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公開番号
2025157174
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-15
出願番号
2025057203
出願日
2025-03-28
発明の名称
端末及び通信方法
出願人
株式会社NTTドコモ
代理人
弁理士法人鷲田国際特許事務所
主分類
H04W
24/10 20090101AFI20251007BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】半二重TDD CA動作と、1つのセル上でのSBFD動作とをサポートし、下り信号の測定を適切に実行できる端末を提供すること。
【解決手段】端末は、複数のセルにおいて半二重時分割複信を用いて通信する通信部と、方向性衝突処理のために、前記複数のセルの中からリファレンスセルをシンボルごとに決定する制御部と、を備え、前記複数のセルのうちの1つのセルは、上りリンク信号及び下りリンク信号の同時通信が可能なセルであり、前記制御部は、前記リファレンスセル又は前記リファレンスセル以外のその他のセルにおける下り信号の測定を制御する。
【選択図】図22
特許請求の範囲
【請求項1】
複数のセルにおいて半二重時分割複信を用いて通信する通信部と、
方向性衝突処理のために、前記複数のセルの中からリファレンスセルをシンボルごとに決定する制御部と、
を備え、
前記複数のセルのうちの1つのセルは、上りリンク信号及び下りリンク信号の同時通信が可能なセルであり、
前記制御部は、前記リファレンスセル又は前記リファレンスセル以外のその他のセルにおける下り信号の測定を制御する、
を有する端末。
続きを表示(約 790 文字)
【請求項2】
複数のセルにおいて半二重時分割複信を用いて通信する通信部と、
方向性衝突処理のために、前記複数のセルの中からリファレンスセルをシンボルごとに決定する制御部と、
を備え、
前記複数のセルのうちの1つのセルは、上りリンク信号及び下りリンク信号の同時通信が可能なセルであり、
前記制御部は、前記リファレンスセルと、前記リファレンスセル以外のその他のセルとのシンボルの上り又は下りを制御する、
端末。
【請求項3】
前記リファレンスセルと、前記その他のセルとの周波数バンドが同じである、
請求項2に記載の端末。
【請求項4】
前記リファレンスセルと、前記その他のセルとの周波数バンドが異なる、
請求項2に記載の端末。
【請求項5】
端末が、
複数のセルにおいて半二重時分割複信を用いて通信し、
方向性衝突処理のために、前記複数のセルの中からリファレンスセルをシンボルごとに決定し、
前記複数のセルのうちの1つのセルは、上りリンク信号及び下りリンク信号の同時通信が可能なセルであり、
前記リファレンスセル又は前記リファレンスセル以外のその他のセルにおける下り信号の測定を制御する、
通信方法。
【請求項6】
端末が、
複数のセルにおいて半二重時分割複信を用いて通信し、
方向性衝突処理のために、前記複数のセルの中からリファレンスセルをシンボルごとに決定し、
前記複数のセルのうちの1つのセルは、上りリンク信号及び下りリンク信号の同時通信が可能なセルであり、
前記リファレンスセルと、前記リファレンスセル以外のその他のセルとのシンボルの上り又は下りを制御する、
通信方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、端末及び通信方法に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
3rd Generation Partnership Project(3GPP(登録商標))は、5th generation mobile communication system(5G、New Radio(NR)又はNext Generation(NG)とも呼ばれる)を仕様化し、さらに、Beyond 5G、5G Evolution或いは6Gと呼ばれる次世代の仕様化も進めている。
【0003】
例えば、3GPP Release 18では、複信方式(Duplex)の拡張が検討されている(非特許文献1)。具体的には、時分割複信(TDD)バンドのキャリア内において、下りリンク(DL)と上りリンク(UL)の同時使用を可能にする新しい複信(二重化)方式であるSBFD(Sub-Band non-overlapping Full Duplex)が提案されている。SBFDは、XDD(Cross Division Duplex)と読み替えられてもよい。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0004】
"New SI: Study on evolution of NR duplex operation", RP-213591, 3GPP TSG RAN#94-e, 3GPP, 2021年12月
【発明の概要】
【0005】
半二重TDD CA動作と、1つのセル上でのSBFD動作とをサポートする場合の下り信号の測定については検討が不十分である。
【0006】
半二重TDD CA動作と、1つのセル上でのSBFD動作とをサポートし、衝突処理が行われる場合の通信については検討が不十分である。
【0007】
本開示の一態様は、半二重TDD CA動作と、1つのセル上でのSBFD動作とをサポートし、下り信号の測定を適切に実行できる端末を提供することにある。
【0008】
本開示の一態様は、半二重TDD CA動作と、1つのセル上でのSBFD動作とをサポートし、衝突処理が行われる場合の通信を適切に実行できる端末を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本開示の一態様に係る端末は、複数のセルにおいて半二重時分割複信を用いて通信する通信部と、方向性衝突処理のために、前記複数のセルの中からリファレンスセルをシンボルごとに決定する制御部と、を備え、前記複数のセルのうちの1つのセルは、上りリンク信号及び下りリンク信号の同時通信が可能なセルであり、前記制御部は、前記リファレンスセル又は前記リファレンスセル以外のその他のセルにおけるリンク間干渉の測定を制御する。
【0010】
本開示の一態様に係る端末は、複数のセルにおいて半二重時分割複信を用いて通信する通信部と、方向性衝突処理のために、前記複数のセルの中からリファレンスセルをシンボルごとに決定する制御部と、を備え、前記複数のセルのうちの1つのセルは、上りリンク信号及び下りリンク信号の同時通信が可能なセルであり、前記制御部は、前記リファレンスセルと、前記リファレンスセル以外のその他のセルとのシンボルの上り又は下りを制御する。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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