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公開番号2025162459
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-27
出願番号2024065776
出願日2024-04-15
発明の名称情報処理装置
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人弁理士法人太陽国際特許事務所
主分類G06F 11/07 20060101AFI20251020BHJP(計算;計数)
要約【課題】本開示は、ディスプレイに表示される映像を示す映像データを生成する特定のソフトウェアが正常に映像データの生成を行えているか否かを検出することを目的とする。
【解決手段】情報処理装置は、ディスプレイに表示される映像を示す映像データを生成する特定のソフトウェアを用いて、前記ディスプレイに前記映像が表示された際に、ユーザから視認不可能な前記映像データの特定領域に所定のルールに従った特定映像を生成する生成部と、前記特定領域に示される映像が前記特定映像である場合に前記特定のソフトウェアを継続して実行させ、前記特定領域に示される映像が前記特定映像でない場合に前記特定のソフトウェアを再起動させる制御部と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
ディスプレイに表示される映像を示す映像データを生成する特定のソフトウェアを用いて、前記ディスプレイに前記映像が表示された際に、ユーザから視認不可能な前記映像データの特定領域に所定のルールに従った特定映像を生成する生成部と、
前記特定領域に示される映像が前記特定映像である場合に前記特定のソフトウェアを継続して実行させ、前記特定領域に示される映像が前記特定映像でない場合に前記特定のソフトウェアを再起動させる制御部と、
を備える情報処理装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、同一のアプリケーションプログラムの多数のインスタンスが同時に同一のIPポートで聞くことを可能にするシステムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2010-154518号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載されているような従来のシステムでは、ウォッチドッグ機能により各ソフトウェアがウォッチドッグ信号を一定時間毎に送信して、正常に動作していることを通知していた。しかし、ディスプレイに表示される映像を示す映像データを生成する特定のソフトウェアについては、映像データの生成を行えているか否かをウォッチドッグ信号で監視するのは難しいことが一般的に知られている。
【0005】
本開示は、ディスプレイに表示される映像を示す映像データを生成する特定のソフトウェアが正常に映像データの生成を行えているか否かを検出することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
請求項1に係る情報処理装置は、ディスプレイに表示される映像を示す映像データを生成する特定のソフトウェアを用いて、前記ディスプレイに前記映像が表示された際に、ユーザから視認不可能な前記映像データの特定領域に所定のルールに従った特定映像を生成する生成部と、前記特定領域に示される映像が前記特定映像である場合に前記特定のソフトウェアを継続して実行させ、前記特定領域に示される映像が前記特定映像でない場合に前記特定のソフトウェアを再起動させる制御部と、を備える。
【0007】
請求項1に係る情報処理装置では、生成部は、映像データを生成する特定のソフトウェアを用いて、ディスプレイに映像が表示された際に、ユーザから視認不可能な映像データの特定領域に所定のルールに従った特定映像を生成する。そして、制御部は、特定領域に示される映像が特定映像である場合に特定のソフトウェアを継続して実行させる。一方、制御部は、当該映像が特定映像でない場合に特定のソフトウェアを再起動させる。これにより、情報処理装置は、特定領域に所定のルールに従った映像が示されていれば、特定のソフトウェアが正常に映像データを生成していると検出できる。また、情報処理装置は、特定領域に所定のルールに従った映像が示されていなければ、特定のソフトウェアが正常に映像データを生成していないと検出できる。このように、情報処理装置によれば、特定のソフトウェアが正常に映像データの生成を行えているか否かを検出することができる。
【発明の効果】
【0008】
本開示に係る情報処理装置では、ディスプレイに表示される映像を示す映像データを生成する特定のソフトウェアが正常に映像データの生成を行えているか否かを検出できる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
車両のハードウェア構成を示すブロック図である。
特定処理の流れを示すフローチャートである。
特定処理の流れを示す概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本実施形態に係る車両10について説明する。図1に示すように、車両10は、メータECU(Electronic Control Unit)15と、ディスプレイ50とを備えている。メータECU15は「情報処理装置」の一例である。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

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