆動部を収納するとともに、前記固定部及び前記可動扉の上部に設置されるケースと、を備える。
【0006】
上記構成によれば、可動扉が複数のバー部材で構成される。このため、可動扉の重量を低減することができ、ひいてはホームドア装置の重量を低減することができる。よって、プラットホームの補強を低減することができる。
【0007】
上記ホームドア装置について、前記固定部は、複数のバー部材で構成されることが好ましい。
上記ホームドア装置について、前記可動扉の前記複数のバー部材と前記固定部の前記複数のバー部材とは、前記可動扉の開閉方向に延び、前記可動扉の前記複数のバー部材のそれぞれの間隔と前記固定部の前記複数のバー部材のそれぞれの間隔とは、同じ間隔で設けられ、前記可動扉のバー部材は、前記可動扉が開くときに前記固定部のバー部材の内部に収容されることが好ましい。
【0008】
上記ホームドア装置について、前記可動扉の横幅は、前記固定部の横幅よりも短いことが好ましい。
上記ホームドア装置について、前記プラットホームに固定されるとともに前記ケースを支持する一対の支柱を備えることが好ましい。
【0009】
上記ホームドア装置について、前記固定部は、前記ケースを支持することが好ましい。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、プラットホームの補強を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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