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公開番号
2025170193
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-11-17
出願番号
2025131136
出願日
2025-08-06
発明の名称
保冷バッグ
出願人
個人
代理人
弁理士法人MIP
主分類
A45C
3/04 20060101AFI20251110BHJP(手持品または旅行用品)
要約
【課題】 レジかごと共に運べる保冷バッグを提供すること。
【解決手段】 保冷バッグは、レジかご120を収容する断熱性シートの容体100と、容体100を覆うと共に、外縁部に沿って折りたたみ可能なフラップ110bと、中央部110aで折りたたむことができる主面とを備える蓋部110と、蓋部110を容体100に固定するため、容体100および蓋部110の対応する所定の位置に配置された付着手段とを備え、容体100と、蓋部110とが付着手段により一体化されることで、レジかご120と、保冷バッグとが一体化される。
【選択図】 図1
特許請求の範囲
【請求項1】
レジかごを収容する保冷バッグであって、前記保冷バッグは、
レジかごを収容する断熱性シートの容体と、
前記容体を覆うと共に、外縁部に沿って折りたたみ可能なフラップを備える蓋部と、
前記蓋部を前記容体に固定するため、前記容体および前記蓋部の対応する所定の位置に配置された付着手段と
を備え、
前記レジかごの取手部が前記容体と前記蓋部との間の隙間から前記蓋部の上側に配置されて、前記容体と、前記蓋部とが前記付着手段により一体化されることで、前記レジかごと、前記保冷バッグとが一体化される、保冷バッグ。
続きを表示(約 280 文字)
【請求項2】
前記付着手段は、シート状の隠しマグネットである、請求項1に記載の保冷バッグ。
【請求項3】
前記付着手段は、面ファスナーである、請求項1に記載の保冷バッグ。
【請求項4】
前記付着手段はホックタイプのマグネットである、請求項1に記載の保冷バッグ。
【請求項5】
前記蓋部は、中央部で折りたたむことができる主面を備える、請求項1に記載の保冷バッグ。
【請求項6】
前記付着手段は、少なくとも前記フラップの位置に固定されている、請求項1~5のいずれか1項に記載の保冷バッグ。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、保冷バッグに関し、より詳細には、レジかごを収容して内容物を保冷すると共に嵩張らず、持ち運びの容易な保冷バッグに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、大型スーパーマーケットなどの普及、購買サイクルが週単位となるなどの生活環境の普及、さらにはオートレジの普及、高齢化などの理由により、消費者がレジかごの商品の清算後、消費者が個人で“マイバッグ”として所有するレジかごごと自家用車に運び帰宅する購買行動が増えてきている。
【0003】
一方、購入した商品を保冷した状態で自宅まで運ぶため、レジかごの大きさに近い保冷バッグを作成し、商品の保冷性を改善する保冷バッグも知られている。
【0004】
例えば、特許文献1には、レジかごに詰め替えられた大量の購入商品を購入者がさらに持参の買物バッグに詰め替える手間をなくすことができ、しかも大量の購入商品を効果的に収納でき、さらに保冷バッグとしても使用できる買物バッグを記載する。
【0005】
特許文献1に記載された買物バッグは、レジかご内に収容される大きさとされ、清算後などにはレジかごを店内に残し、買物バッグの取手をもって自動車などに運搬するためのものである。しかしながら消費者が特許文献1に記載の買物バッグを使用する場合、この買物バッグはレジかご全体を収容することができず、単なる保冷機能付きの買物バッグとしての機能しか持たない。また、近年のコロナ禍において、レジ係による商品の袋詰めが中止されている。このため、特許文献1の買物バッグは、清算後に店内用のレジかごから買物バッグに消費者自身で移し替えなければならず、手間がかかる。さらに、スーパー運営側の視点でいうと、様々なサイズ・仕様の買物バッグに詰めるのはレジ係の負担になり、場合によっては時間もかかることになるが、ほとんどのスーパーにある「レジかご」に移し替えるという動作は難なくやってもらえることから、スーパー側の負担軽減にもなる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
実用新案登録第3137471号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明は上記の従来技術の問題に鑑みてなされたものであり、本発明は、レジ付近の混雑を緩和して、レジでの効率的な精算を可能とし、かつレジかごごと持ち運びを容易とする保冷バッグを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明によれば、
レジかごを収容する保冷バッグであって、前記保冷バッグは、レジかごを収容する断熱性シートの容体と、前記容体を覆うと共に、外縁部に沿って折りたたみ可能なフラップを備える蓋部と、前記蓋部を前記容体に固定するため、前記容体および前記蓋部の対応する所定の位置に配置された付着手段と
を備え、前記レジかごの取手部が前記容体と前記蓋部との間の隙間から前記蓋部の上側に配置されて、前記容体と、前記蓋部とが前記付着手段により一体化されることで、前記レジかごと、前記保冷バッグとが一体化される、保冷バッグが提供される。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、レジかごを収容して内容物を保冷すると共にレジかごごと持ち運びの容易な保冷バッグを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1は、本発明の例示的な実施形態の保冷バッグを示す図。
図2は、本実施形態の保冷バッグの構成を、レジかご120を取り去った状態で示した図。
図3は、本実施形態の蓋部110の構造を示す図。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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