TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025142644
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-01
出願番号
2024042113
出願日
2024-03-18
発明の名称
電源装置及び画像処理装置
出願人
京セラドキュメントソリューションズ株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
H02M
3/00 20060101AFI20250924BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約
【課題】電気負荷の動作品質の低下を回避しやすい電源装置及び画像処理装置を提供する。
【解決手段】電源装置3は、スイッチング電源部31と、モード制御部と、を備える。スイッチング電源部31は、発振周波数が一定であるPWMモードと、発振周波数が変動するPFMモードと、を切替可能であって、電気負荷L1~L8に対して出力電圧を出力する。モード制御部は、特定条件を満たす場合に、スイッチング電源部31の制御モードをPWMモードに固定する。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
発振周波数が一定であるPWMモードと、発振周波数が変動するPFMモードと、を切替可能であって、電気負荷に対して出力電圧を出力するスイッチング電源部と、
特定条件を満たす場合に、前記スイッチング電源部の制御モードを前記PWMモードに固定するモード制御部と、を備える、
電源装置。
続きを表示(約 440 文字)
【請求項2】
前記モード制御部は、前記スイッチング電源部のモード切替端子に信号を入力することにより、前記制御モードを前記PWMモードに固定する、
請求項1に記載の電源装置。
【請求項3】
前記モード制御部は、前記電気負荷のうちの特定の負荷を作動させることにより、前記制御モードを前記PWMモードに固定する、
請求項1に記載の電源装置。
【請求項4】
前記特定条件は、前記電気負荷の制御タイミングに基づいて判断される、
請求項1~3のいずれか1項に記載の電源装置。
【請求項5】
前記特定条件は、前記電気負荷の動作に関する評価に基づいて判断される、
請求項1~3のいずれか1項に記載の電源装置。
【請求項6】
請求項1~3のいずれか1項に記載の電源装置と、
画像処理機能を有する本体と、を備え、
前記電気負荷は、前記本体を含む、
画像処理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、電源装置及び画像処理装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
関連技術として、DC-DCコンバーターコントロールICを用いてスイッチング電源部(DC-DCコンバーター)を制御するように構成された電源装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。関連技術の電源装置では、スイッチング電源部は、PWMモードと、PFMモード(間欠動作モード)と、を切替可能である。
【0003】
この電源装置では、DC-DCコンバーターコントロールICは、付加回路(第2のコイル)により生成される電圧が閾値電圧(スレショルド電圧)を超えるとスイッチング電源部をPWMモードとし、閾値電圧以下ではスイッチング電源部をPFMモードとする。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開平10-14219号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかし、上記関連技術に係る電源装置では、軽負荷状態になるとスイッチング電源部が勝手にPFMモードになるため、電気負荷に出力される出力電圧のリップルが大きくなり、例えば、アナログ回路等、電気負荷によっては動作品質が低下することがある。
【0006】
本発明の目的は、電気負荷の動作品質の低下を回避しやすい電源装置及び画像処理装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の一の局面に係る電源装置は、スイッチング電源部と、モード制御部と、を備える。前記スイッチング電源部は、発振周波数が一定であるPWMモードと、発振周波数が変動するPFMモードと、を切替可能であって、電気負荷に対して出力電圧を出力する。前記モード制御部は、特定条件を満たす場合に、前記スイッチング電源部の制御モードを前記PWMモードに固定する。
【0008】
本発明の他の局面に係る画像処理装置は、前記電源装置と、画像処理機能を有する本体と、を備える。前記電気負荷は、前記本体を含む。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、電気負荷の動作品質の低下を回避しやすい電源装置及び画像処理装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1は、実施形態1に係る画像処理装置の概略ブロック図である。
図2は、実施形態1に係る画像処理装置の外観を示す概略図である。
図3は、実施形態1に係る画像処理装置の電源装置の一例を示す概略ブロック図である。
図4は、実施形態1に係る画像処理装置の電源装置の一動作例を示す概略ブロック図である。
図5は、実施形態1に係る画像処理装置の電源装置の一動作例を示す概略ブロック図である。
図6は、実施形態1に係る画像処理装置の電源装置の一動作例を示す概略ブロック図である。
図7は、実施形態1に係る画像処理装置の電源装置の一動作例を示す概略図である。
図8は、実施形態1に係る画像処理装置の電源装置の一動作例を示す概略図である。
図9は、実施形態2に係る画像処理装置の電源装置の一例を示す概略ブロック図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
関連特許
個人
電源装置
14日前
個人
永久磁石モーター
1か月前
個人
バッテリ内蔵直流電源
13日前
株式会社FUJI
制御盤
3日前
オムロン株式会社
電源回路
7日前
オムロン株式会社
電源回路
7日前
オムロン株式会社
電源回路
7日前
日産自動車株式会社
電子機器
24日前
ニデック株式会社
モータの制御方法
21日前
トヨタ自動車株式会社
回転子
14日前
エイブリック株式会社
バッテリ装置
1か月前
トヨタ自動車株式会社
溶接装置
27日前
ミサワホーム株式会社
居住設備
3日前
井関農機株式会社
充電システム
24日前
大豊工業株式会社
モータ
13日前
東京応化工業株式会社
発電装置
7日前
三菱ケミカル株式会社
電池
1か月前
株式会社リコー
拡張アンテナ装置
6日前
ユタカ電業株式会社
ケーブルダクト
3日前
富士電子工業株式会社
電力変換装置
15日前
愛知電機株式会社
巻線方法および巻線装置
29日前
トヨタ自動車株式会社
ロータ
1日前
日産自動車株式会社
ステータ
今日
株式会社ミツバ
巻線装置
6日前
株式会社大林組
可搬式充電設備
今日
株式会社ダイヘン
電力管理装置
22日前
株式会社ダイヘン
電力変換装置
29日前
株式会社正興電機製作所
地絡確認装置
6日前
NTN株式会社
モータユニット
3日前
株式会社アイシン
直流回転電機
27日前
株式会社豊田自動織機
車両用機器
3日前
カヤバ株式会社
アクチュエータユニット
13日前
住友電装株式会社
ワイヤハーネス
23日前
株式会社アイシン
駆動装置
1日前
株式会社ダイヘン
変換装置集積体
29日前
志幸技研工業株式会社
ケーブル布設工法
13日前
続きを見る
他の特許を見る