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公開番号2024055491
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-18
出願番号2022162460
出願日2022-10-07
発明の名称姿勢通知機器およびその制御方法およびプログラム
出願人キヤノン株式会社
代理人個人,個人,個人,個人,個人
主分類H04N 23/611 20230101AFI20240411BHJP(電気通信技術)
要約【課題】 姿勢通知機器の撮像装置が、当該姿勢通知機器を所有するユーザとその周囲にいる別の人物を撮影したとき、ユーザだけでなく、別の人物にも最適な情報を通知できるようにすることを目的とする。
【解決手段】 画像から人物を検出し、人物を識別し、人物の姿勢を推定し、画像から第一の人物および第二の人物が検出されたとき、第一の人物の姿勢を推定した結果を通知し、外部のデバイスと通信して、第二の人物の姿勢を推定した結果を外部のデバイスへ送信する。
【選択図】 図3
特許請求の範囲【請求項1】
外部のデバイスと通信する通信手段と、
画像から人物を検出する検出手段と、
前記人物を識別する識別手段と、
前記人物の姿勢を推定する推定手段と、
前記画像から第一の人物および第二の人物が検出されたとき、前記第一の人物の姿勢を推定した結果を通知する通知手段と、
前記通信手段により前記外部のデバイスと通信して、前記第二の人物の姿勢を推定した結果を前記外部のデバイスへ送信する送信手段とを備えることを特徴とする姿勢通知機器。
続きを表示(約 610 文字)【請求項2】
前記通知手段は、姿勢通知機器本体を振動させることによって通知することを特徴とする請求項1に記載の姿勢通知機器。
【請求項3】
前記通信手段は、さらに、他の外部のデバイスと通信し、
前記画像から第一の人物および第二の人物が検出されたとき、前記他の外部のデバイスから前記外部のデバイスへ切り替えることを特徴とする請求項1に記載の姿勢通知機器。
【請求項4】
前記通信手段は、前記画像から第一の人物および第二の人物が検出されたとき、前記第二の人物が検出されたことを示す情報を前記外部の他のデバイスへ送信することを特徴とする請求項3に記載の姿勢通知機器。
【請求項5】
外部のデバイスと通信するステップと、
画像から人物を検出するステップと、
前記人物を識別するステップと、
前記人物の姿勢を推定するステップと、
前記画像から第一の人物および第二の人物が検出されたとき、前記第一の人物の姿勢を推定した結果を通知するステップと、
前記外部のデバイスと通信して、前記第二の人物の姿勢を推定した結果を前記外部のデバイスへ送信するステップとを備えることを特徴とする姿勢通知機器の制御方法。
【請求項6】
コンピュータを請求項1乃至4のいずれか一項に記載の姿勢通知機器の各手段として機能させるプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、姿勢通知機器およびその制御方法およびプログラムに関し、特にユーザの姿勢に関して通知をする技術に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
ユーザの姿勢が理想の姿勢からずれているのかを判定し、ユーザに姿勢を直すように促す通知をする技術がある。特許文献1には、姿勢通知機器の配置位置によらずユーザの姿勢を検知し、本体の揺動による通知を行う技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-135337号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上述の姿勢通知機器の撮像装置は広角に撮影することができるため、机に置かれているとき、机の前に座るユーザだけでなく、ユーザの周囲にいる別の人物が写り込む可能性がある。そこで、姿勢通知機器を所有するユーザだけでなく、写り込んだ別の人物にも最適な情報を通知できるようにすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記目的を達成するために、本発明の姿勢通知機器は、外部のデバイスと通信する通信手段と、画像から人物を検出する検出手段と、前記人物を識別する識別手段と、前記人物の姿勢を推定する推定手段と、前記画像から第一の人物および第二の人物が検出されたとき、前記第一の人物の姿勢を推定した結果を通知する通知手段と、前記通信手段により前記外部のデバイスと通信して、前記第二の人物の姿勢を推定した結果を前記外部のデバイスへ送信する送信手段とを備えることを特徴とする。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、姿勢通知機器を所有するユーザだけでなく、写り込んだ別の人物に対しても、姿勢通知機器からの最適な情報を通知することができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本実施形態の構成を適用可能な装置の一例としての姿勢通知機器の外観図
本実施形態の構成を適用可能な装置の一例としての姿勢通知機器の構成例を示すブロック図
第1の実施形態における通知処理のフローチャート
第2の実施形態における通知処理のフローチャート
第3の実施形態における通知処理のフローチャート
【発明を実施するための形態】
【0008】
(第1の実施形態)
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態を説明する。
【0009】
図1(a)、(b)、(c)は本発明の電子機器の一例としての姿勢通知機器101の外観図である。
【0010】
図1(a)は前面斜視図、図1(b)は左側面図、図1(c)は背面斜視図である。
(【0011】以降は省略されています)

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