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公開番号
2025157705
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-16
出願番号
2024059861
出願日
2024-04-03
発明の名称
方位映像表示装置およびプログラム
出願人
株式会社 ミックウェア
代理人
個人
主分類
H04N
7/18 20060101AFI20251008BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】警告音や発生音がどこから聞こえてくるのか把握するための方位映像表示装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】処理装置1は、ユーザ14の要求に応じて移動体15を手配するのに用いるものであって、予め登録された設定条件17に基づいて、ユーザの端末11毎に、移動体15に乗降自在なエリアAに関するエリア情報16を設定するエリア設定部2と、エリア情報16を記憶する記憶部31と、所定の範囲18に位置する移動体の端末12に、エリア情報16を送信する送信部3とを備えていることを特徴とする。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
移動体の外部の映像に関する映像情報を取得するカメラ部と、
前記移動体の外部で生じる音に関する音情報を取得するマイク部と、
所定の条件を満たす前記音情報について、音のした方位に関連する方位情報を取得する方位特定部と、
前記方位情報及び前記映像情報に基づいて、方位映像を作成する作成部と、
前記方位映像を表示する表示部とを備えている、方位映像表示装置。
続きを表示(約 450 文字)
【請求項2】
前記音情報に基づき、前記音の属性に関連する属性情報を取得する判別部をさらに備えており、
前記条件が所定の属性情報を満たすものである、請求項1記載の方位映像表示装置。
【請求項3】
前記要素追加部は、前記属性情報を表す表示要素を前記方位映像に加える、請求項2記載の方位映像表示装置。
【請求項4】
前記属性情報がクラクション音である、請求項1、2もしくは3のいずれかに記載の方位映像表示装置。
【請求項5】
移動体に用いる方位映像表示装置のプログラムであって、
コンピュータに、
前記移動体の外部の映像に関する映像情報を取得させ、
前記移動体の外部で生じる音に関する音情報を取得させ、
所定の条件を満たす前記音情報について、音のした方位に関連する方位情報を特定させ、
前記方位情報および前記映像情報に基づいて、方位映像を作成させ、
前記方位映像を表示部に表示させる、プログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、移動体に用いる方位映像表示装置およびプログラムに関する。さらに詳しくは、運転を支援する方位映像表示装置およびプログラムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
運転中に車外の周囲音が聞こえにくい状況において、警告音などを運転者に映像で表示する装置がある。
特許文献1には、ヘッドアップディスプレイ装置が開示されている。そのヘッドアップディスプレイ装置は、車両の周囲音を集音するマイクからの音声信号に特定の警告音が含まれているかどうかを判定する音声解析部を備える。音声解析部の判定により特定の警告音が検知されたとき、映像表示装置は、検知した特定の警告音を示すアイコンを表示する。特定の警告音には、緊急車両から発せられたサイレン音と一般車両から発せられたクラクション音を含み、音声解析部は、入力した音声信号の周波数を解析することで特定の警告音であるか否かを判定する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第7345114号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
一般に、車外から聞こえる様々な音、例えば、サイレン、クラクション、警笛音などの警告音や、事故、自然災害などに関連する危険を伴う発生音を聞いた運転者は、周囲の状況や運転経験に基づいて、自身に関連するのか判断し、対応した行動をとる。
しかし車内からは、警告音や発生音がどこから聞こえてくるのかといった外部の状況を把握しにくい場合がある。
【0005】
そこで、一つの側面において、警告音や発生音がどこから聞こえてくるのか把握するための方位映像表示装置およびプログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
(1)方位映像表示装置は、移動体の外部の映像に関する映像情報を取得するカメラ部と、前記移動体の外部で生じる音に関する音情報を取得するマイク部と、所定の条件を満たす前記音情報について、音のした方位に関連する方位情報を取得する方位特定部と、前記方位情報および前記映像情報に基づいて、方位映像を作成する作成部と、前記方位映像を表示する表示部とを備えていることを特徴としている。
【0007】
・「映像情報」とは、画像または動画、さらには画像と動画の組み合わせからなる情報である。また「映像情報」は、例えば、映像、動画または映像と動画の組み合わせに換算できる指標値で表される情報であってもよい。
【0008】
・「音情報」とは、所定時間毎の音圧からなる情報である。例えば、振幅、周波数で表される。さらに「音情報」は、例えば、振幅、周波数に換算できる指標値で表される情報であってもよい。
【0009】
・「方位情報」とは、移動体を中心とした方位、角度、座標もしくはそれらの1つ以上の組み合わせで表される情報である。さらに「方位情報」は、例えば、方位、角度、座標もしくはそれらの1つ以上の組み合わせに換算できる指標値で表される情報であってもよい。
【0010】
(2)このような方位映像表示装置では、前記音情報に基づき、前記音の属性に関連する属性情報を取得する判別部をさらに備えており、前記条件が所定の属性情報を満たすものであるのが好ましい。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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