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公開番号
2025167654
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-11-07
出願番号
2024072487
出願日
2024-04-26
発明の名称
繊維製品用液体洗浄剤組成物及び繊維製品の洗浄方法
出願人
ライオン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
C11D
17/08 20060101AFI20251030BHJP(動物性または植物性油,脂肪,脂肪性物質またはろう;それに由来する脂肪酸;洗浄剤;ろうそく)
要約
【課題】アミノカルボン酸系キレート剤を含み、界面活性剤を含まないか又は含む場合は少量であり、良好な洗浄性能と保存安定性を両立できる繊維製品用液体洗浄剤組成物の提供を目的とする。
【解決手段】アミノカルボン酸系キレート剤の塩(A)を5~50質量%、及び酸(B)を0.2~5質量%含み、界面活性剤(C)を含まないか又は3質量%以下含み、比率(Z)={(B)成分の価数×(B)成分のモル濃度}/(A)成分のモル濃度、で算出される比率(Z)が0.5~0.8である、繊維製品用液体洗浄剤組成物。
【選択図】なし
特許請求の範囲
【請求項1】
アミノカルボン酸系キレート剤の塩(A)を5~50質量%、及び
酸(B)を0.2~5質量%含み、
界面活性剤(C)を含まないか又は3質量%以下含み、
下記式(1)で算出される比率(Z)が0.5~0.8である、繊維製品用液体洗浄剤組成物。
比率(Z)={(B)成分の価数×(B)成分のモル濃度}/(A)成分のモル濃度 ・・・(1)
続きを表示(約 470 文字)
【請求項2】
前記アミノカルボン酸系キレート剤の塩(A)が、メチルグリシン二酢酸塩、エチレンジアミン四酢酸塩、及びヒドロキシイミノジコハク酸塩からなる群から選ばれる1種以上を含む、請求項1に記載の繊維製品用液体洗浄剤組成物。
【請求項3】
前記繊維製品用液体洗浄剤組成物の25℃におけるpHをX、前記繊維製品用液体洗浄剤組成物の1.8gを2°DHの水1000mLで希釈した希釈液の25℃におけるpHをYとするとき、Y-Xの値が0.4以上である、請求項1に記載の繊維製品用液体洗浄剤組成物。
【請求項4】
請求項1~3のいずれか一項に記載の繊維製品用液体洗浄剤組成物を水で希釈した洗浄液を用いて繊維製品を洗浄する方法であって、
前記洗浄液の総質量に対する、前記繊維製品用液体洗浄剤組成物の含有量が500~5000ppmであり、
前記洗浄液の25℃におけるpHは、希釈前の前記繊維製品用液体洗浄剤組成物の25℃におけるpHより高く、その差が0.4以上である、繊維製品の洗浄方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、繊維製品用液体洗浄剤組成物、及び繊維製品の洗浄方法に関する。
続きを表示(約 2,700 文字)
【背景技術】
【0002】
環境に配慮した技術として、界面活性剤を用いなくても洗浄力を発揮できる洗浄剤組成物が期待されている。
例えば、特許文献1では、アミノカルボン酸系の有機系キレート剤を必須成分とし、さらに再汚染防止剤を含有し、界面活性剤を含有しない無りんの洗浄剤組成物を溶解した洗濯液を用い、洗濯液のpHを特定のアルカリ性範囲とし、硬度成分を特定量以下に調整して衣類を洗濯する方法が提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2009-132934号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明者等の知見によれば、アミノカルボン酸系キレート剤を含み、界面活性剤を含まない液体洗浄剤組成物を実現しようとすると、保存安定性の確保が難しく、例えば色素を配合した場合には保存中に液の変色が生じやすい。
本発明は、アミノカルボン酸系キレート剤を含み、界面活性剤を含まないか又は含む場合は少量であり、良好な洗浄性能と保存安定性を両立できる繊維製品用液体洗浄剤組成物の提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は以下の態様を有する。
[1] アミノカルボン酸系キレート剤の塩(A)を5~50質量%、及び酸(B)を0.2~5質量%含み、界面活性剤(C)を含まないか又は3質量%以下含み、下記式(1)で算出される比率(Z)が0.5~0.8である、繊維製品用液体洗浄剤組成物。
比率(Z)={(B)成分の価数×(B)成分のモル濃度}/(A)成分のモル濃度 ・・・(1)
[2] 前記アミノカルボン酸系キレート剤の塩(A)が、メチルグリシン二酢酸塩、エチレンジアミン四酢酸塩、及びヒドロキシイミノジコハク酸塩からなる群から選ばれる1種以上を含む、[1]に記載の繊維製品用液体洗浄剤組成物。
[3] 前記繊維製品用液体洗浄剤組成物の25℃におけるpHをX、前記繊維製品用液体洗浄剤組成物の1.8gを2°DHの水1000mLで希釈した希釈液の25℃におけるpHをYとするとき、Y-Xの値が0.4以上である、[1]又は[2]に記載の繊維製品用液体洗浄剤組成物。
[4] 前記[1]~[3]のいずれか一項に記載の繊維製品用液体洗浄剤組成物を水で希釈した洗浄液を用いて繊維製品を洗浄する方法であって、
前記洗浄液の総質量に対する、前記繊維製品用液体洗浄剤組成物の含有量が500~5000ppmであり、
前記洗浄液の25℃におけるpHは、希釈前の前記繊維製品用液体洗浄剤組成物の25℃におけるpHより高く、その差が0.4以上である、繊維製品の洗浄方法。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、アミノカルボン酸系キレート剤を含み、界面活性剤を含まないか又は含む場合は少量であり、良好な洗浄性能と保存安定性を両立できる繊維製品用液体洗浄剤組成物を提供できる。
【発明を実施するための形態】
【0007】
≪繊維製品用液体洗浄剤組成物≫
本発明の繊維製品用液体洗浄剤組成物(以下、単に「液体洗浄剤組成物」ということがある)は、(A)成分と(B)成分を必須成分とする組成物である。界面活性剤である(C)成分は含まなくてよく、少量含んでもよい。
本明細書において、「~」で表される数値範囲は、~の前後の数値を下限値及び上限値とする数値範囲を意味する。
本明細書において「ppm」は質量基準である。
【0008】
<(A)成分>
(A)成分は、アミノカルボン酸系キレート剤の塩である。
(A)成分としては、アミノ基とカルボキシ基を有するアミノカルボン酸の塩が挙げられる。塩は、例えばナトリウム塩等のアルカリ金属塩が挙げられる。
【0009】
アミノカルボン酸としては、例えば、
DEG(ジヒドロキシエチルグリシン:N-(2-hydroxylethyl)glycine)、
HEIDA(N-(2-ヒドロキシエチル)イミノ二酢酸:N-(2-hydroxyethyl)iminodiacetic acid)、
HEDTA(ヒドロキシエチルエチレンジアミン四酢酸:N-(hydro xyethyl)ethylenediamine tetraacetic acid )、
NTA(ニトリロ三酢酸:Nitrilo Triacetic Acid)、
DT PA(ジエチレントリアミン五酢酸:Diethylene Triamine Pentaacetic Acid)、
HEDTA(ヒドロキシエチルエチレンジアミン三酢酸 :Hydroxyethyl Ethylene Diamine Triacetic Acid)、
EDTA(エチレンジアミン四酢酸:Ethylene Diamine Tetraacetic Acid)、
MGDA(メチルグリシン二酢酸:Methyl GlycineDiacetic Acid)、
GLDA(Lグルタミン酸二酢酸:Di carboxymethyle Glutamic Acid)、
ASDA(アスパラギン酸二酢酸:Aspartate Diacetic Acid)、
EDDS(エチレン ジアミンコハク酸:Ethylenediamine Disuccinic Acid )、
HIDS(ヒドロキシイミノジコハク酸:Hydroxye Iminodisuc cinic Acid)、
IDS(イミノジコハク酸:Iminodisuccinic Acid)が挙げられる。
【0010】
これらのなかでも、(A)成分としては、MGDAのアルカリ金属塩、EDTAのアルカリ金属塩、HIDSのアルカリ金属塩が好ましい。これらの(A)成分を用いると洗浄力がより高まる。
(A)成分は1種を単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。
特に(A)成分が、メチルグリシン二酢酸塩、エチレンジアミン四酢酸塩、及びヒドロキシイミノジコハク酸塩からなる群から選ばれる1種以上を含むことが好ましい。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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