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公開番号2025170112
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-11-14
出願番号2025151970,2022511941
出願日2025-09-12,2021-03-22
発明の名称情報処理装置および制御方法
出願人ソニーグループ株式会社
代理人個人,個人
主分類G06F 3/16 20060101AFI20251107BHJP(計算;計数)
要約【課題】2者間のコミュニケーションを円滑に行わせることができるようにする。
【解決手段】本技術の情報処理装置は、会話を行っている2人のユーザが使用する1以上のエージェント装置により検出された、2人のユーザのそれぞれの発話を解析し、2人のユーザのうち1人以上が利用するネットワークサービスに関連する単語が2人のユーザのうち1人以上の発話に含まれる場合、ネットワークサービスに関する内容の音声を、会話の補助となる音声である会話補助音声として1以上のエージェント装置から出力させる装置である。本技術は、例えば、遠隔で会話を行う2人が利用する対話型ロボットの動作を制御するサーバに適用することができる。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
会話を行っている2人のユーザが使用する1以上のエージェント装置により検出された、2人の前記ユーザのそれぞれの発話を解析する解析部と、
2人の前記ユーザのうち1人以上が利用するネットワークサービスに関連する単語が2人の前記ユーザのうち1人以上の発話に含まれる場合、前記ネットワークサービスに関する内容の音声を、会話の補助となる音声である会話補助音声として1以上の前記エージェント装置から出力させる制御部と
を備える情報処理装置。
続きを表示(約 810 文字)【請求項2】
前記会話補助音声は、前記ネットワークサービスの利用状況に関する内容の音声である
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記ネットワークサービスは、Webサービスである
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記制御部は、2人の前記ユーザの会話の状況に応じて、前記会話補助音声を出力させる
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記制御部は、2人の前記ユーザに対して前記エージェント装置によりお酒が提供された後の会話の状況に応じて前記会話補助音声を出力させる
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項6】
それぞれの前記ユーザのプロフィール情報に基づいて、会話を行う2人の前記ユーザのマッチングを行うマッチング部をさらに備える
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記制御部は、2人の前記ユーザのそれぞれの発話時間に基づいて、発話時間が短い前記ユーザの発話を促す前記会話補助音声を出力させる
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記制御部は、2人の前記ユーザの発話が一定時間途切れたことに応じて、発話を促す前記会話補助音声を出力させる
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項9】
前記制御部は、発話に基づいて解析された2人の前記ユーザの感情に基づいて前記会話補助音声を出力させる
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項10】
前記制御部は、2人の前記ユーザのそれぞれの嗜好情報に基づいて特定された、ネガティブな感情を持っている前記ユーザが好む内容に関する前記会話補助音声を出力させる
請求項9に記載の情報処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本技術は、特に、2者間のコミュニケーションを円滑に行わせることができるようにした情報処理装置および制御方法に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
近年、音声によるユーザの問いかけに対して音声で応答することによってユーザを支援する対話型エージェントが普及してきている。ユーザは、このような対話型エージェントの機能を搭載したデバイスに話しかけることによって、天気予報を聞いたり、音楽を再生したり、予定を確認したりすることができる。
【0003】
特許文献1には、会話形式で個人情報を収集し、収集した個人情報に基づいて、個別のユーザに的確な商品等を提案する対話型エージェントシステムが記載されている。
【0004】
非特許文献1には、仲人と呼ばれる第三者を介してビデオ通話を行うマッチングサービスが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2008-52449号公報
【非特許文献】
【0006】
「Yi Dui」,インターネット,<URL https://www.520yidui.com/>,令和2年3月16日検索
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
従来の対話型エージェントシステムは、一般的に、ユーザとシステムの関係が1:1の関係となって、ユーザの質問等に対して応答するものである。
【0008】
本技術はこのような状況に鑑みてなされたものであり、2者間のコミュニケーションを円滑に行わせることができるようにするものである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本技術の一側面の情報処理装置は、会話を行っている2人のユーザが使用する1以上のエージェント装置により検出された、2人の前記ユーザのそれぞれの発話を解析する解析部と、2人の前記ユーザのうち1人以上が利用するネットワークサービスに関連する単語が2人の前記ユーザのうち1人以上の発話に含まれる場合、前記ネットワークサービスに関する内容の音声を、会話の補助となる音声である会話補助音声として1以上の前記エージェント装置から出力させる制御部とを備える。
【0010】
本技術の一側面においては、会話を行っている2人のユーザが使用する1以上のエージェント装置により検出された、2人の前記ユーザのそれぞれの発話が解析され、2人の前記ユーザのうち1人以上が利用するネットワークサービスに関連する単語が2人の前記ユーザのうち1人以上の発話に含まれる場合、前記ネットワークサービスに関する内容の音声を、会話の補助となる音声である会話補助音声として1以上の前記エージェント装置から出力させる処理が行われる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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