TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2024129152
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-09-26
出願番号2024109996,2023197711
出願日2024-07-09,2019-10-21
発明の名称ゼオライト製造用アルミノシリケート
出願人東ソー株式会社
代理人
主分類C01B 33/26 20060101AFI20240918BHJP(無機化学)
要約【課題】AEI型ゼオライトの結晶化を促進するアルミノシリケート及びその製造方法、並びに、これを使用したAEI型ゼオライトの製造方法の少なくともいずれかを提供する。
【解決手段】少なくとも格子面間隔d=3.50±0.07Å、d=6.90±0.20Å、d=10.40±1.50Åにピークトップを有する粉末X線回折ピークを有し、d=3.50±0.07Åにピークトップを有する粉末X線回折ピークの半値幅が0.8以上4.5以下であり、d=3.50±0.07Åにピークトップを有するXRDピークの回折強度に対する回折強度が10%以上であって、なおかつ、半値幅が0.25以下のXRDピークを有さないことを特徴とするアルミノシリケートであるゼオライト製造用添加剤。
【選択図】なし
特許請求の範囲【請求項1】
少なくとも以下の格子面間隔dにピークトップを有する粉末X線回折ピークを有し、d=3.50±0.07Åにピークトップを有する粉末X線回折ピークの半値幅が0.8以上4.5以下であり、d=3.50±0.07Åにピークトップを有するXRDピークの回折強度に対する回折強度が10%以上であって、なおかつ、半値幅が0.25以下のXRDピークを有さないことを特徴とするアルミノシリケートであるゼオライト製造用添加剤。
JPEG
2024129152000009.jpg
50
128
続きを表示(約 380 文字)【請求項2】
d=10.40±1.50Åにピークトップを有する粉末X線回折ピークの半値幅が2.0以上5.5以下である請求項1に記載のアルミノシリケートであるゼオライト製造用添加剤。
【請求項3】
d=6.90±0.20Åにピークトップを有する粉末X線回折ピークの半値幅が0.4以上2.5以下である請求項1又は2に記載のアルミノシリケートであるゼオライト製造用添加剤。
【請求項4】
d=3.99±0.10Åにピークトップを有する粉末X線回折ピークを有する請求項1乃至3のいずれか一項に記載のアルミノシリケートであるゼオライト製造用添加剤。
【請求項5】
BET比表面積が50m

/g以上である請求項1乃至4のいずれか一項に記載のアルミノシリケートであるゼオライト製造用添加剤。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、アルミノシリケートに関し、特に、ゼオライト製造用アルミノシリケートに関する。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
AEI型ゼオライトは、オレフィン製造用触媒や選択的接触還元触媒(いわゆるSCR触媒)などの触媒としての適用が検討されており、従来、Y型ゼオライトの構造転換による製造方法によって、製造されていた(特許文献1)。
【0003】
しかしながら、Y型ゼオライトは高価であるため、出発原料にY型ゼオライト使用しないAEI型ゼオライトの製造方法が検討されている。これまで、Y型ゼオライト以外の出発原料として、Y型ゼオライト以外のゼオライト(特許文献2)や、非晶質アルミノシリケート(特許文献3及び4、非特許文献1)やヒュームドシリカ等のシリカと水酸化アルミニウム(特許文献5)などの非晶質の化合物を使用したAEI型ゼオライトの製造方法報告されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
米国特許第5958370号
特開2017-48105号公報
特開2017-36204号公報
特開2017-39638号公報
特許第6572751号
【非特許文献】
【0005】
第33回ゼオライト研究発表会、A12(2017年)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本開示は、AEI型ゼオライトの結晶化を促進するアルミノシリケート及びその製造方法、並びに、これを使用したAEI型ゼオライトの製造方法の少なくともいずれかを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示において、AEI型ゼオライトの結晶化について検討した。その結果、アルミノシリケートを添加剤として使用することで、AEI型ゼオライトの結晶化が促進されることを見出した。
【0008】
すなわち、本開示の要旨は以下の通りである。
[1] 少なくとも以下の格子面間隔dにピークトップを有する粉末X線回折ピークを有し、d=3.50±0.07Åにピークトップを有する粉末X線回折ピークの半値幅が0.8以上4.5以下であることを特徴とするアルミノシリケート。
【0009】
JPEG
2024129152000001.jpg
50
128
【0010】
[2] d=10.40±1.50Åにピークトップを有する粉末X線回折ピークの半値幅が2.0以上5.5以下である上記[1]に記載のアルミノシリケート。
[3] d=6.90±0.20Åにピークトップを有する粉末X線回折ピークの半値幅が0.4以上2.5以下である上記[1]又は[2]に記載のアルミノシリケート。
[4] d=3.99±0.10Åにピークトップを有する粉末X線回折ピークを有する上記[1]乃至[3]のいずれかひとつに記載のアルミノシリケート。
[5] BET比表面積が50m

/g以上である上記[1]乃至[4]のいずれかひとつに記載のアルミノシリケート。
[6] シリカ源、アルミナ源、アルミナ源、構造指向剤源及び水と、上記[1]乃至[5]のいずれかひとつに記載のアルミノシリケートと、を含有する組成物を結晶化する工程、を有することを特徴とするAEI型ゼオライトの製造方法。
[7] 前記シリカ源及びアルミナ源が、ケイ素及びアルミニウムの少なくともいずれかを含む非晶質物質である上記[6]に記載の製造方法。
[8] 前記組成物が、Y型ゼオライトを含まない上記[6]又は[7]に記載のAEI型ゼオライトの製造方法。
[9] 前記組成物が、ナトリウム以外のアルカリ金属及びナトリウムを含む上記[6]乃至[8]のいずれかひとつに記載のAEI型ゼオライトの製造方法。
[10] 前記組成物のシリカに対する水酸化物イオンのモル比が0.45未満である、上記[6]乃至[9]のいずれかひとつに記載のAEI型ゼオライトの製造方法。
[11] 前記組成物が、以下のモル組成を有する上記[6]乃至[10]のいずれかひとつに記載のAEI型ゼオライトの製造方法。なお、Mはナトリウム以外のアルカリ金属、及びSDAは有機構造指向剤である。
SiO

/Al



比 =20以上、50以下
Na/SiO

比 =0.05以上、0.3以下
M/SiO

比 =0.05以上、0.5以下
SDA/SiO

比 =0.1以上、0.3以下
OH/SiO

比 =0.1以上、0.45未満


O/SiO

比 =8以上、20未満
(【0011】以降は省略されています)

特許ウォッチbot のツイートを見る
この特許をJ-PlatPatで参照する
Flag Counter

関連特許

東ソー株式会社
多層フィルム
21日前
東ソー株式会社
ホットメルト接着剤
11日前
東ソー株式会社
赤色焼結体及びその製造方法
24日前
東ソー株式会社
酸素還元型食塩電解の運転方法
14日前
東ソー株式会社
光学薄膜及び光学薄膜の製造方法
5日前
東ソー株式会社
クロロスルホン化プロピレン系重合体
11日前
東ソー株式会社
ポリウレタンフォームのアミン臭低減
20日前
東ソー株式会社
チタン及びイットリウム固溶ジルコニア焼結体
24日前
東ソー株式会社
縮合環化合物、有機電子素子用材料、および有機電子素子
24日前
東ソー株式会社
塩化ビニル系樹脂粒子及びそれを含む塩化ビニル系樹脂組成物
3日前
東ソー株式会社
樹脂組成物、コーティング剤、セパレーター及びセパレーターの製造方法
4日前
東ソー株式会社
チタン及びイットリウム固溶ジルコニア焼結体
24日前
東ソー株式会社
ブロックイソシアネート組成物、それを含有する硬化剤及び粉体塗料組成物、並びに前記粉体塗料組成物の硬化物からなる塗膜
25日前
三洋化成工業株式会社
水溶性潤滑剤
24日前
東西電工株式会社
オゾン発生装置
25日前
株式会社豊田中央研究所
合成ガス製造装置
12日前
ジカンテクノ株式会社
炭素素材の製造方法
17日前
株式会社日本触媒
梱包体
25日前
北越コーポレーション株式会社
水素ガスの製造方法
14日前
リックス株式会社
グラフェン分散液およびその製造方法
19日前
住友金属鉱山株式会社
含フッ素澱物のフッ素溶出量低減方法
25日前
株式会社高純度化学研究所
無水塩化アルミニウムの製造方法
24日前
積水化学工業株式会社
還元剤
3日前
ワン、チー ション
グリーン水素生成システムの実施方法
24日前
星歐光學股ふん有限公司
組成物、負極及び電池
24日前
三井金属鉱業株式会社
金属酸化合物分散液およびその製造方法
17日前
三井金属鉱業株式会社
ニオブ酸化合物分散液およびその製造方法
17日前
日揮触媒化成株式会社
粒子の分散液、及びその製造方法
3日前
三菱重工業株式会社
塩化マグネシウムの製造システム
12日前
三井金属鉱業株式会社
タンタル酸化合物分散液およびその製造方法
17日前
東京エレクトロン株式会社
オゾン濃縮器、基板処理装置及びオゾン供給方法
3日前
エスエヌエフ・グループ
ドライアイスを製造するための装置および方法
13日前
株式会社フジミインコーポレーテッド
炭化ケイ素粉末及びその製造方法
14日前
株式会社INPEX
ガス処理方法及び二酸化炭素の処理方法
24日前
株式会社タカギ
複層化グラフェンの製造方法
21日前
住友金属鉱山株式会社
炭酸マグネシウムの製造方法、及び、二酸化炭素の固定方法
3日前
続きを見る