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公開番号
2025160636
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-23
出願番号
2024063303
出願日
2024-04-10
発明の名称
画像処理装置
出願人
京セラドキュメントソリューションズ株式会社
代理人
弁理士法人TNKアジア国際特許事務所
,
個人
主分類
H04N
1/00 20060101AFI20251016BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】画像処理をする際に、画像処理の条件を設定する手間を低減できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置100は、読取部91と、画像処理部92とを備える。読取部91は、原稿画像G2を読み取る。画像処理部92は、原稿画像G2に対する画像処理の条件を符号化した画像G1を、読取部91により読み取られた原稿画像G2に追加した追加画像ファイルG3を生成する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
原稿画像を読み取る読取部と、
前記原稿画像に対する画像処理の条件を符号化した画像を、前記読取部により読み取られた前記原稿画像に追加した追加画像ファイルを生成する画像処理部と
を備える、画像処理装置。
続きを表示(約 470 文字)
【請求項2】
前記画像は、前記条件を、少なくとも模様により表す二次元コードである、請求項1に記載の画像処理装置。
【請求項3】
前記画像処理部は、前記符号化した画像に含まれる前記条件にしたがって、前記追加画像ファイルに含まれる前記原稿画像をシート上に印刷する印刷部である、請求項1または請求項2に記載の画像処理装置。
【請求項4】
前記追加画像ファイルを外部機器に送信する通信部をさらに備え、
前記読取部が前記原稿画像を読み取った場合、
前記画像処理部は、前記追加画像ファイルを生成するとともに、前記追加画像ファイルに含まれる前記原稿画像を前記シート上に印刷する、請求項3に記載の画像処理装置。
【請求項5】
前記条件が入力される入力部をさらに備え、
前記画像処理部は、前記読取部により読み取られた前記原稿画像に、前記入力部に入力された前記条件を符号化した前記画像を追加した前記追加画像ファイルを生成する、請求項1または請求項2に記載の画像処理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、画像処理装置に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
背景技術に係る画像処理装置は、互いに独立した複数のジョブデータを記憶可能な記憶手段のジョブデータを印刷可能である(例えば特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
米国特許出願公開第2006/0050307号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
画像処理装置では、ユーザーは、ジョブごとに画像処理の条件(印刷部数やプリント濃度、用紙選択、ソーター、綴じ代、両面コピー等)を設定する必要がある。
【0005】
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は画像処理をする際に、画像処理の条件を設定する手間を低減できる画像処理装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る画像処理装置は、読取部と、画像処理部とを備える。前記読取部は、原稿画像を読み取る。前記画像処理部は、前記原稿画像に対する画像処理の条件を符号化した画像を、前記読取部により読み取られた前記原稿画像に、追加した追加画像ファイルを生成する。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、画像処理をする際に、画像処理の条件を設定する手間を低減できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
画像処理装置のハードウェア構成を示す図である。
画像処理装置の機能ブロックを示す図である。
(a)は、原稿を示す図である。(b)は、追加画像ファイルを示す図である。(c)は、印刷物を示す図である。
符号化した画像を示す図である。
本発明の実施形態に係る画像処理装置の画像処理方法を示すフローチャートである。
本発明の実施形態に係る画像処理装置の画像処理方法を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
【0010】
[画像処理装置100(ハードウェア構成)]
図1を参照して、画像処理装置100について説明する。図1は、画像処理装置100のハードウェア構成を示す図である。図1において、画像処理装置100は、プリンター、ファクシミリ又は複写機、若しくはこれらの機能を有する複合機である。詳細には、画像処理装置100は、操作表示部1と、ADF2と、読取部3と、供給部4と、印刷部5と、排出部6と、制御部7と、通信部8とを備える。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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