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公開番号2024057496
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-24
出願番号2022164284
出願日2022-10-12
発明の名称撥水撥油剤
出願人ダイキン工業株式会社
代理人個人,個人
主分類C09K 3/18 20060101AFI20240417BHJP(染料;ペイント;つや出し剤;天然樹脂;接着剤;他に分類されない組成物;他に分類されない材料の応用)
要約【課題】紙に対して優れた撥水性および撥油性を与えることができる撥水撥油剤を提供。
【解決手段】変性澱粉を含む撥水撥油剤であって、変性澱粉は、20質量%水溶液において、50℃で60cps以下の粘度を示す疎水化変性澱粉を含み、撥水撥油剤に含まれる変性澱粉のうち、疎水化変性澱粉の比率は、60質量%以上である、撥水撥油剤。
【選択図】なし
特許請求の範囲【請求項1】
変性澱粉を含む撥水撥油剤であって、
前記変性澱粉は、20質量%水溶液において、50℃で60cps以下の粘度を示す疎水化変性澱粉を含み、
前記撥水撥油剤に含まれる変性澱粉のうち、前記疎水化変性澱粉の比率は、60質量%以上である、撥水撥油剤。
続きを表示(約 500 文字)【請求項2】
前記疎水化変性澱粉は、アルケニルコハク酸エステル化澱粉である、請求項1に記載の撥水撥油剤。
【請求項3】
前記疎水化変性澱粉の比率は、75質量%以上である、請求項1に記載の撥水撥油剤。
【請求項4】
前記変性澱粉は、前記疎水化変性澱粉からなる、請求項1に記載の撥水撥油剤。
【請求項5】
前記変性澱粉は、親水性基を有する変性澱粉をさらに含む、請求項1に記載の撥水撥油剤。
【請求項6】
50℃における粘度が300cps以下である、請求項1に記載の撥水撥油剤。
【請求項7】
前記撥水撥油剤における前記変性澱粉の含有量は、40質量%以下である、請求項1に記載の撥水撥油剤。
【請求項8】
さらに添加剤を含む、請求項1に記載の撥水撥油剤。
【請求項9】
紙の表面を処理するための、請求項1に記載の撥水撥油剤。
【請求項10】
請求項1に記載の撥水撥油剤から形成された撥水撥油層を紙の表面に有する、撥水撥油紙。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、撥水撥油剤に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
紙からできている食品包装材および食品容器は、食品の水分および油分の浸透を防止することが要求される。したがって、紙に撥油性を付与するために、紙に耐油剤が適用されている(特許文献1~4)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2006-307363号公報
特開2002-69889号公報
国際公開第2022/080464号
特開2022-103182号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本開示の目的は、紙に対して優れた撥水性および撥油性を与えることができる撥水撥油剤を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示は、以下の態様を含む。
<1>変性澱粉を含む撥水撥油剤であって、前記変性澱粉は、20質量%水溶液において、50℃で60cps以下の粘度を示す疎水化変性澱粉を含み、前記撥水撥油剤に含まれる変性澱粉のうち、前記疎水化変性澱粉の比率は、60質量%以上である、撥水撥油剤。
<2>前記疎水化変性澱粉は、アルケニルコハク酸エステル化澱粉である、上記<1>に記載の撥水撥油剤。
<3>前記疎水化変性澱粉の比率は、75質量%以上である、上記<1>または<2>に記載の撥水撥油剤。
<4>前記変性澱粉は、前記疎水化変性澱粉からなる、上記<1>~<3>のいずれか一つに記載の撥水撥油剤。
<5>前記変性澱粉は、親水性基を有する変性澱粉をさらに含む、上記<1>~<4>のいずれか一つに記載の撥水撥油剤。
<6>50℃における粘度が300cps以下である、上記<1>~<5>のいずれか一つに記載の撥水撥油剤。
<7>前記撥水撥油剤における前記変性澱粉の含有量は、40質量%以下である、上記<1>~<6>のいずれか一つに記載の撥水撥油剤。
<8>さらに添加剤を含む、上記<1>~<7>のいずれか一つに記載の撥水撥油剤。
<9>紙の表面を処理するための、上記<1>~<8>のいずれか一つに記載の撥水撥油剤。
<10>上記<1>~<9>のいずれか一つに記載の撥水撥油剤から形成された撥水撥油層を紙の表面に有する、撥水撥油紙。
<11>前記撥水撥油層における前記撥水撥油剤の固形分量が、6.0g/m

以下である、上記<10>に記載の撥水撥油紙。
<12>上記<1>~<11>のいずれか一つに記載の撥水撥油剤で、紙を外添処理することにより処理することを含む、紙の処理方法。
【発明の効果】
【0006】
本開示によれば、紙に対して優れた撥水性および撥油性を与えることができる撥水撥油剤を提供することができる。
【発明を実施するための形態】
【0007】
<撥水撥油剤>
本開示の撥水撥油剤は、変性澱粉を含む撥水撥油剤であって、変性澱粉は、20質量%水溶液において、50℃で60cps以下の粘度を示す疎水化変性澱粉を含み、撥水撥油剤に含まれる変性澱粉のうち、疎水化変性澱粉の比率は、60質量%以上である。
【0008】
従前では、耐油剤に多糖類、例えば変性澱粉を高濃度で含ませた場合、耐油剤の粘度が大きくなり、耐油剤を紙に安定的に塗工し難くなる。一方で、耐油剤に多糖類、例えば変性澱粉を低濃度で含ませた場合、紙に耐油性を十分に与えることが難しくなる。
【0009】
本開示の撥水撥油剤は、上記特徴を有することにより、紙に対して優れた撥水性および撥油性を与えることができる。特に、変性澱粉濃度を高くした場合であっても紙を良好に処理することができ、紙に優れた撥水撥油性を与えることができる。
【0010】
本開示の撥水撥油剤は、媒体(例えば、水および有機溶媒などの液状媒体)を含んでもよい。本開示の撥水撥油剤は、好ましくは水分散液であってよい。
(【0011】以降は省略されています)

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