TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025181340
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-12-11
出願番号2024089272
出願日2024-05-31
発明の名称農作業機
出願人松山株式会社
代理人個人,個人
主分類A01B 33/12 20060101AFI20251204BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約【課題】保護体内の泥土を排出させることができる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機の延長作業部12は、耕耘作業をする延長耕耘体42と、整地作業をする延長整地体43とを備える。また、延長作業部12は、延長耕耘体42を回転可能に支持する支持体63と、この支持体63を保護する保護カバー64とを備える。さらに、延長作業部12は、保護カバー64内の泥土を排出させるための泥土排出口部65を備え、この泥土排出口部65は、支持体63の下端部に設けた泥土排出用の切欠部66からなるものである。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
耕耘作業をする耕耘体と、
前記耕耘体の後方で整地作業をする整地体と、
前記耕耘体を支持する支持体と、
前記支持体を保護する保護体と、
前記支持体及び前記保護体のうち少なくともいずれか一方に設けられ、前記保護体内の泥土を排出させるための泥土排出口部と
を備えることを特徴とする農作業機。
続きを表示(約 420 文字)【請求項2】
保護体は、内側空間部を有し、
泥土排出口部は、前記内側空間部の下部に連通している
ことを特徴とする請求項1記載の農作業機。
【請求項3】
泥土排出口部は、少なくとも支持体の下端部に設けられた泥土排出用の切欠部を有する
ことを特徴とする請求項1又は2記載の農作業機。
【請求項4】
泥土排出用の切欠部は、前後方向に長手方向を有する長手状である
ことを特徴とする請求項3記載の農作業機。
【請求項5】
泥土排出用の切欠部は、支持体の下端部の前後方向中間部に設けられている
ことを特徴とする請求項3記載の農作業機。
【請求項6】
支持体は、耕耘体の側方を覆う側板を有し、
泥土排出口部は、前記側板の下端部に設けられた泥土排出用の切欠部のみで構成されている
ことを特徴とする請求項1又は2記載の農作業機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、農作業機に関するものである。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
従来、例えば下記の特許文献1に記載された農作業機が知られている。
【0003】
この従来の農作業機は、例えばトラクタ等の走行車に連結されるものであって、耕耘作業をする耕耘体と、この耕耘体の後方で整地作業をする整地体と、耕耘体を支持する支持体と、この支持体を保護する保護体(エンドカバー)とを備えている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2018-201444号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかし、上記従来の農作業機では、例えば圃場の土質等によっては、保護体内に入り込んだ泥土(泥水)が排出されず、その保護体内に溜まってしまう事態が生じ得る。
【0006】
そこで、本発明の実施形態の課題の一つは、保護体内の泥土を排出させることができる農作業機を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の実施形態に係る農作業機は、耕耘作業をする耕耘体と、前記耕耘体の後方で整地作業をする整地体と、前記耕耘体を支持する支持体と、前記支持体を保護する保護体と、前記支持体及び前記保護体のうち少なくともいずれか一方に設けられ、前記保護体内の泥土を排出させるための泥土排出口部とを備えるものである。
【発明の効果】
【0008】
本発明の実施形態によれば、保護体内の泥土を排出させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の一の実施形態に係る農作業機(延長作業部を展開作業状態にした展開状態の農作業機)の側面図である。
同上農作業機(延長作業部を折畳非作業状態にした折畳状態の農作業機)の側面図である。
同上農作業機(延長作業部を展開作業状態にした展開状態の農作業機)の平面図である(トラクタの後輪一部を示す背面図を含む)。
同上農作業機の延長作業部の部分分解斜視図である。
同上延長作業部の部分概略側面図である。
図3におけるA-A部分概略断面図(延長作業部の部分概略断面図)である。
同上延長作業部の保護カバー内の洗浄時の様子を示す図である。
本発明の他の実施形態に係る農作業機の延長作業部の部分概略断面図である。
本発明の更に他の実施形態に係る農作業機の延長作業部の部分概略断面図である。
本発明の更に他の実施形態に係る農作業機の延長作業部の部分概略側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本発明の一の実施形態について図1ないし図7を参照して説明する。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

関連特許

松山株式会社
収穫機
1か月前
松山株式会社
収穫機
1か月前
松山株式会社
農作業機
今日
松山株式会社
農作業機
今日
松山株式会社
農作業機
2か月前
松山株式会社
草刈作業機
1か月前
松山株式会社
表示装置及び農作業機
1か月前
松山株式会社
作業爪及びその製造方法
1か月前
松山株式会社
畦上面ローラ、畦形成手段及び畦塗り機
1か月前
個人
産卵床
13日前
個人
平板植栽
14日前
個人
釣り用錘
1か月前
個人
蜜蜂保護装置
1か月前
個人
果実袋
13日前
個人
噴霧器ノズル
29日前
個人
ビニール鉢名札
今日
個人
養殖器具
13日前
個人
移動体草刈り機
13日前
個人
ペット用給餌マット
今日
個人
水田排水量調整器具
13日前
株式会社剛樹
釣り竿
27日前
個人
可動リップ付きルアー
1か月前
個人
アリ侵入防止装置
今日
個人
ブルーカーボンシステム
1か月前
井関農機株式会社
圃場作業機
1か月前
井関農機株式会社
圃場作業機
6日前
株式会社ナベル
表示システム
1か月前
個人
餌付き針の餌取り防止具
1か月前
積水樹脂株式会社
シート止め具
13日前
有限会社信英精密
括り罠
21日前
個人
粘着板で挟むネズミ捕り装置
13日前
松山株式会社
収穫機
1か月前
株式会社シマノ
釣糸ガイド
今日
松山株式会社
収穫機
1か月前
株式会社サワエ
害虫捕獲器
6日前
みのる産業株式会社
除草機
1か月前
続きを見る