TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025160325
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-22
出願番号
2025124158,2022567677
出願日
2025-07-24,2021-05-06
発明の名称
エッジコンピューティングサービスに関する情報管理方法及び装置
出願人
サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド
代理人
個人
,
個人
主分類
H04L
67/52 20220101AFI20251015BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】持続的なサービスを保障することができ、シグナリングを減少させることができるエッジコンピューティングサービスに関する情報を管理するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】モバイルエッジコンピューティング(MEC)システムのエッジイネーブラサーバ(EES)によってユーザ装置(UE)にエッジコンピューティングサービスを連続的に提供するための方法は、UEでエッジコンピューティングサービスを提供するソースエッジアプリケーションサーバ(EAS)からUE情報とソースEAS情報を含む更新情報を受信し、更新情報に基づいてエッジ構成サーバ(ECS)からターゲットエッジイネーブラサーバ(EES)情報を獲得し、ターゲットEES情報に基づいてターゲットEESでUE情報及びEAS情報を伝達し、ターゲットEESからターゲットEAS情報を受信し、ソースEASでターゲットEAS情報を提供する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
モバイルエッジコンピューティング(MEC)システムのエッジイネーブラサーバ(EES)によってユーザ装置(UE)にエッジコンピューティングサービスを連続的に提供するための方法であって、
前記UEでエッジコンピューティングサービスを提供するソースエッジアプリケーションサーバ(EAS)からUE情報とソースEAS情報を含む更新情報を受信する段階と、
前記更新情報に基づいてエッジ構成サーバ(ECS)からターゲットエッジイネーブラサーバ(EES)情報を獲得する段階と、
前記ターゲットEES情報に基づいてターゲットEESにUE情報及びEAS情報を伝達する段階と、
前記ターゲットEESからターゲットEAS情報を受信する段階と、
前記ソースEASで前記ターゲットEAS情報を提供する段階と、
を含み、
前記UE情報はサービスが提供されるUE識別子と前記UEの位置又はターゲットデータネットワークアクセス識別子(DNAI)のうちの一つを含み、
前記EAS情報はEAS識別子情報とEASプロファイルを含むEAS探索フィルターを含み、
前記ターゲットEASは前記ターゲットEESによってインスタント化されるようにトリガされる、MECシステムのEESによってUEにエッジコンピューティングサービスを連続的に提供するための方法。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記EAS間のアプリケーションコンテキスト再配置を完了する場合、前記UEにアプリケーションコンテキスト再配置完了を通知する段階、をさらに含む、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記UEにコンテキスト再配置完了を通知する時のターゲットEESとターゲットEAS情報及びターゲットEASプロファイル情報を含む、請求項2に記載の方法。
【請求項4】
前記ターゲットEAS情報は、ターゲットEASアドレス、ターゲットEAS識別子を含む、請求項3に記載の方法。
【請求項5】
前記ターゲットEAS情報は、
前記ターゲットEAS情報の有効時間(TTL)とマッピングしてEAS探索応答メッセージを介して前記UEに提供する、請求項3に記載の方法。
【請求項6】
前記ターゲットEES情報を獲得する段階は、
前記ECSにUEコンテキスト情報を送信する段階と、
前記ECSからターゲットEAS情報及び前記ターゲットEAS情報の有効時間(TTL)を獲得する段階と、
をさらに含む、請求項1に記載の方法。
【請求項7】
前記UEコンテキスト情報は、
アプリケーションクライアント(AC)識別子(ID)、ソースEAS識別子、UE識別子及びEES識別子を含む、請求項6に記載の方法。
【請求項8】
モバイルエッジコンピューティング(MEC)システムのユーザ装置(UE)にエッジコンピューティングサービスを連続的に提供するための方法であって、
エッジイネーブラサーバ(EES)にエッジコンピューティングサービスを提供するエッジアプリケーションサーバ(EAS)の動的情報購読リクエストを送信する段階と、
前記EESから動的情報購読リクエスト応答を受信する段階と、
前記EESからEASの動的情報通知メッセージを受信する段階と、
前記受信されたメッセージの情報をキャッシュして以前キャッシュされている情報を更新及び無効化する段階と、
を含み、
前記動的情報購読リクエストは、UE情報(UE info)、アプリケーションクライアント情報(App Client ID)、前記EASに対する情報を含む、MECシステムのUEにエッジコンピューティングサービスを連続的に提供するための方法。
【請求項9】
前記動的情報通知メッセージは、
UE情報、アプリケーションクライアント情報(App Client ID)、前記EASに対するアップデートされた情報を含む、請求項8に記載の方法。
【請求項10】
前記EASに対するアップデートされた情報は、
EASアドレスupdate、service KPI update、EAS profile、EAS情報の有効時間(TTL)のうちの少なくとも一つを含む、請求項9に記載の方法。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、サービス情報を管理するための方法及び装置に関し、特に、エッジコンピューティングサービスに関する情報を管理するための方法及び装置に関する。
続きを表示(約 2,300 文字)
【背景技術】
【0002】
4G通信システム商用化以後の増加趨勢にある無線データトラフィック需要を満たすために、改善された5G通信システム又はpre-5G通信システムを開発するための努力が行われている。このような理由で、5G通信システム又はpre-5G通信システムは4Gネットワーク以後(Beyond 4G Network)通信システム又はLTEシステム以後(Post LTE)システムと呼ばれている。
【0003】
高いデータ送信率を達成するために、5G通信システムは超高周波(mmWave)帯域(例えば、60ギガ(60GHz)帯域のような)での具現が考慮されている。超高周波の帯域での伝播の経路損失緩和及び伝達距離を増加させるために、5G通信システムではビームフォーミング(beamforming)、massive MIMO(Multiple-Input Multiple-Output)、FD-MIMO(Full Dimensional MIMO)、アレイアンテナ(array antenna)、アナログビームフォーミング(analog beam-forming)、及び大規模アンテナ(large scale antenna)技術が論議されている。
【0004】
さらに、システムのネットワーク改善のために、5G通信システムでは進化された小型セル、改善された小型セル(advanced small cell)、クラウド無線アクセスネットワーク(cloud radio access network:cloud RAN)、超高密度ネットワーク(ultra-dense network)、D2D通信(Device-to-Device communication)、無線バックホール(wireless backhaul)、移動ネットワーク(moving network)、協力通信(cooperative communication)、CoMP(Coordinated Multi-Points)、及び受信干渉除去(interference cancellation)などの技術開発が行われている。
【0005】
その他にも、5Gシステムでは進歩されたコーディング変調(Advanced Coding Modulation、ACM)方式であるFQAM(Hybrid FSK and QAM Modulation)及びSWSC(Sliding Window Superposition Coding)と、進歩された接続技術であるFBMC(Filter Bank Multi Carrier)、NOMA(non orthogonal multiple access)、及びSCMA(sparse code multiple access)などが開発されている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
一方、最近エッジコンピューティングシステムが登場している。エッジコンピューティングシステムは低遅延又は広帯域サービスを用いるために自分の位置と近接する位置にあるエッジデータネットワーク(Edge Data Network)でデータ接続を確立してUEにエッジコンピューティングサービスを提供することができる。このようなエッジコンピューティングサービスは特定エッジデータネットワークのエッジイネーブラサーバ(Edge Enabler Server)で操作されているエッジホスティング環境(Edge Hosting Environment)又はエッジコンピューティングプラットホーム(Edge Computing Platform)で駆動されているアプリケーションサーバ(Application Server)を介してサービスを提供することができる。すなわち、UEは自分が位置した地域に最も隣接したエッジアプリケーションサーバからエッジコンピューティングサービスが提供されることができる。
【0007】
UEが特定の地域でエッジコンピューティングサービスが提供され、エッジコンピューティングサービスを中断した状態で、さらに同じ地域でエッジコンピューティングサービスを提供しようとする場合にUEがエッジコンピューティングサービスを提供するための手順を新たに行わなければならない。
【課題を解決するための手段】
【0008】
したがって、UEがエッジコンピューティングサービスを再利用する場合、エッジコンピューティング設定情報の獲得及びエッジアプリケーションサーバアドレス情報を獲得するための動作を繰り返し行わなければならない。これは同じ手順を繰り返すため、手順によるシグナリングオーバーヘッドが増加し、それだけでなくサービスの開始まで相当な遅延が発生する問題がある。
【0009】
したがって、本開示ではUEが繰り返し的エッジコンピューティングサービスのオン/オフが行われる場合、シグナリングオーバーヘッドを減少させることができる装置及び方法を提供する。
【0010】
また、本開示ではUEで繰り返し的なエッジコンピューティングサービスのオン/オフが発生する場合、サービス遅延を低減するための方法及び装置を提供する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
関連特許
個人
イヤーマフ
8日前
個人
監視カメラシステム
17日前
キーコム株式会社
光伝送線路
18日前
個人
スイッチシステム
2日前
サクサ株式会社
中継装置
24日前
サクサ株式会社
中継装置
23日前
個人
スキャン式車載用撮像装置
17日前
WHISMR合同会社
収音装置
1か月前
アイホン株式会社
電気機器
1か月前
キヤノン株式会社
撮像装置
2か月前
個人
ワイヤレスイヤホン対応耳掛け
1か月前
ヤマハ株式会社
放音制御装置
2日前
キヤノン電子株式会社
画像読取装置
2日前
株式会社リコー
画像形成装置
2か月前
株式会社リコー
画像形成装置
2か月前
個人
映像表示装置、及びARグラス
3日前
キヤノン電子株式会社
画像読取装置
16日前
株式会社リコー
画像形成装置
2か月前
サクサ株式会社
無線通信装置
23日前
キヤノン電子株式会社
画像読取装置
1か月前
サクサ株式会社
無線システム
22日前
株式会社リコー
画像形成装置
10日前
サクサ株式会社
無線通信装置
23日前
日本電気株式会社
海底分岐装置
18日前
ブラザー工業株式会社
読取装置
2か月前
個人
発信機及び発信方法
22日前
キヤノン株式会社
撮像システム
1か月前
株式会社小糸製作所
画像照射装置
2か月前
シャープ株式会社
端末装置
15日前
パテントフレア株式会社
超高速電波通信
1か月前
大日本印刷株式会社
写真撮影装置
1か月前
株式会社NTTドコモ
端末
17日前
株式会社NTTドコモ
端末
17日前
株式会社NTTドコモ
端末
17日前
株式会社NTTドコモ
端末
18日前
沖電気工業株式会社
画像形成装置
1か月前
続きを見る
他の特許を見る