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公開番号2024128133
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-09-20
出願番号2024113541,2020112064
出願日2024-07-16,2020-06-29
発明の名称情報処理装置、プログラム、及び情報処理方法
出願人株式会社MIXI
代理人
主分類G06Q 50/10 20120101AFI20240912BHJP(計算;計数)
要約【課題】新規ユーザの招待について、招待者及び被招待者の双方にお得感とゲーム感覚を与えることができる情報処理装置、プログラム、及び情報処理方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、抽選処理部と、価値管理部と、を備え、前記抽選処理部は、第1ユーザからの招待を受けた第2ユーザによるサービスの利用登録を条件に、前記第1ユーザと前記第2ユーザのそれぞれに対し、前記サービスで利用可能な第1付与額と第2付与額を抽選により決定し、前記価値管理部は、前記第1ユーザに前記第1付与額を、前記第2ユーザに前記第2付与額を関連付けて記憶する、情報処理装置が提供される。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
抽選処理部と、価値管理部と、を備え、前記抽選処理部は、第1ユーザからの招待を受けた第2ユーザによるサービスの利用登録を条件に、前記第1ユーザと前記第2ユーザのそれぞれに対し、前記サービスで利用可能な第1付与額と第2付与額を抽選により決定し、前記価値管理部は、前記第1ユーザに前記第1付与額を、前記第2ユーザに前記第2付与額を関連付けて記憶する、情報処理装置。
続きを表示(約 1,800 文字)【請求項2】
請求項1に記載の情報処理装置であって、前記第2ユーザによる利用登録により所定期間における前記第1ユーザの招待に基づくユーザ登録数が、前記第1ユーザが招待可能なユーザ数の上限に達した後である場合、前記抽選処理部は、前記第1ユーザからの招待を受けた第3ユーザが前記サービスの利用登録を行った場合でも、前記第1ユーザへの付与額を決定する抽選を行わないように制御する、情報処理装置。
【請求項3】
請求項1に記載の情報処理装置であって、前記第2ユーザによる利用登録により、
所定期間における全ユーザの招待に基づく累計ユーザ登録数が、前記所定期間において全ユーザにより招待可能なユーザ数の上限に達した後である場合、又は、
前記所定期間における全ユーザの招待に基づいてユーザに付与した累計額が、前記所定期間において全ユーザに付与可能な額の上限に達した後である場合、前記抽選処理部は、前記第1ユーザからの招待を受けた第3ユーザが前記サービスの利用登録を行った場合でも、前記第1ユーザ及び前記第3ユーザへの付与額を決定する抽選を行わないように制御する、情報処理装置。
【請求項4】
請求項1に記載の情報処理装置であって、前記抽選処理部は、所定期間における前記第1ユーザの招待に基づくユーザ登録数、又は、前記所定期間における前記第1ユーザの招待に基づいて前記第1ユーザに付与された付与額の合計、に基づいて、前記第1付与額を抽選により決定する、情報処理装置。
【請求項5】
請求項1に記載の情報処理装置であって、前記抽選処理部は、所定期間における全ユーザの招待に基づく累計ユーザ登録数、又は、前記所定期間における全ユーザの招待に基づいてユーザに付与した累計額、に基づいて前記第1付与額又は前記第2付与額を決定する、情報処理装置。
【請求項6】
請求項1~請求項5の何れか1項に記載の情報処理装置であって、前記価値管理部は、
前記第1付与額及び前記第2付与額を前記サービスで利用可能な第1価値の額として記憶し、
前記サービスで前記第1価値を利用した結果に応じて付与する報酬を、第2価値で付与する報酬として記憶し、
前記第2価値を、前記サービス外で利用可能な価値に交換可能に制御する、情報処理装置。
【請求項7】
請求項6に記載の情報処理装置であって、投票受付部をさらに備え、前記投票受付部は、競技の結果に対して前記第1ユーザ又は前記第2ユーザから前記第1価値を利用した投票を受け付け、前記価値管理部は、前記投票の内容に応じた倍率と前記投票に利用した前記第1価値の額に基づいて算出される報酬を、前記投票を行った前記第1ユーザ又は前記第2ユーザに前記第2価値で付与する報酬として記憶する、情報処理装置。
【請求項8】
請求項7に記載の情報処理装置であって、前記価値管理部は、前記第1ユーザ又は前記第2ユーザが、前記投票に前記第1ユーザによる前記第2ユーザの招待に基づいて付与された前記第1価値を利用した場合に、前記報酬を前記投票を行っていない前記第1ユーザ又は前記第2ユーザにも前記第2価値で付与する報酬として記憶する、情報処理装置。
【請求項9】
請求項7に記載の情報処理装置であって、前記投票受付部は、前記第1ユーザによる前記第2ユーザの招待に基づいて付与された前記第1価値を利用する前記投票が、前記第1ユーザ及び前記第2ユーザの合意による投票であることを条件に、前記投票を受け付け、前記価値管理部は、前記投票の内容に応じた倍率と利用した前記第1価値の額に基づいて算出される報酬を、前記第1ユーザ及び前記第2ユーザに前記第2価値で付与する報酬として付与する、情報処理装置。
【請求項10】
コンピュータに、抽選処理ステップと、価値管理ステップと、を実行させるプログラムであって、前記抽選処理ステップでは、第1ユーザからの招待を受けた第2ユーザによるサービスの利用登録を条件に、第1ユーザと第2ユーザのそれぞれに対し、前記サービスで利用可能な第1付与額と第2付与額を抽選により決定し、前記価値管理ステップでは、前記第1ユーザに前記第1付与額を、前記第2ユーザに前記第2付与額を関連付けて記憶する、プログラム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、プログラム、及び情報処理方法に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、ネットワークゲームへ他のプレイヤを招待する技術が開示されている。また、被招待者が招待を受けたゲームをプレイするときには、被招待者と招待者に特典が付与されてもよいことが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第6202226号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、招待者及び被招待者に一定の特典が付与されるため、特典を受け取れることによる一応メリットはあるものの、招待及び登録が機械的に行われる側面があった。
【0005】
本発明は、招待者及び被招待者への付与額が抽選処理により決定されることにより、新規ユーザの招待について、招待者及び被招待者の双方にお得感とゲーム感覚を与えることができる情報処理装置、プログラム、及び情報処理方法を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様に係る情報処理装置は、抽選処理部と、価値管理部と、を備え、前記抽選処理部は、第1ユーザからの招待を受けた第2ユーザによるサービスの利用登録を条件に、前記第1ユーザと前記第2ユーザのそれぞれに対し、前記サービスで利用可能な第1付与額と第2付与額を抽選により決定し、前記価値管理部は、前記第1ユーザに前記第1付与額を、前記第2ユーザに前記第2付与額を関連付けて記憶する、情報処理装置である。
【0007】
本発明の一態様によれば、招待者・被招待者への付与額が抽選処理により決定されることにより、新規ユーザの招待について、招待者及び被招待者の双方にお得感とゲーム感覚を与えることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
第1実施形態に係る価値管理システム1の概要を示す図である。
第1実施形態に係るサーバ10のハードウェア構成を示すブロック図である 。
第1実施形態に係るユーザ端末20のハードウェア構成を示すブロック図で ある。
第1実施形態に係るサーバ10の機能構成を示すブロック図である。
抽選処理部11aによる各ユーザに対する付与額の決定の一例を表す概念図 である。
第1実施形態に係る価値管理システム1による処理の流れを示す図である。
第1実施形態の変形例1における第1ユーザの招待上限の到達と付与額の決 定等の関係を示す図である。
第1実施形態の変形例1(別態様)における第1ユーザの招待上限の到達と 付与額の決定等の関係を示す図である。
第2実施形態に係る価値管理システム1による処理の流れを示す図である。
第3実施形態に係る価値管理システム1の概要を示す図である。
第3実施形態に係るサーバ10の機能構成を示すブロック図である。
第3実施形態に係る価値管理システム2による処理の流れを示す図である 。
第3実施形態の変形例1における投票と報酬付与の関係を示す図である。
第3実施形態の変形例2における投票と報酬付与の関係を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を用いて本発明のいくつかの実施形態について説明する。以下に示す実施形態中で示した各種特徴事項は、互いに組み合わせ可能である。また、各特徴事項について独立して発明が成立する。
【0010】
<1.第1実施形態>
(1-1.価値管理システム1)
本発明の一実施形態に係る情報処理装置は、図1に示すような価値管理システム1の一部を構成するサーバ10である。価値管理システム1は、サーバ10、ユーザ端末20a及びユーザ端末20b(以下共通する説明においては、まとめて「ユーザ端末20」と称することもある)を備える。
(【0011】以降は省略されています)

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