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公開番号
2025170312
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-11-18
出願番号
2025136005,2023557568
出願日
2025-08-18,2021-11-05
発明の名称
端末、無線通信システム及び無線通信方法
出願人
株式会社NTTドコモ
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
H04W
28/04 20090101AFI20251111BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】単一の下りリンク制御情報によってスケジューリングされる複数の下りデータチャネルを受信し、何れかの下りデータチャネルが上りリンクシンボルと衝突した場合、データチャネルの受信を正常に継続できる端末、無線通信システム及び無線通信方法を提供する。
【解決手段】端末は、単一の下りリンク制御情報(DCI)によってスケジューリングされる複数の下りデータチャネル(PDSCH)を受信し、何れかの下りデータチャネルが上りリンクシンボルと衝突した場合、衝突によってキャンセルされたPDSCHが、特定スケジューリングの対象から除かれると想定する。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
複数の下りデータチャネルをスケジューリングする単一の下りリンク制御情報を受信する受信部と、
有効な前記下りデータチャネルの数に基づいて、前記下りデータチャネルの自動再送要求のフィードバックを含めるコードブックを決定する制御部と
を備える端末。
続きを表示(約 550 文字)
【請求項2】
前記制御部は、前記コードブックとして第2のサブコードブックを決定し、前記第2のサブコードブックは、1つの下りデータチャネルをスケジューリングする下りリンク制御情報によってスケジューリングされた下りデータチャネルの自動再送要求のフィードバックを含める第1のサブコードブックとは異なる、請求項1に記載の端末。
【請求項3】
無線基地局と端末とを含む無線通信システムであって、
前記無線基地局は、複数の下りデータチャネルをスケジューリングする単一の下りリンク制御情報を送信する送信部を備え、
前記端末は、
前記単一の下りリンク制御情報を受信する受信部と、
有効な前記下りデータチャネルの数に基づいて、前記下りデータチャネルの自動再送要求のフィードバックを含めるコードブックを決定する制御部と
を備える無線通信システム。
【請求項4】
複数の下りデータチャネルをスケジューリングする単一の下りリンク制御情報を受信するステップと、
有効な前記下りデータチャネルの数に基づいて、前記下りデータチャネルの自動再送要求のフィードバックを含めるコードブックを決定するステップと
を含む端末の無線通信方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、multi-PDSCH/PUSCH schedulingに対応した端末、無線通信システム及び無線通信方法に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
3rd Generation Partnership Project(3GPP)は、5th generation mobile communication system(5G、New Radio(NR)またはNext Generation(NG)とも呼ばれる)を仕様化し、さらに、Beyond 5G、5G Evolution或いは6Gと呼ばれる次世代の仕様化も進めている。
【0003】
例えば、3GPPのRelease-17では、52.6GHzを超え、71GHzまでの周波数帯域がサポートされ、1つ(単一)の下りリンク制御情報(DCI:Downlink Control Information)によって、複数のデータチャネル、具体的には、複数のPDSCH(Physical Downlink Shared Channel)/PUSCH(Physical Uplink Shared Channel)のスケジューリング(multi-PDSCH/PUSCH scheduling)が可能となる(非特許文献1)。
【0004】
multi-PDSCH schedulingでは、半静的(semi-static)な上りリンク(UL)シンボルとの衝突(重複した無線リソースの割り当て)が許容される(時分割複信(Time Division Duplex:TDD)の場合)。また、multi-PUSCH schedulingでは、半静的な下りリンク(DL)シンボルとの衝突が許容される。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0005】
"Final Report of 3GPP TSG RAN WG1 #104bis-e v1.0.0", R1-2104151, 3GPP TSG RAN WG1 Meeting #105-e, 3GPP, 2021年4月
【発明の概要】
【0006】
しかしながら、上述したようなPDSCH/PUSCHと、UL/DLシンボルとの衝突が許容される場合、端末(User Equipment, UE)は、当該衝突が発生した場合でも、当該データチャネルの受信を正常に継続する必要がある。
【0007】
そこで、以下の開示は、このような状況に鑑みてなされたものであり、PDSCH/PUSCHと、UL/DLシンボルとの衝突が許容される場合でも、当該データチャネルの受信を正常に継続できる端末、無線通信システム及び無線通信方法の提供を目的とする。
【0008】
本開示の一態様は、単一の下りリンク制御情報によってスケジューリングされる複数の下りデータチャネルを受信する受信部(データ送受信部260)と、何れかの前記下りデータチャネルが上りリンクシンボルと衝突した場合、前記衝突によってキャンセルされた前記下りデータチャネルが、特定スケジューリングの対象から除かれると想定する制御部(制御部270)とを備える端末(UE200)である。
【0009】
本開示の一態様は、単一の下りリンク制御情報によってスケジューリングされる複数の下りデータチャネルを受信する受信部と、スケジューリングされた前記下りデータチャネルまたは有効な前記下りデータチャネルに基づいて、コードブロックグループに関する情報の有無を決定する制御部とを備える端末である。
【0010】
本開示の一態様は、単一の下りリンク制御情報によってスケジューリングされる複数の下りデータチャネルを受信する受信部と、有効な前記下りデータチャネルの数に基づいて、前記下りデータチャネルの自動再送要求のフィードバックを含めるコードブックを決定する制御部とを備える端末である。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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