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公開番号
2025157046
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-15
出願番号
2024174167
出願日
2024-10-03
発明の名称
デバイス
出願人
株式会社NTTドコモ
代理人
弁理士法人鷲田国際特許事務所
主分類
H04W
74/0833 20240101AFI20251007BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】基地局がMsg1における識別子を適切に受信できるデバイスを提供すること。
【解決手段】環境発電によって電力が供給されるデバイスは、アクセス手順の最初のメッセージに含まれる第1識別子と第2識別子との送信を決定する制御部と、前記第1識別子と前記第2識別子とを1つの物理チャネルを用いて送信する送信部と、を有する。
【選択図】図12
特許請求の範囲
【請求項1】
環境発電によって電力が供給されるデバイスであって、
アクセス手順の最初のメッセージに含まれる第1識別子と第2識別子との送信を決定する制御部と、
前記第1識別子と前記第2識別子とを1つの物理チャネルを用いて送信する送信部と、
を有するデバイス。
続きを表示(約 580 文字)
【請求項2】
環境発電によって電力が供給されるデバイスであって、
アクセス手順の最初のメッセージに含まれる第1識別子と第2識別子との送信を決定する制御部と、
前記第1識別子と前記第2識別子とを個別の物理チャネルを用いて送信する送信部と、
を有するデバイス。
【請求項3】
前記制御部は、1つにまとめられた前記第1識別子と前記第2識別子とにおいて誤り検出符号を決定する、
請求項1に記載のデバイス。
【請求項4】
前記制御部は、前記第1識別子と前記第2識別子との各々において誤り検出符号を決定する、
請求項1又は2に記載のデバイス。
【請求項5】
前記制御部は、前記第1識別子と前記第2識別子とのいずれか一方において誤り検出符号を決定する、
請求項1又は2に記載のデバイス。
【請求項6】
前記制御部は、
前記第1識別子における送信リソースを固定値に基づいて決定し、前記第2識別子における送信リソースを下り信号で指示される情報に基づいて決定し、又は
前記第2識別子における送信リソースを固定値に基づいて決定し、前記第1識別子における送信リソースを下り信号で指示される情報に基づいて決定する、
請求項1又は2に記載のデバイス。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、デバイスに関する。
続きを表示(約 2,200 文字)
【背景技術】
【0002】
LTE(Long Term Evolution)の後継システムであるNR(New Radio)(「5G」ともいう。)においては、要求条件として、大容量のシステム、高速なデータ伝送速度、低遅延、多数の端末の同時接続、低コスト、省電力等を満たす技術が検討されている(例えば、非特許文献1参照)。
【0003】
また、3GPP(登録商標)のリリース18(Rel-18)では、アンビエントIoT(A-IoT:Ambient Internet of Things)が検討されている(例えば、非特許文献2参照)。アンビエントIoTでは、極めて小さい消費電力で動作するローエンドなIoT用途向けの極めて簡易な構成を有するデバイスをターゲットとする。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0004】
3GPP TS 38.300 V17.3.0 (2022-12)
”Revised SID on Ambient IoT”, RP-232404, 3GPP TSG RAN Meeting #101, 2023年9月
3GPP TR 38.848 V1.0.0 (2023-09)
3GPP TS 36.211 V16.8.0 (2023-09)
”Study on solutions for Ambient IoT (Internet of Things) in NR”, RP-234058, 3GPP TSG RAN Meeting #102, 2023年12月
【発明の概要】
【0005】
2-step CBRA(contention based random access)のMsg1には、ランダムIDとデバイスIDとが含まれ得る。しかしながら、現状、Msg1における前述のIDが、PDRCHといった物理チャネルにおいてどのように送信されるか規定がされていない。そのため、リーダといった基地局は、前述のIDを適切に受信できない恐れがある。
【0006】
本開示の一態様は、基地局がMsg1における識別子を適切に受信できるデバイスを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の一態様に係るデバイスは、環境発電によって電力が供給されるデバイスであって、アクセス手順の最初のメッセージに含まれる第1識別子と第2識別子との送信を決定する制御部と、前記第1識別子と前記第2識別子とを1つの物理チャネルを用いて送信する送信部と、を有する。
【0008】
本開示の一態様に係るデバイスは、環境発電によって電力が供給されるデバイスであって、アクセス手順の最初のメッセージに含まれる第1識別子と第2識別子との送信を決定する制御部と、前記第1識別子と前記第2識別子とを個別の物理チャネルを用いて送信する送信部と、を有する。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本開示の実施の形態に係る無線通信システムの一例を示す図である。
トポロジ1を説明する図である。
トポロジ2を説明する図である。
DL支援におけるトポロジ3を説明する図である。
UL支援におけるトポロジ3を説明する図である。
トポロジ4を説明する図である。
後方散乱送信を説明する図である。
トポロジ1におけるCW/R2D/D2R送信に関する候補トポロジの例を示す図である。
トポロジ2におけるCW/R2D/D2R送信に関する候補トポロジの例を示す図である。
A-IoTデバイスのアクセス手順の例を示す図である。
RAN2#125及びRAN2#127での議論事項の一部を示した図である。
提案2のオプション1を説明する図である。
提案2のオプション2を説明する図である。
提案2のオプション2を説明する図である。
提案2のオプション2を説明する図である。
提案2のオプション3を説明する図である。
提案2のオプション3を説明する図である。
提案3のオプション1のオプションaを説明する図である。
提案3のオプション1のオプションbを説明する図である。
提案3のオプション1のオプションcを説明する図である。
提案3のオプション1のオプションdを説明する図である。
提案3のオプション1のオプションdを説明する図である。
本開示の実施の形態に係る基地局の構成の一例を示すブロック図である。
本開示の実施の形態に係るデバイスの構成の一例を示すブロック図である。
本開示の実施の形態に係る基地局及びデバイスのハードウェア構成の一例を示す図である。
本開示の実施の形態に係る車両の構成の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本開示の一態様に係る実施の形態を、図面を参照して説明する。なお、以下で説明する実施の形態は一例であり、本開示が適用される実施の形態は、以下の実施の形態に限られない。
(【0011】以降は省略されています)
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