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公開番号2025159441
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-21
出願番号2024061989
出願日2024-04-08
発明の名称可動式コンプレッサーボックス
出願人セイコーエプソン株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類F04B 41/00 20060101AFI20251014BHJP(液体用容積形機械;液体または圧縮性流体用ポンプ)
要約【課題】メンテナンスしやすい可動式コンプレッサーボックスを提供する。
【解決手段】可動式コンプレッサーボックス1000は、エアコンプレッサー100と、エアコンプレッサー100を収容する筐体200と、筐体200の側面210に取り付けられた移動用のキャスター300と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項１】
エアコンプレッサーと、
前記エアコンプレッサーを収容する筐体と、
前記筐体の側面に取り付けられた移動用のキャスターと、
を備える、可動式コンプレッサーボックス。
続きを表示（約 170 文字）【請求項２】
請求項１に記載の可動式コンプレッサーボックスであって、
前記筐体の底面に取り付けられた防振脚を備える、可動式コンプレッサーボックス。
【請求項３】
請求項１に記載の可動式コンプレッサーボックスであって、
前記キャスターの位置を変更可能なアジャスターを備える、可動式コンプレッサーボックス。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、可動式コンプレッサーボックスに関する。
続きを表示（約 1,100 文字）【背景技術】
【０００２】
特許文献１には、空気から微粒子を除去するエアフィルターと、エアフィルターを通過した空気を圧縮する圧縮機と、圧縮機を駆動するモーターと、エアフィルターと圧縮機とモーターとを収容する筐体と、を備えるコンプレッサーの構成が開示されている。コンプレッサーは、固定設置して使用するため、底面に固定脚が設けられている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２０１９－１９７５２号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
しかしながら、特許文献１に記載の方法では、コンプレッサーを装置本体の隙間などに配置して使用した後、コンプレッサーを装置本体から引き出してメンテナンスする場合に、固定脚で固定されているため移動しにくかったり、狭い隙間から引き出しにくかったりする、即ち、メンテナンス時に不便であるという課題がある。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
可動式コンプレッサーボックスは、エアコンプレッサーと、前記エアコンプレッサーを収容する筐体と、前記筐体の側面に取り付けられた移動用のキャスターと、を備える。
【図面の簡単な説明】
【０００６】
可動式コンプレッサーボックスの構成を示す側面図。
アジャスターの構成を示す斜視図。
可動式コンプレッサーボックスのメンテナンス方法を説明する側面図。
従来の可動式コンプレッサーボックスの構成を示す側面図。
【発明を実施するための形態】
【０００７】
まず、図１及び図２を参照しながら、可動式コンプレッサーボックス１０００の構成を説明する。
【０００８】
図１に示すように、可動式コンプレッサーボックス１０００は、エアコンプレッサー１００と、エアコンプレッサー１００を収容する筐体２００と、筐体２００の側面２１０に取り付けられたキャスター３００と、を備えている。
【０００９】
エアコンプレッサー１００は、圧縮機１１０と、モーター１２０と、フィルター１３０と、吸引口１４０と、排出口１５０と、第１配管１６０と、第２配管１７０と、制御部１８０と、を備えている。
【００１０】
圧縮機１１０は、ブロアとも呼ばれ、フィルター１３０を通過した空気を圧縮し、圧縮した空気を排出口１５０から排出する。モーター１２０は、圧縮機１１０と接続されており、圧縮機１１０を駆動する。モーター１２０は、圧縮機１１０と共に、筐体２００の下部に配置される。
（【００１１】以降は省略されています）

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