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公開番号2025171324
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-11-20
出願番号2024076535
出願日2024-05-09
発明の名称作業機械
出願人ヤンマーホールディングス株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類E02F 9/00 20060101AFI20251113BHJP(水工;基礎;土砂の移送)
要約【課題】アンテナ及び通信装置を効率的に取り付け可能な作業機械を提供することを目的とする。
【解決手段】作業機械3は、機体30と、第1アンテナ11と、第1通信装置21と、を備える。機体30は、搭乗者が搭乗可能な搭乗室4を有する。第1アンテナ11は、搭乗室4上に配置される。第1通信装置21は、搭乗室4の幅方向(左右方向D3)の一方側に配置される。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
搭乗者が搭乗可能な搭乗室を有する機体と、
前記搭乗室上に配置される第1アンテナと、
前記搭乗室の幅方向の一方側に配置される第1通信装置と、を備える、
作業機械。
続きを表示(約 750 文字)【請求項2】
前記第1通信装置は、前記第1アンテナの下方に位置する、
請求項1に記載の作業機械。
【請求項3】
前記第1アンテナ及び前記第1通信装置は、平面視において前記搭乗室の同一の角部に位置する、
請求項1又は2に記載の作業機械。
【請求項4】
前記第1通信装置は前記第1アンテナよりも前方に位置する、
請求項1又は2に記載の作業機械。
【請求項5】
前記第1通信装置の後方に位置する警報装置を更に備える、
請求項1又は2に記載の作業機械。
【請求項6】
前記搭乗室に支持されており、前記第1アンテナを支持する第1ブラケットを更に備え、
前記第1通信装置は、前記第1ブラケットに支持されている、
請求項1又は2に記載の作業機械。
【請求項7】
前記第1ブラケットは、前記第1アンテナを支持し前記搭乗室の上面と対向する第1支持部と、前記第1通信装置を支持し前記搭乗室の前記一方側の側面と対向する第2支持部と、を有する、
請求項6に記載の作業機械。
【請求項8】
前記第2支持部は、平面視において前記搭乗室の角部に位置する縦フレームに対して、前方側にずれて配置されている、
請求項7に記載の作業機械。
【請求項9】
前記第1ブラケットは、前記第2支持部の後端部に凹部を有する、
請求項7に記載の作業機械。
【請求項10】
前記第2支持部における前記搭乗室の前記一方側の側面との対向面に取り付けられる電装品を更に備える、
請求項7に記載の作業機械。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、搭乗室を有する機体を備える作業機械に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
関連技術として、機体位置を計測する複数のアンテナ(GPSレシーバ)を備える作業機械が知られている(例えば、特許文献1参照)。関連技術に係る作業機械は、旋回体の前部一側には運転室形成用のキャビン(キャブ)を備え、キャビンの上部に、複数のアンテナが脱着可能に設置される。
【0003】
関連技術では、キャビンの上部にキャブガードが脱着可能に取り付けられ、複数のアンテナは、キャブガード上に取り付けられている。ここで、作業機(作業装置)に近い方のアンテナを、遠い方のアンテナより高く設置することで、作業機に近い方のアンテナが作業機の影響を受けて受信感度が低下することを防止する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2008-38438号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記関連技術に係る作業機械では、キャビンの上部全域を覆うキャブガードを用いて複数のアンテナを取り付けているため、キャビン周りに通信装置を搭載する場合、キャブガードが通信装置の通信を阻害する可能性がある。
【0006】
本発明の目的は、アンテナ及び通信装置を効率的に取り付け可能な作業機械を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の一態様に係る作業機械は、機体と、第1アンテナと、第1通信装置と、を備える。前記機体は、搭乗者が搭乗可能な搭乗室を有する。前記第1アンテナは、前記搭乗室上に配置される。前記第1通信装置は、前記搭乗室の幅方向の一方側に配置される。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、アンテナ及び通信装置を効率的に取り付け可能な作業機械を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は、実施形態1に係る作業機械を示す左後方から見た概略斜視図である。
図2は、実施形態1に係る作業機械を示す右後方から見た概略斜視図である。
図3は、実施形態1に係る作業機械の概略左側面図である。
図4は、実施形態1に係る作業機械の概略平面図である。
図5は、実施形態1に係る作業機械の搭乗室を斜め上方から見た概略斜視図である。
図6は、実施形態1に係る作業機械の搭乗室の要部を示し、図5の領域Z1の拡大図である。
図7は、実施形態1に係る作業機械の搭乗室の概略右側面図である。
図8は、実施形態1に係る作業機械の搭乗室の要部を示し、図7の領域Z1の拡大図である。
図9は、実施形態1に係る作業機械の搭乗室の概略正面図である。
図10は、実施形態1に係る作業機械の搭乗室の概略背面図である。
図11は、実施形態1に係る作業機械の搭乗室の概略平面図である。
図12は、実施形態1に係る作業機械においてキャビンのパネル類を省略した搭乗室の斜め上方から見た概略平面図である。
図13は、実施形態1に係る作業機械においてキャビンのパネル類を省略した搭乗室の斜め下方から見た概略平面図である。
図14は、実施形態1に係る作業機械の搭乗室の要部を示し、図13の領域Z1の拡大図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。以下の実施形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定する趣旨ではない。
(【0011】以降は省略されています)

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