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公開番号
2025142241
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-30
出願番号
2025122335,2022179079
出願日
2025-07-22,2022-11-08
発明の名称
受信装置及び受信方法
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H04N
21/488 20110101AFI20250919BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】コンテンツの切り替えにおけるユーザの利便性を向上させること。
【解決手段】アプリケーション処理部は、放送コンテンツの提示中に、データ放送に基づいてアプリケーションを起動し、前記アプリケーションの実行によるメディアサービスのコンテンツを提示し、切替処理部は、前記放送コンテンツの提示状態に切り替えることができない場合、前記放送コンテンツの提示状態への切り替え手段を提示し、前記データ放送に基づいて、前記放送コンテンツの提示状態に切り替えることができるか否かを判定し、前記アプリケーションを起動した後に、前記アプリケーションの実行により前記切り替え手段を提示する。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
放送コンテンツの提示中に、データ放送に基づいてアプリケーションを起動し、
前記アプリケーションの実行によるメディアサービスのコンテンツを提示するアプリケーション処理部と、
前記放送コンテンツの提示状態に切り替えることができない場合、
前記放送コンテンツの提示状態への切り替え手段を提示する切替処理部と、を備え、
前記切替処理部は、前記データ放送に基づいて、前記放送コンテンツの提示状態に切り替えることができるか否かを判定し、
前記切替処理部は、前記アプリケーションを起動した後に、前記アプリケーションの実行により前記切り替え手段を提示する
受信装置。
続きを表示(約 340 文字)
【請求項2】
受信装置における受信方法であって、
放送コンテンツの提示中に、データ放送に基づいてアプリケーションを起動し、
前記アプリケーションの実行によるメディアサービスのコンテンツを提示するステップと、
前記データ放送に基づいて、前記放送コンテンツの提示状態に切り替えることができるか否かを判定するステップと、
前記放送コンテンツの提示状態に切り替えることができない場合、
前記放送コンテンツの提示状態への切り替え手段を提示するステップと、を有し、
前記切り替え手段を提示するステップは、
前記アプリケーションを起動した後に、前記アプリケーションの実行により前記切り替え手段を提示する
受信方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、受信装置及び受信方法に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、OTT(Over the top)サービスが急速に普及している。OTTサービスは、インターネットを介してユーザに直接提供されるメディアサービスのことである。OTTサービスは、ケーブルテレビ、地上波放送、衛星放送などの従来コンテンツの配信者として機能していた企業などを経由して提供される。OTTサービスには、VoD(Video on Demand)サービスや見逃し配信サービスなどが含まれる。VoDサービスは、ユーザが観たい時に様々な映像コンテンツを視聴することができるサービスである。見逃し配信サービスは、テレビ番組などの放送コンテンツをインターネット上でオンデマンド配信するサービスである。
【0003】
OTTサービスは、パソコン、スマートフォン、受信装置などの端末装置においてアプリケーションやウェブブラウザなどを利用して視聴することが可能である。
このような中で、地上波放送による放送コンテンツの配信中や当該放送コンテンツの配信後にデータ放送を用いて見逃し配信サービスなどのOTTサービスにユーザを誘導することが検討されている。
【0004】
例えば、特許文献1には、少なくとも広告又は番組を含むテレビジョン放送内容に、当該内容に関連する情報を提供するウェブサイトのURL情報を挿入して同時に発信し、視聴者側で放送を受信した日時・放送局の情報を放送受信データとして記録し、該データをテレビジョン放送内容をキャプチャーしてURL情報をデータとして取得・蓄積する照会センターに照会し、該データに適合するURL情報を入手し、該URL情報に基づいてウェブサイトにアクセスして閲覧する受信装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2022-38640号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、データ放送によってOTTサービスのアプリケーション(登録一般アプロケーションや一般アプリケーションともいう。)やウェブブラウザを起動して放送コンテンツからOTTサービスへの誘導、切り替えはできても、OTTサービスから放送コンテンツへの切り替えができないことがあった。また、OTTサービスから放送コンテンツへの切り替え手段が解らず、ユーザの利便性が十分でないことがあった。このように、コンテンツの切り替えにおけるユーザの利便性が十分でないという課題があった。
【0007】
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、コンテンツの切り替えにおけるユーザの利便性を向上させることができる受信装置及び受信方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
(1)本発明は上記の課題を解決するためになされたものであり、本発明の一態様は、放送コンテンツの提示中に、データ放送に基づいてアプリケーションを起動し、前記アプリケーションの実行によるメディアサービスのコンテンツを提示するアプリケーション処理部と、前記放送コンテンツの提示状態に切り替えることができない場合、前記放送コンテンツの提示状態への切り替え手段を提示する切替処理部と、を備え、前記切替処理部は、前記データ放送に基づいて、前記放送コンテンツの提示状態に切り替えることができるか否かを判定し、前記切替処理部は、前記アプリケーションを起動した後に、前記アプリケーションの実行により前記切り替え手段を提示する受信装置である。
【0009】
(2)また、本発明の一態様は、放送コンテンツの提示中に、データ放送に基づいてアプリケーションを起動し、前記アプリケーションの実行によるメディアサービスのコンテンツを提示するステップと、前記データ放送に基づいて、前記放送コンテンツの提示状態に切り替えることができるか否かを判定するステップと、前記放送コンテンツの提示状態に切り替えることができない場合、前記放送コンテンツの提示状態への切り替え手段を提示するステップと、を有し、前記切り替え手段を提示するステップは、前記アプリケーションを起動した後に、前記アプリケーションの実行により前記切り替え手段を提示する受信方法である。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、コンテンツの切り替えにおけるユーザの利便性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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