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公開番号2024107523
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-08-09
出願番号2023011483
出願日2023-01-30
発明の名称データ処理方法及びデータ処理装置
出願人株式会社明電舎
代理人個人,個人,個人,個人
主分類G06F 9/52 20060101AFI20240802BHJP(計算;計数)
要約【課題】複数タスク若しくは複数スレッド間でデータバッファを資源管理することなく共有してキューイング処理を行う。
【解決手段】タスクの複数のスレッドで共有するデータバッファ10のバッファ配列の要素番号をキューイング処理する。データバッファ10は処理対象のデータの格納先となるバッファ配列11とこのバッファ配列11の要素数を最大数とする要素番号が昇順に0からバッファ配列11の要素数-1まで格納されるインデックスキュー12を有する。タスクA内のローカル変数はインデックスキュー12から取り出した要素番号が格納されるバッファ番号である。タスクAは、インデックスキュー12から取得した空きバッファ番号のバッファ配列に前記データを格納するスレッドと、前記格納されたデータを処理するスレッドと、前記処理が完了すると前記空きバッファ番号を使用可能なバッファ番号としてインデックスキュー12に返却するスレッドを含む。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
タスクに含まれる複数のスレッドで共有するデータバッファのバッファ配列の要素番号をキューイング処理するデータ処理方法であって、
前記データバッファは、
処理対象のデータの格納先となるバッファ配列と、
このバッファ配列の要素数を最大数とする要素番号が昇順に0からバッファ配列の要素数-1まで格納されるインデックスキューと
を有し、
前記タスク内のローカル変数は、前記インデックスキューから取り出された要素番号が格納されるバッファ番号であり、
前記タスクは、
前記インデックスキューから取得された空きバッファ番号のバッファ配列に前記データを格納するスレッドと、
前記格納されたデータを処理するスレッドと、
前記処理が完了すると前記空きバッファ番号を使用可能なバッファ番号として前記インデックスキューに返却するスレッドと
を含むことを特徴とするデータ処理方法。
続きを表示(約 940 文字)【請求項2】
複数タスクで共有するデータバッファのバッファ配列の要素番号をキューイング処理するデータ処理方法であって、
前記データバッファは、
処理対象のデータの格納先となるバッファ配列と、
このバッファ配列の要素数を最大数とする要素番号が昇順に0から当該バッファ配列の要素数-1まで格納されるインデックスキューと、
前記バッファ配列の要素数を最大数とするアクティブキューと
を有し、
前記複数のタスクは、前記データを前記バッファ配列へ格納する格納タスクと、前記バッファ配列に格納されたデータを処理する処理タスクであり、
前記格納タスク内のローカル変数は、前記インデックスキューから取り出された要素番号が格納される空きバッファの番号であり、
前記処理タスク内のローカル変数は、前記アクティブキューから取り出された要素番号が格納される処理バッファの番号であり、
前記格納タスクは、前記インデックスキューから取得した空きバッファ番号のバッファ配列に前記データを格納し、当該格納が完了すると当該空きバッファ番号をデータ処理待ちのバッファ番号として前記アクティブキューに格納し、
前記処理タスクは、前記アクティブキューから取得した処理バッファ番号のバッファ配列のデータを取り出して処理し、当該処理が完了すると処理バッファ番号を使用可能なバッファ番号として前記インデックスキューに返却すること
を特徴とするデータ処理方法。
【請求項3】
前記格納タスクを実行する第一コアと、
前記処理タスクを実行する第二コアと、
を有することを特徴とする請求項2に記載のデータ処理方法。
【請求項4】
前記処理タスクは、前記データの処理方法毎に構成されること
を特徴とする請求項2または3に記載のデータ処理方法。
【請求項5】
前記格納タスクは、前記データの種類毎に構成されること
を特徴とする請求項2または3に記載のデータ処理方法。
【請求項6】
請求項1または2に記載のデータ処理方法を実行するデータ処理装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は複数タスク若しくは複数スレッド間でデータバッファを共有したキューイング処理の技術に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
複数タスク間でデータバッファを共有したキューイング処理を行うデータ処理装置として例えば特許文献1に開示のキューイング方法とその装置がある。同文献にはリングバッファを用いたマルチプロセッサ間のメッセージ通信方法の記載がある。リングバッファは、複数の要素(レコード)を備えており、複数のメッセージを要素に保持してマルチプロセッサ間で共有される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平6-19855号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1のキューイングの手法は、複数のタスクがリングバッファを共有して更新する。同時に書き換えると不整合が生じるおそれがあり、衝突を防ぐために資源管理などの排他処理を行う必要がある。しかしながら、この排他処理はオーバヘッドとなりリアルタイム性を損なうことがある。
【0005】
本発明は、以上の事情を鑑み、複数タスク若しくは複数スレッド間でデータバッファを資源管理することなく共有してキューイング処理を行えることを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
そこで、本発明の一態様は、複数タスク間で共有するデータバッファのバッファ配列の要素番号をキューイング処理するデータ処理方法であって、処理対象のデータの格納先となるバッファ配列と、前記データをバッファ配列に格納して当該データを処理するタスクと、前記バッファ配列の要素数を最大数とする要素番号が昇順に0からバッファ配列の要素数-1まで格納されるインデックスキューと、を有し、前記タスク内のローカル変数は、前記インデックスキューから取り出された要素番号が格納されるバッファ番号であり、前記タスクは、前記インデックスキューから取得された空きバッファ番号のバッファ配列に前記データを格納して当該データを処理し、当該処理が完了すると前記空きバッファ番号を使用可能なバッファ番号として前記インデックスキューに返却する。
【0007】
本発明の一態様は、複数タスク間で共有するデータバッファのバッファ配列の要素番号をキューイング処理するデータ処理方法であって、データの格納先となるバッファ配列と、前記データを前記バッファ配列へ格納する格納タスクと、前記バッファ配列に格納されたデータを処理する処理タスクと、前記バッファ配列の要素数を最大数とする要素番号が昇順に0から当該バッファ配列の要素数-1まで格納されるインデックスキューと、前記バッファ配列の要素数を最大数とするアクティブキューと、を有し、前記格納タスク内のローカル変数は、前記インデックスキューから取り出された要素番号が格納される空きバッファの番号であり、前記処理タスク内のローカル変数は、前記アクティブキューから取り出された要素番号が格納される処理バッファの番号であり、前記格納タスクは、前記インデックスキューから取得した空きバッファ番号のバッファ配列に前記データを格納し、当該格納が完了すると当該空きバッファ番号をデータ処理待ちのバッファ番号として前記アクティブキューに格納し、前記処理タスクは、前記アクティブキューから取得した処理バッファ番号のバッファ配列のデータを取り出して処理し、当該処理が完了すると処理バッファ番号を使用可能なバッファ番号として前記インデックスキューに返却する。
【0008】
本発明の一態様は、前記データ処理方法において、前記格納タスクを実行する第一コアと、前記処理タスクを実行する第二コアと、を有する。
【0009】
本発明の一態様は、前記データ処理方法において、前記処理タスクは前記データの処理毎に構成される。
【0010】
本発明の一態様は、前記データ処理方法において、前記格納タスクは前記データの種類毎に構成される。
(【0011】以降は省略されています)

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